ドラマイズム「マトリと狂犬」2025/12/25
番組情報
あらすじ

六本木のクラブで、客がコカインの過剰摂取でウエイターを刺し、自らも死亡した事件が発生。この客に薬を売った薬物の売人・梅沢恭之介(西畑大吾)が、仲間とアパートで麻薬のパケを作っていると、そこに麻薬取締官(通称・マトリ)がガサ入れにやって来る。間一髪で抜け出した梅沢だったが、異常な執念を持った黒崎徹(細田善彦)に捕まり、逮捕の代わりに「俺のS(スパイ)になれ」と脅迫されてしまう。そんな矢先、警視庁薬物銃器対策課・警部補の葛城彰斗(向井理)に逮捕されてしまった梅沢は、葛城からも「警察のスパイになれ」と命令される。こうして梅沢は、“マトリと警察のダブルスパイ”という地獄の立場に追い込まれていく。
キャラクター紹介
- 梅沢恭之介(西畑大吾)
元役者で、15歳の時に出演したヤンキー映画がヒットし一時期売れるが、酒での暴力沙汰を起こし謹慎。仕事を失い、違法カジノで莫大な借金を作り、返済のために闇バイトを経て、麻薬の売人となる。格闘技経験はあるが実戦には弱い。ある薬物事件をきっかけにマトリの黒崎と警察の葛城のダブルスパイをすることに…。 - 黒崎徹(細田善彦)
関東信越厚生局・麻薬取締部の麻薬取締官で、「マトリの狂犬」と呼ばれている。薬物に対する異常なまでの執念を持っており、常識を超えた過激な捜査手法を取る。 - 葛城彰斗(向井理)
警視庁薬物銃器対策課・警部補で、「警察の狂犬」と呼ばれている。出世のためなら手段を選ばず、冷酷。マトリとはライバル関係にあり、梅沢にマトリと警察のダブルスパイをするよう提案する。
出演者
西畑大吾/細田善彦/向井理 ほか
スタッフ・音楽
原作:「マトリと狂犬 ―路地裏の男達―」田島隆・マサシ(秋田書店「ヤングチャンピオン」連載)/脚本:服部隆/脚本・監督:品川ヒロシ/監督:松下洋平/脚本監修:田島隆
オープニングテーマ:オレンジスパイニクラブ「blur」
西畑大吾主演! 薬物汚染の闇を暴く、狂気のアクション・エンターテイメント

原作・田島隆さん、漫画・マサシさんによる同名漫画をドラマ化。元役者から薬物の売人へと転落した梅沢恭之介役を連続ドラマ単独初主演の西畑大吾(なにわ男子)が演じる。また、梅沢をマトリのスパイとし、薬物に対して異常な執念を持つ麻薬取締官・黒崎徹役を細田善彦が、そんな黒崎と敵対関係にある警視庁薬物銃器対策課・警部補の葛城彰斗役を向井理が務める。監督はお笑い芸人としても活躍し、「ドロップ」「漫才ギャング」など数々のヒット作を手がけた品川ヒロシ。脚本は、品川自らも脚本として加わりながら、「Qrosの女」「うちの弁護士は手がかかる」などを担当した服部隆さんとのタッグで描く。
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2026年冬】TVドラマガイド
2026年の1月・2月・3月に放送がスタートする冬ドラマを曜日別でまとめて掲載!
仲野太賀主演の大河ドラマ「豊臣兄弟!」や北山宏光主演「AKIBA LOST」といった地上波放送ドラマのほか、中島裕翔のWOWOWオリジナルドラマ初主演作「シリウスの反証」など、BS放送&WOWOW放送の新ドラマを含め、来年の新ドラマの出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなどを随時更新中!
【2025年秋】TVドラマガイド
2025年の10月・11月・12月放送の秋ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
髙石あかり主演の朝ドラ「ばけばけ」や夜ドラ「ひらやすみ」、妻夫木聡主演の日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」、夏帆&竹内涼真「じゃあ、あんたが作ってみろよ」、土曜ドラマ「良いこと悪いこと」、スリ・リン&菅田将暉ら出演「火星の女王」のほか、深夜ドラマ、BS放送の作品などの出演キャスト、主題歌、あらすじ、記者会見リポートも掲載☆









