連続ドラマ 北方謙三 水滸伝2026/03/23
番組情報
あらすじ(最終回 3月29日放送 ※午後10:00~午後11:10)
国の腐敗を目の当たりにし、軍を去ることとなった楊志(満島真之介)は、娼館(しょうかん)で働く済仁美(波瑠)と出会う。やがて、楊志は賊徒の根城である二竜山を攻め落とすことを決意する。梁山湖のとりでを手に入れ、「梁山泊」と名付けた晁蓋(反町隆史)は、宋江(織田裕二)に身の危険が迫っていることを伝え、梁山泊に入るよう説得。だが、自ら国を見て回りたい宋江と真っ向から対立してしまう。
キャラクター紹介
- 宋江(織田裕二)
表向きは戸籍係として働く下級役人だが、正義を信じ、信頼で人を動かす“光を灯(とも)すカリスマ”。腐敗した世を憂い、自ら筆を執って「替天行道」という世直しの書を記したことで、運命が動き出す。剣の達人でも、軍略に秀でた知将でもないが、どんな人間も見捨てず、信じ、包み込む“徳”の力ゆえに多くの者が彼の元に集い、命を懸けて共に戦う。 - 晁蓋(反町隆史)
義と激情を併せ持つ“反逆の英雄”。志のとりで〈梁山泊〉を率いる頭領の1人。義に生きる姿勢と圧倒的な武勇で“托塔天王”の異名を取る。元より激情に満ち、理不尽に満ちた世の中に対して牙をむいてきたが、「替天行道」に出会い、同じ志を持つ仲間として宋江と出会う。 - 林冲(亀梨和也)
やり術にかけて右に出る者のいない天才武人。豹子頭(ひょうしとう)のあだ名でも知られ、その鋭さとスピードを武器に騎馬隊を率いる。圧倒的な武に恵まれながらも、愛する者を国家の策略によって失った悲しい過去を持つ。 - 楊志(満島真之介)
建国の英雄・楊業の末裔で“誇り高き義の武人”。顔に大きな青あざがあることから“青面獣” と呼ばれる。名刀・吹毛剣を背に、かつては禁軍の将校として帝に仕えていたエリートだったが、腐敗した体制への葛藤と、宋江、晁蓋、林冲らとの出会いをきっかけに自らの信じる正義のはざまで揺れ動く。 - 済仁美(波瑠)
楊志の伴侶。孤児だった楊令の母として、温かさとたくましさを兼ね備えた“慈愛宿す希望の母”。自身は幼少時代に愛する家族を失い、悲しい人生を歩み続けてきた。娼館で働く中で楊志に出会い、幼い頃の自身と同様に天涯孤独の身となった楊令をわが子として引き取る。 - 李富(玉山鉄二)
国家の諜報(ちょうほう)組織・青蓮寺の幹部。宋江たちが立ち向かう国家権力側で情報収集や秘密工作を担い、あらゆる手段で反体制の芽をつみ取る。国家にとって危険の種となり得る梁山泊をつぶすことに執念を燃やす、“梁山泊最大の敵”。 - 馬桂(松雪泰子)
宋江に仕える間者(スパイ)の1人で、閻婆惜の母。表向きは旅芸人一座の一員として敵の動向をいち早く捉え、味方への情報を伝達する役割を担う。同じく間者だった夫を職務で亡くし、残された愛娘と共に宋江のために尽くす。 - 王進(佐藤浩市)
宋国の帝を守る禁軍の武術師範。長きにわたり武道に生きる男としての常人離れした実力と、あふれんばかりの貫禄を兼ね備えた“武を極めし孤高の師”。腐れ切った国家の策略によってあらぬ反乱の疑いをかけられ、追われる身となる。
出演者
織田裕二/反町隆史/亀梨和也/満島真之介/波瑠/玉山鉄二/松雪泰子/佐藤浩市 ほか
スタッフ・音楽
原作:北方謙三「水滸伝」(全十九巻/集英社文庫刊)/脚本:藤沢文翁/監督:若松節朗/監督:村谷嘉則/監督:佐藤さやか/エグゼクティブプロデューサー:西憲彦/プロデューサー:大原康明/プロデューサー:古屋厚/プロデューサー:森安彩/音楽:村中俊之
主題歌:「夜を渡る鳥」MISIA(ソニー・ミュージックレーベルズ)
北方謙三「水滸伝」映像化! 主演・織田裕二×反町隆史×亀梨和也らが国家権力に挑む

シリーズ累計発行部数が1160万部を超える大河小説の金字塔、巨匠・北方謙三の「水滸伝」を日本ドラマ史上“規格外”のスケールで映像化。腐敗した世を憂い、法に背いてでも正義を貫こうとする“はみ出し者たち”が志のとりで〈梁山泊〉に集い、国家権力に立ち向かっていく。織田裕二が主演を務め、表向きは戸籍係として働く下級役人ながら、信頼で人を動かすリーダー・宋江を演じる。宋江とともに梁山泊を率いる“反逆の英雄”で、義の心と闘志を併せ持つ晁蓋に反町隆史が扮(ふん)するほか、亀梨和也がやり術にかけて右に出る者のいない林冲役に挑む。さらに、満島真之介、波瑠、玉山鉄二、松雪泰子、佐藤浩市ら豪華キャストが反逆の物語を盛り上げる。
記者会見情報

WOWOWとLeminoで放送・配信する「北方謙三 水滸伝」のジャパンプレミアイベントが開催され、主演の織田裕二、共演の反町隆史、亀梨和也、満島真之介、波瑠、玉山鉄二、松雪泰子、佐藤浩市、そして、原作の北方謙三さん、監督の若松節朗さんが、第1話完成披露上映会前に行われた舞台あいさつに出席。織田が演じる宋江が書き記した世直しの書「替天行道」と出合い、同じ志を持つ仲間として意気投合する晁蓋を演じる反町。この偉大な2人の人物を中心に物語は進行していく。プライベートでも釣りをする仲という織田と反町について問われた若松さんは、「2人のカリスマですから、立ち姿がかっこいいし、声もいいし、いつもいつも魅了されておりました」と大絶賛。イベントの最中に、本作が台湾と韓国でも配信されることが発表されると織田は「二国だけじゃなく、もっといろいろなところに広がって欲しいです!」と全世界に配信されるよう期待を込めた。
宋江という人物は、ひたすらみんなの心の傷にばんそうこうを貼っていくような男(織田裕二/宋江)

最初に「宋江という役を」と言われた時、何かの間違いかなと思いました。今まで演じてきた、どこかにいってしまいそうな男じゃなくて、ただひたすらみんなの心の傷にばんそうこうを張っていくような男だったので、宋江は「星飛雄馬の姉か?」みたいな(笑)。そんな気持ちでやっていました。反町くんは、ものすごく大胆な芝居を突然してくるんです。周りにいる僕たちが一瞬凍り付くくらい。「ここのセリフ、こう来たか…」とかね。でもそれが面白いんです。このリーダーを、この芝居を成立させるためには、どういう芝居したらいいんだろうって、瞬時に計算してやってくれるんですよ。ここにはいないですけど、野間口(徹)くんとかいろいろな人がいるんですが、芝居がうまい彼らが焦ったと思いますよ。でも、そこが彼にしかできない大胆さだなと。そうかと思うとすごく繊細だったりするんです。この両面が“反町晁蓋”の魅力だなと思いました本当に大変な作品でした。ですが、新しい国を作ろうと考えたらこんなもんじゃないだろうなと。この作品を見ていただいて、皆さんと一緒に「北方謙三 水滸伝」を作っていけたらなと思っています。最後までお付き合いください。
宋江は、今の時代でも人が付いていく人物なんだろうなと感じていました(反町隆史/晁蓋)

骨太の作品なので、男性の観客が多いのかなと思ったのですが、思ったより女性が多いですね。7~8か月にわたった撮影期間で、本当に過酷なロケだったんですけれども、一人一人の思いが詰まった作品になりました。宋江は、その時代じゃなくても、多分今の時代でも人が付いていく人物なんだろうなと感じていました。
体の動きや表情は、まさしく林冲そのものを生かしてもらったなと実感しています。(亀梨和也/林冲)

僕が演じさせてもらったシーンもそうですけど、とにかくこのスケールを日々感じさせていただいていました。そんな中、雪山のシーンは過酷でしたね。絶対そんなに長く使わないだろうなと思うシーンでも7~8分長回しで、スタッフさんに「ここからあの辺を目指して歩いてください」と言われてカットがかかるまで“あの辺”を目指して歩くのですが、“あの辺”を通り越してもずっとカットがかからず……。そういった意味で追い込んでくださったので、演じる以上のリアリティーが出たと思います。体の動きや表情は、まさしく林冲そのものを生かしてもらったなと実感しています。浩市さんとのシーンでは、実際に撮影する前に組手の稽古というかリハーサルを何度もさせてもらいました。本番では近場で本当にぶつかり合うのですが、浩市さんからも「ぶつかってこい!」とおっしゃっていただいたので、本当に腕にバーンとぶつかりに行って貴重な経験でした。すごく緊張しましたけど、浩市さんともは20年前に共演させていただいて、それからも関係を続けさせてもらっていたのでよかったです。浩市さんと初めましてだったらなかなか行けなかったなと思います。
小道具やセットなどの細部までこだわっていて、全てみんなの命が宿っています(満島真之介/楊志)

僕は、本編ではあまりしゃべっていません。現場の“熱量担当”満島です(笑)。僕は最初の頃、1か月に1回現れる男ということで通っていたんです。8か月の撮影期間中、出番がない時は現場にいないので、月に1回ぺースで現れるんですよ。その時って、みんながちょうど疲れがたまっている時なんです。その時にエナジーを注入するという担当をしていました。映像をみたら分かると思いますが、小道具やセットなどの細部までこだわっていまして、例えば刀の細かなところや、部屋の隅にあるところまで全てみんなの命が宿っています。あと、今回は楊志という堅い役なのであまりしゃべらないんですよ。だから、撮影の合間に話していたら、小学4年生くらいの子役さんから「ちょっと静かにしてもらっていいですか」と言われてしまいました(笑)。本当にみんなに支えられて、今ここにいさせてもらっています。
力や武器で戦うのではなく、自分の大切なものを守るということを意識していました(波瑠/済仁美)

私も皆さんより少し早く本編を見させていただいて感動したばかりですので、今日ここでどんなトークが出てくるのかすごく楽しみにしている一人であります。物語の中では戦う男性たちの大きな世界の中で、ほんの一部のパートを担わせていただいたのかなと思っています。私が演じた済仁美という女性は血のつながらない家族を持つんですけれども、その時代に戦うことができなかった女性が、自分たちの生活や大切なものを守るために戦うんです。戦う男性たちのような、攻撃するとか切るということではない強さで、自分の大切なものを守っているということを意識しながらやっていました。満島さんが演じる楊志がそばにいて常に引っ張ってくださったので、私たちはほがらかに毎日を過ごすことができました。
この作品はスケールがでかくて、この仕事が決まった時に震えが止まりませんでした(玉山鉄二/李富)

この作品は本当にスケールがでかくて、僕はこの仕事が決まった時に震えが止まりませんでした。その話を今日WOWOWの社長と話していたら、社長もこの作品にGOを出す時に震えて全然サインできなかったみたいです。それほど、スケールの大きい熱いドラマになっています。本作は、それぞれのキャラクターの奥深さであったり、キャラクターが絡み合う熱い人間ドラマが一番の魅力だと思っています。
語らずして信念を強く持ち、生き抜くさまを表現したいなと思いました(馬桂/松雪泰子)

8か月に及ぶ撮影期間中、皆さま激動の時間を過ごされていたと思います。馬桂は間者という役割で現場でも静かに見続けておりました。波瑠さんがおっしゃったように私もつい昨日見たばかりなんですけれども、すごい作品でした。私が演じた馬桂は、宋江さまを静かに裏でお支えするという側面がある。語らずして信念を強く持ち、生き抜くさまを表現したいなと思いました。
亀梨さんは若いから体が動くんですよ、本当に悔しいです(笑)(佐藤浩市/王進)

武を極めている王進を演じさせていただきました。7~8か月、本当に大変なロケでした。各パート各パートが集合した時の面白さ、寄り添った時の面白さを皆さんに見ていただけるとうれしいと思います。刀を使った立ち回りはこの年でも結構あるんですけど、棒術というのはなかなかないというのと、長さに対する対応力も含めて難しかったですね。あと、亀梨さんは若いから体が動くんですよね。本当に悔しいです(笑)。
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