連続ドラマW HOTEL -NEXT DOOR-2022/09/13
番組情報
キャラクター紹介
- 三枝克明(ディーン・フジオカ)
「ホテル・プラトン」総支配人。ホテル経営のプロで、衰退著しい「プラトン」再建のために招へいされる。国内外の経営不振のホテルに出没し、整理・解体・売却を請け負うとうわさされるやり手で、“ホテル座の怪人”と呼ばれる。 - 大原舞子(草笛光子)
「ホテル・プラトン」の現オーナー。創業者の亡き夫からホテル・チェーン事業を受け継いだが、経営は悪化。かつての「プラトン」を知る1人であり、ある目的のために三枝を総支配人として招へいした。 - 周浩然(加藤雅也)
シンガポールの実業家。国内外のホテルを次々に買収し、一大ホテルチェーンを築くホテル王。秘密裏に舞子と連絡を取り合っている。 - 立花源治(石橋蓮司)
「ホテル・プラトン」のロイヤルスイートを住居とする区分所有者。「プラトン」敷地内の一部は先祖が代々受け継いだ土地だった。「ネバーチェックアウト」の客。 - 東堂克生(村上弘明)
「ホテル・プラトン」初代総支配人。「プラトン」史上最高のホテルマンにして、伝説のGMと呼ばれた。プラトン栄光の時代を築いたが急逝。 - 木下かすみ(阿部純子)
「ホテル・プラトン」従業員。念願かなってコンシェルジュ部門に配転となったが、スキル不足で伸び悩んでいる。
出演者
ディーン・フジオカ/草笛光子/加藤雅也/石橋蓮司/村上弘明/阿部純子 ほか
スタッフ・音楽
原作:石ノ森章太郎「HOTEL」/脚本:山浦雅大/脚本:川口清人/監督:御法川修/企画・プロデュース:武田吉孝/企画・プロデュース:井口喜一/プロデューサー:井口正俊
概要
ディーン・フジオカ主演で描く、石ノ森章太郎「HOTEL」の四半世紀後の物語
1990年代にドラマ化され大きな反響を巻き起こした石ノ森章太郎の漫画「HOTEL」を、ホテル競争が激化した現在に舞台を移し、「ホテル・プラトン」の衰退と危機をオリジナル脚本で紡ぐ社会派エンターテインメント。ディーン・フジオカを主演に迎え、“ホテル座の怪人”と呼ばれるホテル経営のプロ・三枝克明(ディーン)が、驚くべきスピードで業務改革のメスを入れることで起こる混乱と、彼の隠された別の目的を描く。三枝を総支配人として招へいした現オーナー・大原舞子に草笛光子、ホテル王の周浩然に加藤雅也、プラトンの区分所有者・立花源治に石橋蓮司が扮するほか、村上弘明、阿部純子ら豪華キャストが集結する。
記者会見情報
WOWOWプライムで放送の「連続ドラマW HOTEL -NEXT DOOR-」の完成披露試写会に主演のディーン・フジオカ、共演の草笛光子、加藤雅也、阿部純子、御法川修監督が登壇した。1990年代にドラマ化もされ話題になった漫画「HOTEL」の四半世紀後の物語で、時代の岐路に立たされた老舗ホテルマンたちを待ち受ける運命を描く。「ホテル・プラトン」再建のために招かれたホテル経営のプロを演じるディーンは「長いこと電波の届かないような遠いところに行っていて、久々に日本に戻って来ての公の場。カメラの前に立つのは久々で新鮮な気持ちです」と満席の会場に笑顔。ストーリーについては「いろいろな国でサイズやキャラクターの違うホテルへの宿泊経験があるので、ホテルを舞台にした物語には興味が常にありました」と興味津々で、演じる上で意識したのは「ギャップです。冷徹ながらも最終的には時を超えた熱い思いが伝わればいいと思った」と役作りを明かした。
ホテルプロデュース、お待ちしております(笑)(ディーン・フジオカ/三枝克明)
長いこと電波の届かないような遠いところに行っていて、久々に日本に戻って来ての公の場。カメラの前に立つのは久々でとても新鮮な気持ちです。仕事でもプライベートでもホテルを転々とする生活を送ってきたし、いろいろな国でサイズやキャラクターの違うホテルへの宿泊経験があるので、ホテルを舞台にした物語というものには興味が常にありました。演じる上で意識したのはギャップです。冷徹ながらも最終的には時を超えた熱い思いが伝わればいいと思いました。ホテルは香りが大事。強烈なフレグランスは必要ないけれど、部屋だけではなく敷地内が結界のようにいい香りに包まれるとリッチな気持ちになれる。ホテルプロデュース、お待ちしております(笑)。ホテルを舞台にしているけれど、日本の社会のいろいろな場所で起こりうるボトルネックのようなものの解消法が物語に組み込まれています。ホテルのラグジュアリーな空間や小道具などが豊かさの象徴として映るけれど、それがなぜ凋落し、今後どう明るい未来に進んでいくのか。心から感動を覚える作品に仕上がっていますので、WOWOWへの加入方法はホームページで確認してください。
とにかくホテルが大好き(草笛光子/大原舞子)
とにかくホテルが好きで、1人でいい気持ちになってホテル生活を楽しんでいたのが20代の頃。ホテル荒らしでした(笑)。ニューヨークへミュージカルを見に行くことも多くて、ある時にホテルと大げんかしたことがあります。お弁当が届かなかったことを知らん顔されて、怒鳴って怒っちゃいました。トイレに設置してあるボタンも文字が小さくて読めなくて、汚い話ですみません。でも重要なことですよね! あれ何とかならないかしら?
どうしてディーンくんではなくて、僕が中国語をしゃべる役なのか…(加藤雅也/周浩然)
どうして日本人である僕が、中国語をしゃべる役をやらなければいけないのか…。しかもアジアで活躍するディーンくんの方がうまいのに、それにかぶせて僕が中国語をしゃべるという、とんでもない試練。語学で苦労しました。ヨーロッパなどでは歴史のあるホテルが高くていいホテルとされているけれど、バスタブに入った時に見えるシンクの下のパイプがさびていたりするともうダメ。どんなにいいホテルだと言われても、それがあったらホテルを変えてもらいます。
ディーンさんに英語のコツを教わりました(阿部純子/木下かすみ)
撮影初日から緊張していましたが、総支配人(ディーン)が穏やかに話しかけてくれて自然に演じられましたし、一見するとディーンさんに謎めいた感じの印象をお持ちの方もいると思うけれど、冗談に突如参加してくださるようなチャーミングなところがあって、すてきな方だと感じました。ディーンさんは語学が堪能なので、英語のコツを丁寧に教えてもらったりして、なとか役を演じられました。
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