火9ドラマ「新東京水上警察」2025/10/22
番組情報
あらすじ(第4回 10月28日放送)

水上署刑事で元鑑識の藤沢(中尾明慶)が、非番の日に妻・麻美と息子・陸を連れて署の見学に来た。陸が碇(佐藤隆太)のファンだという。そこへ、東京湾に面した公園の海上でドローンが爆発したとの報が入り、碇らは現場へ。藤沢は出動した面々の心配をするが、麻美はこんな危ない仕事を続けてほしくないと訴える。そんな中、係の案内で家族と警備艇の見学に向かった藤沢は、男に声をかけられる。
キャラクター紹介
- 碇拓真(佐藤隆太)
東京水上警察署の刑事でリーダー。強行犯係の係長。刑事歴は20年以上あるが本部経験はゼロで所轄に在籍している。眼光の鋭さと行動力は天下一品。事件解決のためなら危ない橋も渡る向こう見ずなタイプで、観察眼も鋭い。普段は隙だらけに見えて、仲間の窮地に駆け付ける熱き心と正義感の持ち主。ある過去が影響して、水上警察の刑事としては致命的な“水恐怖症”というトラウマを抱えている。私生活ではバツ2で3人の子どもがいる。 - 日下部峻(加藤シゲアキ)
警視庁本部のエリート集団である捜査一課から、望まぬ異動で水上警察署に配属された刑事。同期の中でも優秀で、上昇志向が強い。元いた捜査一課に一刻も早く戻りたいと考えているため、手柄をあげようと事件捜査に情熱を注ぐ。エリート街道を歩んできたため、水上警察署でバディを組む直感派の碇とは水と油の関係。たびたび衝突する2人だが、共に困難を乗り越えることで信頼し成長していく。 - 有馬礼子(山下美月)
警察官ではなく、船舶免許を持ち、海や川の安全を守る警察の専門職員である海技職員。水上パトロールを行い、天気や潮の流れを読んで警備艇の操縦を担う“水上のプロフェッショナル”。専門性を生かして刑事と共に行動する。海技職員として警視庁の広報活動に駆り出されることも多い。刑事への憧れを持っており、碇と出会うことで気持ちに大きな変化が訪れる。
出演者
佐藤隆太/加藤シゲアキ/山下美月 ほか
スタッフ・音楽
原作:「新東京水上警察」吉川英梨(講談社文庫)/脚本:我人祥太/演出:西岡和宏/演出:柳沢凌介/演出:土方政人/演出:朝比奈陽子/プロデューサー:大野公紀/制作プロデューサー:山崎淳子
主題歌:Aqua Timez「if you come」
東京湾を舞台に繰り広げる、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント!

日本の連続ドラマで初めて「水上警察」を題材とし、吉川英梨さんの「新東京水上警察」シリーズを原作にドラマ化。主演の佐藤隆太が演じる刑事・碇拓真と水上警察署のチームが、“日本の警備手薄地帯”とも呼ばれる水上で事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。壮大な海を駆け巡る警備艇の迫力と、犯人の船を追いかけるドキドキのシーチェイス、息をのむ海上アクションなどが描かれる。佐藤と水上警察署でバディを組む刑事役に加藤シゲアキ(NEWS)、船を操縦する海技職員として山下美月が出演する。
記者会見情報

フジテレビ系で放送中の火9ドラマ「東京水上警察」第3話先行上映会とトークイベントが開催され、主演の佐藤隆太と共演の加藤シゲアキ(NEWS)が登壇し、本作の魅力や撮影中の裏話、第3話が物語の重要な転換点となることなどのトークを繰り広げた。この日は、およそ11年ぶりに連続ドラマの主題歌「if you come」を担当するというAqua Timez(太志、OKP-STAR、大介、mayuko、TASSHI)も駆け付けた。メンバーは、主題歌のオファーを受けた時、「めちゃくちゃうれしかった」と振り返り、ドラマ主題歌は作品とセットで記憶に残るため、「新東京水上警察」と「if you come」が視聴者の思い出に残る作品になることを願って楽曲制作に臨んだことを明かした。メンバーは、いち視聴者としてハラハラドキドキしながらドラマを楽しく見ているそうで、第3話以降、エンディング映像も変化していくと聞いて今後の展開への期待を高めていた。
水上シーンはCGではないです! 本当に船が結構なスピードで走ってるんですよ!(佐藤隆太/碇拓真)

実際、第1~2話の放送を見た、家族や友人から感想をいただいてうれしかったです。SNSにも好意的なコメントをいただいて、日々の励みになっています。ありがとうございます。ドラマの第1~3話が、原作の第1巻を表現してるので、そこまではぜひ見ていただきたいです。海でのアクションも今までで1番多くありますし、それをこうやって、スクリーンで見ていただくのは、皆さまにとっても、思い出に残るのではないかと思います。第2話で、柴田理恵さんが演じる介護施設の入居者・福留洋子が助けを求める時、日下部の方にしか行かなかったので、「あんな様子なのに、人を選んでいるんだ」と思いました。こっちに全然来てくれないんですよ(笑)。SNSのコメントを見ていたら、最後に柴田さんの名前が出るまで分からなかったという方も結構いらっしゃいましたね。水上アクションシーンの撮影は、6月に船の上で行われたのですが、10月クールの作品なので真夏の炎天下で厚着だったので体力の消耗が激しかったですね。CGじゃないかとうわさになっているそうですが、違いますからね! 本当にやっていますから。船が結構なスピードで走っているんですよ。
最終回まで目が離せない展開が目まぐるしく続いていくので、ぜひ楽しんで!(加藤シゲアキ/日下部峻)

第3話の先行上映会が開催されて、「映画化が決まったのかな?」という気持ちになりますね。皆川猿時さんが演じる課長・高橋宗司が、署長の玉虫肇(椎名桔平)にハンコをもらいに行くシーンで、「俺がハンコをもらってきてやる」と猿時さんがセリフを言うシーンが面白くて…。猿時さんは真剣なんですけど、僕たちは笑いをこらえるのが大変でした。ハンコを押す様子が餅つきみたいだったので、SNSでは“餅つきハンコ押し”と言われているみたいですが、何かの必殺技みたいですね。第2話のゲスト・柴田理恵さんにつかまれるシーンでは、面白くするために何度もやり直しました。どうしたら、1番インパクトがあるのかと考えて演じていました。監督が感動するくらい、柴田さんが強烈なビジュアルに仕上がっていました。完成したドラマを見た時に、初めて主題歌「if you come」を聴いたのですが、その瞬間、このドラマに「ぴったりだな」と感じました。第3話で一つの物語が完結して、そこから拍車をかけてストーリーがドライブしていき、最終回まで目が離せない展開が目まぐるしく続くので、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。
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