オシドラサタデー「リベンジ・スパイ」2025/08/04
番組情報
あらすじ(第5回 8月9日放送 ※午後11:30~深夜0:00)
優我(大橋和也)は交際の期限を決めたいという花(渋谷凪咲)に「泣かせたら終わり」と約束するが、わざと泣こうとする花の思い通りにはさせない。「アドレス教えて」と優我が出したスマートフォンのケースにはシャチのシールが。花はシールをもらって喜び、その姿に優我もほほ笑む。そんな中、ある写真を見た浩次郎(塚地武雅)は、尚之(溝端淳平)と接触していた「藺牟田メディカルデータ」の人物を知り…。
キャラクター紹介
- 菅原優我(大橋和也)
医療系IT企業「藺牟田メディカルデータ」営業部勤務。兄・尚之が転落事故で死亡した件と関係のある会社だと確信し、証拠を集めるべくスパイとして潜入しているが、社内では明るく天真らんまんに振る舞い、周囲から慕われ信頼されている。心労がたまると大好きなシャチの動画を観たり、実際に水族館へ出向いたりして気持ちを落ち着かせている。情報を得るために近づいた花に対し、徐々に本物の恋心を抱くようになり戸惑う。 - 藺牟田花(渋谷凪咲)
「藺牟田メディカルデータ」の社長令嬢であり、広報として働く。幼少期から経営者になるべく英才教育を受けており、一見、知的で物静かに見えるが芯が強く、こうと決めたことは諦めない。アート作品が好きで、趣味は美術館めぐり。美大への進学を父に反対され断念したが、アートに携わることは諦めきれず、ひそかに思い描いている夢がある。至る所で出会う優我を最初は疎ましく思うも、やがて心を開いていくようになる。 - 桜小路章(高橋光臣)
藺牟田メディカルデータ・専務。社内の女性社員からは優我とともに《二大モテ巨頭》と称されている。優我の取引先にさりげなく根回しをするなど、スマートに仕事をこなし、優我からも慕われている。昔から知る花が入社した際も、慣れない環境の変化に気を遣って彼女をランチに誘うなど、優しい性格の持ち主。 - 岡山真之介(織山尚大)
優我のスパイ活動中には遠隔で的確な指示を出すなど、右腕的存在の弟キャラ。小学生のころからゲームが上手く、オンラインゲームの世界でも有名で、ゲーマーからは尊敬されている。また、ゲームクリエイターとしても天才的な才能があり、今では父親以上に稼いでいる。 - 岡山浩次郎(塚地武雅)
真之介の父。フリーのエンジニアで尚之と一緒に起業したビジネスパートナーだったが、尚之の死後、その会社は倒産。現在は同場所でパソコン部品のリサイクルショップ「Next Parts World」を営んでいる。ここを拠点に、スパイとして尚之の死の真相に迫る優我を真之介とともにサポートする。 - 菅原尚之(溝端淳平)
優我の兄であり、幼いころからの永遠の憧れ。医学部卒の秀才で、明るく優しい性格。友人・浩次郎と立ち上げた会社でオンライン診療の先駆的な開発をしていたが、2年前に転落事故で死亡し、自殺と判断される。 - 藺牟田隆一(髙嶋政伸)
藺牟田メディカルデータの社長で、花の父。一代でいくつも起業し、成功させてきたやり手ビジネスマン。しかし、成り上がりの人生にコンプレックスを抱えており、跡継ぎとなる花に対しては完璧に育ってほしいため、英才教育をしてきた。そんな娘のことを溺愛している。
出演者
大橋和也/渋谷凪咲/高橋光臣/織山尚大/塚地武雅/溝端淳平/髙嶋政伸 ほか
スタッフ・音楽
脚本:松田裕子/監督:竹園元/監督:宮田和弥/プロデューサー:神田エミイ亜希子/プロデューサー:島本講太/プロデューサー:石塚清和/プロデューサー:卜部龍
主題歌:なにわ男子「アシンメトリー」
大橋和也と渋谷凪咲が初共演でスパイ×ターゲットの禁断ラブコメディーを彩る!

兄の敵を討つために復讐(ふくしゅう)に燃えるスパイが、ターゲットの社長令嬢と恋に落ちてしまう禁断の胸キュン“スパイ・ラブコメディー”。主演の大橋和也がさまざまな顔を使い分けるスパイ・菅原優我役を務める。また、ターゲットの社長令嬢・藺牟田花役に大橋と初共演となる渋谷凪咲が扮(ふん)する。脚本は、「花咲舞が黙ってない」シリーズ(日本テレビ系)や「東京タラレバ娘」(2017年/日本テレビ系)など数多くのヒット作を手掛ける松田裕子さんによって完全オリジナルで描かれる。
記者会見情報

総勢5名が登壇したにぎやかな記者会見は、主演の大橋和也がスパイ役であることにちなみ、通常の会見とは異なる登場で始まった。司会者が「会場のどこかに大橋さんが潜んでいます」と伝えたものの誰も見つけられず…。メガネをかけた姿で記者席に座っていた大橋が「全然気付かれへんかった!」とうれしそうに登場した。その後、「めちゃくちゃ楽しいです!」と大橋が言う現場そのものの雰囲気の楽しいトークセッションに。「自分だけが知っているあの人の裏の顔」がテーマのフリップトークでは、織山尚大が「言っているだけで本当は好きじゃないのかなと思っていたんですが、大橋くんは本当にプリンが好きです!」と暴露。共演者たちからの愛され証言が続く座長の大橋だが、会見途中で登場した花の愛犬役のバーニーズマウンテンドッグが、「どっちが好き?」の質問であっさり渋谷を選んだため、「もう1回挑戦したい!」と悔しがり、リベンジを誓った。
「大橋和也ってこんな顔もするんだ」と思ってもらえたらうれしい(大橋和也/菅原優我)

優我はお兄ちゃんの死の真相を探るためにスパイになるんですが、僕は普段、全然スパイをしません(笑)。今日の会見で初めてさせてもらいましたが、スパイの動きなども勉強しながら演じています。その機敏さも、いろいろな表情をしているところもたくさんの方に見てもらいたいです。そして「大橋和也ってこんな顔もするんだ」と思ってもらえたらうれしいですね。優雅には表と裏の顔があるのですが、表の“陽”の部分は僕と似ています。僕は自己紹介でギャグを言ったりするのですが、優我にもそういうことをする面があるんですよ。一方、クールに話す場面もあるんですが、僕にも似た面はあるとは思っています。会見の通り、ホンマにわちゃわちゃしたいい現場です。キャストの皆さん、スタッフさん、多くの方々と一緒にいい作品を作れたらいいなと思いますので、よろしくお願いします!
おとなしく見えて正義感の強い花ちゃんには通じる部分があります(渋谷凪咲/藺牟田花)

この夏の皆さんの心のビタミンになるようなドラマをお届けできるよう、頑張りたいなと思っています。そして、花ちゃんを、ヒマワリのような存在になれるように演じたいですね。社長令嬢ということもあって、花ちゃんはおとなしく見える子ですけど、心の中に熱い魂を持っています。正義感がすごく強いんですが、私自身にも同じような面があると思います。実は、私の父がすごく真面目で正義感の強い人なんです。以前のメールのアドレスが“dakyonashi@……”だったくらい正義感あふれる父の元で育ったので(笑)、花ちゃんと通じる部分があります。そんな自分らしさも出しながら、花ちゃんを見せられたらいいですね。物語には、笑顔がキーポイントになるすてきな恋の展開もあって、大橋さんたちがギャグをしてくださるんです。でも、私は、(花の役柄的に)それを我慢しないといけなくて。ギャグを毎回変えて挑んでくるので、“頑張って笑わない!”という正義感を持って立ち向かっています(笑)。
社長にこびを売りまくってのし上がった桜小路の人間性に注目を(高橋光臣/桜小路章)

このドラマ、これからとんでもなく熱くなっていきます。前にいらっしゃる和也さん&渋谷さんの2人がさらに熱くしていきますので、それをわれわれがサポートして、もっともっと熱い夏にしてやろうと思っています。私が演じる桜小路章は「藺牟田メディカルデータ」の専務という立場です。コミュニケーション能力が高い人物ということで、演じていて疲れます(笑)。社長(藺牟田隆一/髙嶋政伸)にこびを売りまくってのし上がってきた男でもあるので、そういう、桜小路の人間性も物語の中で見ていただきたいですね。
優我にじゃれる真之介は現実世界の僕と大橋くんに似ています(織山尚大/岡山真之介)

「スパイ・リベンジ」は、大橋くん演じる優雅の二面性にフォーカスしたドラマになっていますが、優雅以外にも、いろいろな役に二面性みたいなものがあります。ぜひ、そういう面にも注目してお楽しみいただきたいですね。僕が演じる真之介くんは弟気質。優雅に対してじゃれるようなシーンがアドリブでも出てくるのですが、現実世界でも、フラットな視線で見てくださる大橋くんに対して同じような感じで接しさせていただいていて。そういう部分は僕と真之介は似ているかもしれないですね。大橋くんは、僕のアドリブ全部に返してくれるので、すごく頼もしい先輩なんです。逆に、真之介と違うのは、ネット系に疎いところ。スマホの初期設定も全然できなくて、マネジャーさんに一緒にやってもらうくらいです(笑)。
娘が心配でしょうがないお父さんを真心込めて演じさせていただきます(髙嶋政伸/藺牟田隆一)

僕が演じる藺牟田隆一は、社長としてはすごくやり手ですが、娘に関してはもう心配で心配でしょうがない、そういうお父さんの役を真心込めて演じさせていただきます。藺牟田の娘役の渋谷さんは、本番前に一球入魂しています。「本番よーい」という声が掛かると、毎回、隣や後ろからすごい気合が感じられるんです。素晴らしいなと思って、僕も勉強させていただいています。また、藺牟田は、技術・開発を手掛ける研究者の立場から社長になった人物。僕もわりと、いろいろなことを研究することが好きで。そこは役と似ているかなと思いますね。
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2025年秋】TVドラマガイド

2025年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
髙石あかり主演の朝ドラ「ばけばけ」、大東駿介&飯豊まりえ共演「シバのおきて」、山崎紘菜が再び不倫成敗する人気作「御社の乱れ正します!2」、駒木根葵汰&新原泰佑W主演でおくる深夜ドラマの続編「25時、赤坂で Season2」やBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時追加&更新します☆
【2025年夏】TVドラマガイド

2025年7月・8月・9月スタートの夏ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」、木村文乃×ラウール「愛の、がっこう。」、「僕達はまだその星の校則を知らない」のほか、戸塚祥太×紺野彩夏「極道上司に愛されたら」、風間俊介主演「40までにしたい10のこと」などの話題の深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなどの連続ドラマの最新情報を随時更新☆