WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season22023/12/03
番組情報
キャラクター紹介
- 天草那月(増田貴久)
警視庁捜査一課7係所属の刑事。名門の東都大学を首席で卒業。アメリカへの留学経験があり、欧米の影響を受けている。犯罪心理学に精通し、過去のあらゆる犯罪が頭に入っている。並外れた推理力、洞察力、論理的思考を持ち、周りを気にせずマイペースで自由奔放。警察内では単独行動の常習犯だが、数々の難事件を解決して認められてきた。夕也を襲った忌まわしい過去を知ると、1人の人間として彼に寄り添う。 - 四鬼夕也(浮所飛貴)
港学院高等学校3年B組の生徒。生まれつきの力(=ギフテッド)により“殺人犯を見抜く眼”を持つ。長い歴史を持つ武道「四鬼神流古武術」を受け継ぐ、四鬼家の一人息子。亡母の遺品を整理する際に見つけた古文書から、「四鬼神流古武術」が忍術の流れをくむことや、本来「暗殺」をなりわいとしていたこと、人を殺めた者が分かる“鬼の眼”を持つ子の存在を知る。 - 竜崎美都(泉里香)
警視庁捜査一課7係所属の巡査部長。那月の同僚で捜査上のパートナー。正義感が強く、真っすぐな性格の優秀な刑事だが、単独行動をしがちな那月に振り回され、始末書を書かされることも。奔放な那月にいら立ちながらも彼を支えていく中で、難事件の解決には“那月の並外れた推理”が必要だと感じるようになる。 - 鷲巣潔(小手伸也)
警視庁捜査一課7係の係長で、那月と竜崎の上司。地道な努力で係長になったたたき上げ。組織の規律を重んじる真面目な性格で、頻繁に単独行動を取る那月に何かといら立たされることが多い。かつて、夕也の母・舞歌が殺害された事件の捜査に関わっており、那月が夕也と行動していることに不審感を抱く。 - 四鬼舞歌(田中麗奈)
夕也の亡き母。夫・頼朝が亡くなり道場を継いだものの、5年前に何者かに殺害される。夕也が“鬼の眼”を持って生まれたことが分かり、普通の幸せな人生を送ってほしいという願いから“鬼の眼”のことは他言無用と厳命していた。しかし「四鬼神流古武術」には当主や師範を継ぐ者に恐ろしいおきてがあることを知り、夕也を思いある行動を起こす。
出演者
増田貴久/浮所飛貴/中山優馬/田辺誠一/高橋克典 ほか
スタッフ・音楽
原作:原作・天樹征丸 漫画・雨宮理真「ギフテッド」(講談社「なかよし」連載)/脚本:木江恭/脚本:継田淳/脚本:三浦駿斗/監督:池澤辰也/監督:横尾初喜/チーフプロデューサー:青木泰憲/チーフプロデューサー:市野直親
概要
増田貴久×浮所飛貴の“最強バディ”が挑む本格ミステリーに中山優馬が参戦!
原作・天樹征丸、漫画・雨宮理真の同名漫画を、NEWS・増田貴久の主演で連続ドラマ化する本格ミステリーのSeason2。並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ敏腕刑事・天草那月(増田)と、目視によって殺人犯を見抜ける特殊な能力を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)がバディを組み、さまざまな難事件に挑んでいく。Season2では那月の過去と、不可解な連続殺人事件に迫るオリジナルストーリーが展開され、“最強バディ”の前に立ちはだかる宿敵として中山優馬が参戦。ある事件で殺人容疑をかけられたことで那月たちと出会う探偵・八雲穂積を演じる。八雲も特殊な能力“闇の眼”を持っており、次第に彼の真の目的が明らかになる。
記者会見情報

WOWOWプライムの連続ドラマ「WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2」の完成披露試写会が行われ、主演のNEWS・増田貴久、共演の美 少年・浮所飛貴、泉里香、小手伸也、中山優馬、田辺誠一、高橋克典が登壇した。並外れた推理力を持つ敏腕刑事と、殺人犯を見抜く眼を持つ高校生が、 不可解な連続殺人事件の真相に迫る本格クライムサスペンス。Season2では、天草那月(増田)の過去と“不可解な連続殺人事件”の真相に迫るオリジナルストーリーが展開される。ステージに登場した増田は、「並外れた推理力を持つ“イケメン天才刑事”を演じさせていただきました増田貴久です!」とあいさつ。すると浮所から「イケメンはもうないです…」とツッコまれ、「イケメンはないんでしたっけ?」とボケるなど、増田と浮所が漫才コンビのようなやりとりを繰り広げ、会場は笑いの渦に巻き込まれた。
浮所くんは、たぶん俺のことをなめていると思う(笑)(増田貴久/天草那月)

WOWOWのドラマって映像が奇麗なんですよ。周りの人が期待してくれていたのを超える映像になっていて「これがWOWOWのドラマか、すごいな!」と思う作品になっています。Season2は全8話で一つのストーリーが完結するということで、映画を1本見ているようなワクワクする作品で、僕も楽しみにしています。浮所くんは、たぶん俺のことをなめていると思います。浮所くんが僕の移動車に来て「一緒に休憩していいですか?」と聞くから、しゃべりたいのかと思って「いいよー」って乗せてあげたのに、一言もしゃべらないでケータイをいじったり、お弁当を食べたりしていた(笑)。距離感ゼロだと思っているのは浮所くんの一方通行ですから。僕は壁を作っています。でも、本当に現場の空気を明るくしてくれる。ミステリーだったり、殺人事件を扱っていたりするので、少し重たい現場になるかなっていうところも、盛り上げてくれて楽しい現場でした。ちょっとやりすぎたところもありましたけど…。当たり前にある、人を信じる心を忘れたらいけないよというメッセージがところどころに散りばめられているので、謎解きをしながら楽しんでください。
増田くんとはSeason1よりも心の距離感が近くなった(浮所飛貴/四鬼夕也)

Season1の最終話に描かれていたように、増田くんが演じる那月さんに協力して、バディとしてこれからもしっかりやっていこうという意思が、四鬼夕也のように僕の中にもあります。Season2では那月と夕也のバディ感が増して、切磋琢磨(せっさたくま)しながら一つの事件に挑むというストーリーになっているので、Season1よりも心の距離感が近くなったなと感じています! (中山)優馬くんのことはお兄ちゃんだと思っています! 優馬くんとずっと話したいと思っていて、何から話そうか考えた結果「めっちゃイケメンですね」から入ったら仲良くなれました! 田辺の兄貴には、牛丼をめっちゃ食べているところを見ていただきました(笑)。田辺さんは僕たちのことをチェックしてくださっているみたいで、番宣で生放送の番組に出た時に、ハンカチを持ち歩かないって話をしたんですけど、そのことについて話しかけてくれてうれしかったです!
竜崎と那月は尊敬し合えるすてきな関係(泉里香/竜崎美都)

(演じる)竜崎はすごく努力家で真面目な刑事なんですけど、私は、竜崎は那月と本当に相性がいいなって感じていて。Season1で報告書を1人でずっと書かされるシーンで、「あとはよろしく」って那月が帰るんですけど、やっぱり那月がチョコレートを用意してくれて、いい関係性だなあと思いましたし、かわいかったです。同僚として、尊敬し合える関係だなと思います。竜崎と那月はすてきな関係ですね。現場で、中山さんの私服いじりがありましたが、私は個性的で格好いいなと思っていましたよ(笑)。
後半に進むにつれて那月と2人のシーンが多くなる(小手伸也/鷲巣潔)

ありがたいことに、Season1よりもSeason2の方が(演じる)鷲巣のバックボーンとかを掘り下げてくださっていまして、見どころを話すと全部ネタバレになっちゃうのですが、鷲巣は田辺さんが演じる那月の父親・天草恒河と年齢も近くて、元同僚の関係なんです。だから、彼がなぜ失踪したのかを分かっていながら那月を叱ったりしていたので、父親代わり的な存在。Season2ではさまざまなことが分かってくるので、後半に進むにつれて那月と2人のシーンも多くなってきて、腹を割って語り合うんです。Season1にはなかったシーンなので、ぜひ楽しんでほしいです。恒河と鷲巣のシーンは一気に年齢が上がって、陰影が濃い感じのビジュアルになって「WOWOWのドラマみたいだね」と話していました(笑)。
増田くんと浮所くんをいじめられるのは最高な役(笑)(中山優馬/八雲穂積)

オファーを受けてとてもうれしかったのですが、どんな役かなと思ったら、八雲穂積は、“闇の眼”という特殊な能力を持っている人物でした。結構ハードルの高い役だなと思ったのですが、浮所くんが演じる夕也の“鬼の眼”と敵ということで、増田くんと浮所くん、先輩・後輩の両方をいじめられるのは楽しいな、最高な役だなと思いました(笑)。現場はとても明るかったですけど、本番中は2人の顔をどうやってゆがませようかと考えながら演じていました。浮所くんとは初めてだったんですが、一言目に「めっちゃイケメンですね」と言われたんですが、「めっちゃいじってるでしょ?」と思いました。今日も久しぶりに会ったんですが、一言目に「あれからお変わりなくお元気ですか?」って言われたんですけど、1カ月もたってないからね(笑)。浮所くんにとって、本当のお兄ちゃんは増田くんだと思います。
増田くんの優しい声にグッときた(田辺誠一/天草恒河)

失踪している那月の父親役なので、かなりラストの方で那月と対面する重要なシーンがあるんですけど、その前に、2年ぶりに那月と電話で会話する場面があったんです。そこは、那月のパートと別々に撮ったんですけど、増田くんが先に撮影していたんです。僕も、2年ぶりに息子と話す心境をどうつくろうかと思っていたら、那月が「お父さん」と呼び掛けてくれた声が優しくて…。「お父さんが元気でようやく声を聞けた」という那月の気持ちが現れていたような気がしてグッときて、とっても温かかったので、そこから親子の関係性を作っていきました。電話で話した後に、結構厳しいことを那月に言わなきゃいけないんですよ。「あれを調べて、これをこうして」って指示するんですけど、久しぶりに話してそんなことを言われたら「なんだよ」って反抗的になりそうじゃないですか。でも、増田くんの声が柔らかい雰囲気だったのでよかったです。
17年ぶりに増田くんと共演して、大きくなったと感動した(高橋克典/神原勇作)

(2006年放送の学園ドラマ)「ガチバカ!」(TBS系)で増田くんと共演してから17年ぶりなので、昔の担任の先生みたいな気分です。「大きくなって~!」っていう感情を持ちながら、一緒にお芝居をしていました。あの時は先生と生徒だったけど、今回はクライムサスペンスで刑事同士。那月は非常に才能のある刑事で、僕の役もとてもできる人なんですよ。真面目な顔をして芝居するんですけど、増田くんは和み系じゃないですか。フワッとしているんですよね。僕は、増田くんのフワッとしている雰囲気を生かそうかなと思っていたんですけど、彼はその雰囲気は封印してキリッとしている感じだったので、「こういう感じでやっているの?」って聞いたら、「今回僕はこういう感じでやっていますから」って言うから、そっちに合わせようと決めて、湧き起こってくる気持ちを抑えながらやりました。でも、すごくうれしかったですよね。いろいろな意味で大きくなったなと思って感動しました。
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