土ドラ「介護スナックベルサイユ」2025/10/27
番組情報
あらすじ（第4回 11月1日放送）
まりえ（宮崎美子）から身を隠す場所として「介護スナックベルサイユ」を提案された神代（杢代和人）は、店で働き始める。この日、人生の最期に会いたい人に会える魔法のワインを求めて来店したのは、戦争で失った兄との再会を願う美子（東山明美）と、かつて東京・浅草で活躍した漫才師の勘助（島田洋八）だ。愛人のために妻子を捨てた勘助は、娘に会って謝罪。しかし、娘はそれを受け入れず、意外なことを頼む。
キャラクター紹介
“
- 上杉まりえ（宮崎美子）
看護師や介護士資格を持ったスタッフをそろえた“介護スナックベルサイユ”のママ。実は大病院で働いていたといううわさがあるが、真偽のほどは誰も知らない。まりえが仕入れから担当する珠玉の1杯“SEE YOU IN MY DREAMS”というワインを目当てに客が訪れる。目玉焼きにも苦戦するほど料理は苦手。 - 神代大輝（杢代和人）
“介護スナックベルサイユ”を訪れる客の送迎を担当するドライバー。大学生3年生。実は金銭トラブルを抱えて闇バイトに手を出してしまい、身を潜めるように始めた福祉タクシーのアルバイトを機にまりえの店へ。店に入ると生気を取り戻す客たちの様子が気になっている。
出演者
宮崎美子／杢代和人 ほか
スタッフ・音楽
原作・脚本：清水有生／演出：六車俊治／演出：阿部雄一／演出：稲葉正宏／プロデューサー：河角直樹／プロデューサー：鵜澤龍臣／企画：稲吉豊
人生の最期にかなえたい願いは…？ 宮崎美子がママを演じる介護スナックがオープン
24年ぶりの連続ドラマ主演となる宮崎美子がスナックのママを演じるヒューマンファンタジー。2025年3月放送の単発ドラマを連ドラ化し、「さくらの親子丼」（17年ほか／フジテレビ）シリーズの脚本・清水有生さんが、年齢とともに変わっていく考え方や心の機微を丁寧に紡いでいく。舞台は、訪れる客の大半が要介護認定を受けている“介護スナックベルサイユ”。“体が思うように動かなくなっても、人生を楽しみ、希望をもってもらいたい”という理念の下、ママの上杉まりえ（宮崎美子）が用意する生涯で1杯だけ飲める“魔法のワイン”が、会いたい人に会う人生最期の夢へと誘う。客の送迎ドライバー役で、「原因は自分にある。」の杢代和人が共演。
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