連続ドラマW-30 ストロボ・エッジ Season12025/11/28
番組情報
あらすじ（第5回 11月28日放送）
家族の問題で悩む麻由香（田鍋梨々花）をそばで支えたい蓮（高橋恭平）は、アルバイトを辞めることを決意する。一方、蓮の麻由香に対する思いに触れた仁菜子（福本莉子）は、安堂（山下幸輝）が言っていた“好き”の限界の意味を実感していく。そんな仁菜子に安堂が再度、揺さぶりをかける。
キャラクター紹介
- 木下仁菜子（福本莉子）
素直で大らかな性格の高校生。同級生の蓮に出会って以降、胸に何かが刺さったように感じる。やがてそれが恋心だと自覚し、告白を決意する。 - 一ノ瀬蓮（高橋恭平）
仁菜子の初恋の相手。感情をあまり表に出さないが、実は優しく真面目な性格。別の高校に通う麻由香（田鍋梨々花）と2年前から付き合っている。 - 安堂拓海（山下幸輝）
蓮と同じ中学出身。軟派な性格で遊び相手の女の子が多くいたが、仁菜子の蓮への思いを知りつつ、仁菜子を本気で好きになってからは仁菜子一筋。 - 上原さゆり（小坂菜緒）
仁菜子のクラスメートであり親友。さっぱりとした物言いをするが情に厚く、仁菜子の恋を温かく見守る。後に、仁菜子にいちずな大樹へ告白するが…。 - 是永大樹（中沢元紀）
元気で明るく、実直な性格。中学時代に両親が離婚し、当時寄り添ってくれた仁菜子に対して長らく思いを寄せている。姉の麻由香との姉弟関係は良好。 - 三好恭一（伊野尾慧）
カフェ「Luce」のオーナーで、学（中川翼）の従兄。後に学を通じてアルバイトを募り、仁菜子、蓮、安堂、学を雇う。 - 保科千秋（千葉雄大）
光ヶ﨑高校の養護教諭。仁菜子たちの恋愛事情を知ってか知らずか、温かい目で見守っている。たまに部長（猫）におやつをあげている。
出演者
福本莉子／高橋恭平／山下幸輝／小坂菜緒／中沢元紀／伊野尾慧／千葉雄大 ほか
スタッフ・音楽
原作：「ストロボ・エッジ」咲坂伊緒（集英社マーガレットコミックス刊）／脚本：桑村さや香／監督：木村真人／監督：松田祐輔／プロデューサー：小林祐介／プロデューサー：橋本芙美／プロデューサー：関本純一
咲坂伊緒の大ヒット青春漫画を福本莉子＆高橋恭平のW主演でドラマ化！
真っすぐで切ない初恋を描いた咲坂伊緒さんの同名漫画を、福本莉子となにわ男子・高橋恭平のダブル主演でドラマ化。片思いに揺れ動く高校生たちの青春群像劇だ。累計発行部数800万部を突破した原作は、「アオハライド」「思い、思われ、ふり、ふられ」と並ぶ咲坂さんの“青春三部作”の一つで、2023年～2024年に放送された「連続ドラマW-30『アオハライド Season1／Season2』」のスタッフ陣が再び集結。恋に落ちたその一瞬の、胸に突き刺さるような“ストロボ”のようなきらめきを、青春の淡く切ない感情とともに丁寧に描いていく。また、今作は2シーズン構成での放送、配信が決定している。
記者会見情報
福本莉子と高橋恭平（なにわ男子）がダブル主演を務める「連続ドラマW-30 ストロボ・エッジ Season1」の、キャスト登壇舞台あいさつ付きプレミア上映会が開催され、主演の福本＆高橋、共演の山下幸輝（WILD BLUE）、小坂菜緒、中沢元紀、伊野尾慧（Hey! Say! JUMP）、千葉雄大が出席。高校生の木下仁菜子（福本）と一ノ瀬蓮（高橋）を軸に、高校時代だからこそのまぶしい恋愛模様が描かれる。山下、小坂、中沢ら同世代のキャスト陣は、和気あいあいとした撮影現場の雰囲気を振り返ったほか、大阪出身の福本、高橋、山下、小坂らが、撮影中のエピソードを関西弁でトークする企画を展開。第1・2話がすでに放送され、多くの反響が上がっている本作。「イチオシ名セリフ」を生披露するコーナーで、キャスト陣が発表すると、客席からため息がもれたり、悲鳴のような歓声が送られたりするとともに、大きな拍手が鳴り響いた。
電車のシーンは蓮と出会う場所でもあるし、物語が進むにつれて印象的な場面が多いです（木下仁菜子／福本莉子）
お気に入りのシーンはたくさんあるんですけど、やっぱり（蓮との）電車のシーン。2人が出会う場所でもあるし、物語が進むにつれても電車のシーンは印象的な場面が多いんです。（電車で蓮にもらった）蝶のキーホルダーは、グッズ化もされているのでぜひ！ 仁菜子を演じていると、ふとしたときに千葉さんが演じる保科先生の言葉が聞こえてきて。背中を押されていました。本当に映像美にこだわって作っていますし、一人一人の思いがたくさん詰まった作品になっています。毎回付くエピローグや、毎回変わるオープニングにもぜひ注目して見ていただけたらなと思います。
昔ながらの数々のシーンに令和の良さが加わって、また違ったいいものができている（一ノ瀬蓮／高橋恭平）
（泊りのロケは）本当に修学旅行のような感じで。畳の部屋に、みんなで布団を四つ敷いて一緒に寝ました。（ドラマで）事務所の先輩とご一緒させていただくのが初めてで、そういう意味ではすごく緊張していたのですが、優しくしゃべりかけていただいて…。拾われた猫のようにかわいがっていただきました。保健室のシーンの時に、千葉さんと対面で座って、「あの作品見ていました」とかいろいろお話させていただいたのですが、当時見ていた千葉さんだと思ったら、お会いできてすごくうれしかったです。「ストロボ・エッジ」という作品は連載当初からいろんな方々に愛されている作品で、それを今回僕たちでリメークさせていただきました。映像もすごくきれいで、いろいろなことに気を使って撮影しましたし、昔ながらの数々のシーンに令和の良さが加わって、また違ったいいものができているのかなと思っています。老若男女どんな方にも見ていただける作品になっていますので、ぜひいろんな方に知っていただければ。
安心感や親近感を持ってもらうため、身近な話からアプローチしていきたい（安堂拓海／山下幸輝）
（もし、自分が安堂の立場だったら）安心感や親近感を持ってもらうために、最初は“好きな食べ物なんですか”とか“どこ出身ですか”とか身近な会話から話そうかな。“なんかこの人安心できるな”というアプローチをしたいなと思います。
台本や原作を何度も読み返して、いろいろなことを想像しながら進めていく毎日でした（上原さゆり／小坂菜緒）
ここにいる皆さんとは全員初めましての状況だったので、人見知りの自分としては一つ壁がありましたが、皆さんがすごく優しく話しかけてくださって、和やかな雰囲気の中、撮影できたので、楽しかった思い出が強いです。ただ、親友の恋を応援しつつ、自分の恋も頑張るという役は初めてだったので悩みました。特に第1話の最後、大樹（中沢）に告白するシーンは、彼が仁菜子を好きというのを分かっていながら自分の恋を伝えなくてはいけない、というところで結構苦戦しました。台本や原作を何度も読み返して、いろいろなことを想像しながら進めていく毎日でした。
みんな本当の同級生のように仲良くなりまして、とても楽しい撮影でした（是永大樹／中沢元紀）
（宿泊先で4人）一緒に寝たんじゃなくて、恭平が先に寝ちゃって、僕ら3人が運んだんです（笑）。恭平が言った通り、みんな本当の同級生のように仲良くなりまして、とても楽しい撮影でした。
撮影初日に、とりあえず両手で恭平くんの手をギュッと握ってしまいました（三好恭一／伊野尾慧）
誰かの恋を見守るという立場の役が初めてだったので、高校生たちを温かく見守りながらやれたらいいなという気持ちでやらせてもらいました。オファーが来た際、高校生役かと思って驚きましたが、（高校生役は）困ります（笑）。でも、もし来ることがあったら、ちょっと1回恭平くんに「やれるかな？」と相談したいと思います。（事務所の）後輩とご一緒する機会はそんなに多くないので、すごく緊張しちゃって。初日の時にどういうテンションであいさつしていいのかよく分からなくて、とりあえず両手で恭平くんの手をギュッと握ってしまいました（笑）。
撮影日数は短かったんですけど、お母さんのような心で見守っておりました（保科千秋／千葉雄大）
（保健室の先生・保科役として）お母さんのような心で見守っておりました（笑）。撮影日数は短かったんですけど、皆さんとちょっとずつお話もできました。今、片思いに悩んでいる方。人生一度きりなので、当たって砕けてみてもいい。砕けたら友だちとかが拾ってくれるし、誰も拾ってくれなかったら自分で拾って、僕みたいに強くなってください！
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