ドラマNEXT「雨上がりの僕らについて」2025/09/18
番組情報
キャラクター紹介
- 奏振一郎(池田匡志)
同性愛者であることを隠し、恋に臆病になっている社会人。学生時代の苦い思い出から、もう恋はしないと決めている。 - 真城洸輔(堀夏喜)
奏の高校時代の親友であり、片思いの相手。自分の気持ちに素直で真っすぐ。人のことを思いやり、行動することができる性格。
出演者
池田匡志/堀夏喜 ほか
スタッフ・音楽
原作:「雨上がりの僕らについて」らくたしょうこ(一迅社)/脚本:おかざきさとこ/演出:山田信義/演出:浅見真史/プロデューサー:本間かなみ/プロデューサー:鈴木香織/プロデューサー:岩﨑マリエ
オープニングテーマ:カラノア「aquarium」/エンディングテーマ:SG「ペトリコール」
池田匡志&堀夏喜W主演で実写ドラマ化! 偶然の再会から始まる心温まるボーイズラブ

シリーズ累計発行部数30万部を突破(※電子書籍含む)し、「繊細な心理描写が胸を打つ」と話題になった、らくたしょうこさんによる同名漫画をドラマ化。高校時代の親友だった2人が6年ぶりの再会をきっかけに過去と向き合い、時に傷つけ合いながらも、不器用に思い合う姿を描く心温まるボーイズラブ。同性愛者であることを隠し、恋に臆病になっている社会人・奏振一郎役を、今作が地上波連続ドラマ初主演となる池田匡志が演じる。そして奏の高校時代の親友であり、片思いの相手・真城洸輔役をFANTASTICSの堀夏喜が務める。
記者会見情報

青空が広がるような背景のスタジオに、ダブル主演の池田匡志&堀夏喜(FANTASTICS)、共演の渡邉美穂、高杉亘、山田真歩ら、キャスト5名が登壇。記者との質疑応答では、撮影で印象に残ったエピソードなどを語り合った。池田はオープニング撮影で堀とジェンガ勝負をした時の話を披露。ガチで勝負に走ったそうで「どっちが勝ったかはオープニングを見てもらえると」とアピール。池田は浜辺での撮影を思い出深いシーンとして挙げ、ジェスチャーしりとりをした時の面白話をトーク。渡邉はロケで蚊に刺されて大変だったこと、高杉は喫茶店のマスター役でコーヒーの入れ方を練習したものの披露するシーンがなかったこと、山田は池田演じる奏のかわいいしぐさをみんなで考えたことなどを明かし、スタジオは盛り上がる。その後は公式Xに寄せられた視聴者からの質問にも答え、キャスト陣の和気あいあいとした仲の良さを見せながら、作品の見どころなどをアピールした。
恋愛や葛藤、再生、希望が詰まった物語だと思います(池田匡志/奏振一郎)

オープニングの撮影で、真城(堀)とジェンガをやったんですけど、本当に勝負しました。どっちが勝ったかは、オープニングで見ていただけるとうれしいです(笑)。そして、たくさんの方々に支えられてこの作品が形になったこと、皆さまの元に届けられることをうれしく思います。僕らキャスト・スタッフ全員で丁寧に向き合いながら撮影に挑みました。恋愛や葛藤、再生、希望が詰まった物語だと思っています。登場人物それぞれに繊細な心の揺れがあり、一人一人の心に優しく届けられるように頑張ったので、最後まで見ていただけたらきっと、感じられる何かがあるんじゃないかなと思います。
どんな人の悩みにも寄り添って背中を押してあげられる作品です(真城洸輔/堀夏喜)

僕はお芝居の経験値が少なかったのですが、皆さんに支えられて、助けられてこの作品を作り上げることができました。面白かったのは、浜辺で奏(池田)と2人で撮影したこと。2人の笑顔がほしいから楽しそうに動きのあることを自由にやってと言われてジェスチャーしりとりをやったんだよね。2人で動きまくるから、カメラマンさんが大変そうでした(笑)。人それぞれ違う悩みがあると思いますが、この作品では、どんな人の悩みにも寄り添って、背中を押してあげられるんじゃないかと実感しています。ゆっくりと見ていただいて、明日からの活力になればいいなと思います。
外のシーンでほぼ毎回蚊に刺されて……夏の始まりを感じました(笑)(渡邉美穂/藍沢すみれ)

外での撮影も何回かあったんですけど、ものすごく蚊に刺されました。外のシーンでは毎回と言っていいほどで、ひどい時は足だけで7か所刺されてしまいました…。少し早めに夏の始まりを感じました(笑)。撮影で印象に残っているのは、奏さん(池田)・金森さん(山田)と私の3人で階段を登り切ってからお芝居をするというシーン。そこで、金森さんだけものすごく息が上がった状態にして、そこからお芝居に入ろうっていう提案を山田さんがしてくださって。それがとても楽しかったですね。
ちょっと誇張した芝居をしたら「やり過ぎです」と怒られました(笑)(マスター/高杉亘)

僕の撮影は3日間だけで、初日でほぼ撮り終えています。コーヒーを入れる練習をしたんですけど、結局、一回も入れる機会がなかった(笑)。面白かったのは、最終日のあるシーンで誇張をした芝居をしたこと。それをやったら、池田くんや堀くんたちにすごく怒られたんです「やり過ぎです」って。「笑っちゃいけない場面なのに笑っちゃいます」と言われたんですが、それでも少し抑えたんですよ。「それでもギリギリのラインです」とも言われたのが思い出深いですね(笑)。
奏のかわいいしぐさをみんなで考えるのが楽しかったです(金森彩/山田真歩)

「奏がやったらかわいいしぐさ」をみんなでキャーキャー言いながら考えたことがありました。池田さんはカッコイイ方ですけど、演じる奏はちょっとフェミニンな雰囲気なので。自分たちが演じるわけじゃない演技をみんなで考えるのは楽しかったですね(笑)。美穂ちゃんが下唇をかんで上目遣いをするというしぐさをしたんですけど、それがちょっとあざとくてめちゃくちゃかわいかったな。現場でのコミュニケーションは、面白い芝居をすれば周りから声を掛けられると思っているので、監督に怒られない限り面白いことをやるのが私流。だから、どうしてもウケをとりたいと思ってしまうんです(笑)。
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