東京P.D. 警視庁広報２係2025/12/22
番組情報
あらすじ
蔵前橋署刑事課に務める今泉麟太郎（福士蒼汰）は、周囲からその手腕を認められている優秀な刑事。本人も周りも捜査一課行き確定だと信じて疑っていなかったが、“警視庁広報課”の報道陣への対応を専門とする２係へ異動する。子どもの頃の記憶から、マスコミを嫌っている今泉。２係の係長・安藤直司（緒形直人）から、説明を受けるも、現状をなかなか受け入れられない。さらに２係の担当管理官・下地和哉（正名僕蔵）が、投資詐欺疑惑のある企業の情報を記者に吹き込む姿も目撃。思わず、今泉は情報漏えいではないかと下地をただすが、逆に諭されてしまい困惑する。そんなある夜、アパートで女性が刺殺される事件が発生し…。
キャラクター紹介
- 今泉麟太郎（福士蒼汰）
憧れの捜査一課への配属が確実だと自信を持っていたが、蔵前橋警察署の刑事から広報課２係に異動してきた刑事。捜査一課の刑事になるために警視庁に入った。過去に起きた事件のトラウマから記者のことを嫌っていたが、記者との関係性が深い広報課への異動は思いがけないもので…。 - 安藤直司（緒形直人）
広報課２係の係長。酒好きで宴会好き。元捜査一課の刑事らしく洞察が鋭い。抜けているように見えて、実は一番記者たちをコントロールしている切れ者。異動してきたばかりの今泉を陰で支える。未解決事件で、ある過去を抱えている。
出演者
福士蒼汰／緒形直人 ほか
スタッフ・音楽
企画・原案・プロデュース：安永英樹／脚本：阿部沙耶佳／脚本：阿部凌大／脚本：島崎杜香／演出：岩田和行／演出：植田泰史／プロデューサー：中村亮太
広報担当と刑事の意地とメンツ、対立と葛藤を描く完全オリジナルの社会派警察ドラマ
福士蒼汰最新主演作で緒形直人と初タッグ。広報と捜査現場の刑事の意地とメンツ、対立と葛藤を描く完全オリジナルストーリーの社会派警察ドラマ。警視庁記者・報道記者を経験した者が原案者となり、リアリティーにこだわり、広報という立場で事件解決に向けて奔走する姿を、事件発生時のメディアの裏側とともに描く。“P.D.”とは、Police Departmentの略である。脚本は、主に海外作品で取り入れられている脚本制作の一つ“ライターズルーム方式”を採用。複数の脚本家が集まり、作品全体のストーリーや各話の構成などを共同で執筆するシステムを取り入れている。season1の終了後からFODでseason2の独占配信を行う。
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