イグナイト -法の無法者-2025/06/16
番組情報
あらすじ（第10回 6月20日放送）
轟（仲村トオル）や宇崎（間宮祥太朗）らは内閣官房長官の石倉（杉本哲太）を追及するため、純子（藤田朋子）を原告に、裕生（宮川一朗太）が勤めていたバス会社の所長を安全配慮義務違反で訴える。裁判では、被告代理人の磯川が裕生の過失を、所長の浜岡（おかやまはじめ）が車両点検の適切さを主張。宇崎らは整備担当の堀切を証人に迎え、整備不良の横行と整備表改ざんの事実を明るみに出す。
キャラクター紹介
- 宇崎凌（間宮祥太朗）
向こう見ずだが正義感あふれる新米弁護士。5年前に父を事故で亡くしたことをきっかけに、サラリーマンを辞め弁護士の道へ。司法試験合格後、ことごとく事務所の面接に落ちてアルバイト生活を送る中、ひょんなことから「ピース法律事務所」へ就職することに。しかしそこは、依頼人を待つのではなく、“争いの火種”があるところへ潜り込み、人々に訴訟をたき付ける“法の無法者集団”だった。 - 伊野尾麻里（上白石萌歌）
「ピース法律事務所」唯一の女性弁護士で、ムードメーカー的存在。あらゆる法律の条文や判例を暗記しており、“歩く六法全書”との異名も。持ち前の愛嬌（あいきょう）で相手の懐に入るのが得意だが、鋭い観察眼も持ち合わせている。実は、弁護士を目指したきっかけにある事件が関係している。 - 高井戸斗真（三山凌輝）
「ピース法律事務所」の最年少弁護士。19歳という若さで司法試験を上位突破した秀才で、大手の法律事務所に所属していたが、轟のスカウトで入所して来た。物事をどこか冷めた目で見ている現代っ子だが、その高い知能と情報収集能力で隠れた事実を見つけることに長けている。 - 浅見涼子（りょう）
捜査一課の刑事。男社会の警察組織をノンキャリアのたたき上げではい上がって来た。部下からの信頼も厚い姉御肌。轟とは因縁がある。 - 桐石拓磨（及川光博）
「ピース法律事務所」と敵対する弁護士。エリート街道を歩んできたベテランで、新人弁護士の宇崎の前に立ちはだかり、冷徹なまでの理論武装でクライアントを守る。 - 轟謙二郎（仲村トオル）
「ピース法律事務所」代表で、手段を選ばぬ勝利至上主義の弁護士。うさんくささが付いて回るが、実は冷静な分析家で、事務所のリーダーとして個性的な弁護士たちをうまく采配している。正義感の強い宇崎とは対立することも多いが、実は深いつながりがある。
出演者
間宮祥太朗／上白石萌歌／三山凌輝／りょう／及川光博／仲村トオル ほか
スタッフ・音楽
企画・プロデュース・脚本：畑中翔太／脚本：山田能龍／脚本：山口健人／監督：原廣利／監督：山口健人／監督：吉田亮／プロデューサー：山田久人／プロデューサー：瀬崎秀人／プロデューサー：駒奈穂子
主題歌：B’z「恐るるなかれ灰は灰に」
間宮祥太朗がTBSドラマ初主演で新米弁護士に。“無法者”らのダークリーガルドラマ
間宮祥太朗がTBS連続ドラマ初主演を務める、ダークリーガル・エンターテインメント。司法制度改革によって弁護士の数が急増し飽和状態となっている現代を舞台に、「Ignite」=“火を付ける”という言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火を付け、訴訟を起こさせて裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”の姿を描く。間宮が演じるのは、“無法者”として知られている怪しげな弁護士事務所で働くことになる、正義感あふれる新米弁護士・宇崎凌。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す新感覚の完全オリジナルリーガルドラマをおくる。
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