Drama Guide ドラマガイド

ドラマイズム「レッドブルー」2025/02/12

番組情報

2024年12月17日~2025年2月11日 TBSほか 毎週火曜 深夜1:28~深夜1:58

キャラクター紹介

  • 鈴木青葉(木村慧人
    日陰者として目立たない日々を送る高校1年生。三之助に“戦いごっこ”と称していじめられていたが、助けてくれた拳心の「お前、空っぽじゃん」という言葉に奮起し、「シャークジム」に入門する。
  • 岩瀬三之助(長谷川慎
    青葉のクラスメート。拳心への劣等感から青葉をいじめていたが、ある日青葉から“友達認定”され、彼をジムへ誘う。
  • 赤沢拳心(椿泰我
    圧倒的な才能を持つ格闘技界の神童。青葉らの隣のクラスの生徒で、ポジティブな性格の人気者。青葉がMMAの世界に飛び込むきっかけとなる人物。
  • 玉松光太(山下永玖
    青葉の元同級生。父親は大手焼肉チェーン店を経営しており裕福な家庭。
  • 羽鶴結雅(大久保波留
    拳心と同じ「晴天道場」の所属。空手出身で高い攻撃力を誇る。品行方正で女子に大人気。
  • 鵺路雁丸(武知海青
    「ギャングジム」所属。“北九州の不沈艦”と呼ばれる強烈パンチャー。
  • 柊愛矛(大倉空人
    医大受験生の格闘家。頭脳と観察眼で敵を無力化するのが得意。
  • 鉢屋守(須見和馬
    「ホーネットジム」所属。レスリング出身で押しの強いサウスポー。
  • 時和金成(佐野岳
    今にも潰れそうな「シャークジム」の代表。実は過去に活躍していたプロ選手であり、生粋のヒール。
  • 雨地渉(笠松将
    「シャークジム」最強の寝業師であり、青葉の師匠。サイコパスだが、一児の父でブラック企業勤めのサラリーマン。

出演者

木村慧人/長谷川慎/椿泰我/山下永玖/大久保波留/武知海青/大倉空人/須見和馬/佐野岳/笠松将 ほか

スタッフ・音楽

原作:「レッドブルー」波切敦(小学館)/脚本:たかせしゅうほう/脚本:木村暉/脚本:目黒啓太/監督:林隆行/監督:古澤健/アクション監督:田渕景也
主題歌:MA55IVE THE RAMPAGE「MY PRIDE」

木村慧人が最強の格闘技に挑む根暗な高校生に! 人気漫画原作の青春スポーツドラマ

【2024年秋・2025年冬ドラマガイド】ドラマイズム「レッドブルー」

少年サンデーで連載中の大人気漫画を実写化した、総合格闘技(MMA)が題材の青春スポーツドラマ。根暗な高校生だがMMAの世界に飛び込んでいく主人公・鈴木青葉を演じるのは、FANTASTICSの木村慧人。青葉をシャークジムへ勧誘し、彼を陰ながら応援する岩瀬三之助をTHE RAMPAGEの長谷川慎が、総合格闘技界の神童・赤沢拳心をIMP.の椿泰我が演じる。さらに、佐野岳、笠松将、ONE N’ ONLY・山下永玖、DXTEEN・大久保波留、THE RAMPAGE・武知海青、原因は自分にある。・大倉空人、DDTプロレスリング所属の須見和馬がメインキャストに名を連ねる。MMAの監修として、総合格闘家の岡見勇信も参加する。

記者会見情報

ドラマイズム「レッドブルー」/会見

MBS・TBSのドラマイズム枠で放送の連続ドラマ「レッドブルー」の第1話先行上映&トークイベントが開催され、主演を務める木村慧人(FANTASTICS)のほか、共演の長谷川慎(THE RAMPAGE)、山下永玖(ONE N’ ONLY)、大久保波留(DXTEEN)、武知海青(THE RAMPAGE)、大倉空人(原因は自分にある。)、須見和馬(DDTプロレスリング)、佐野岳が登壇した。作品にちなんだ「MMAあいうえお作文」で盛り上がり、木村が「MAJIDE MINNA ARIGATO」と共演者への感謝を述べる場面も。また、レッドチームとブルーチームに分かれた腕相撲対決では白熱の展開。結果は引き分けとなり、全員が罰ゲームを受けることになった(後日SNSで公開予定)。木村は「全8話どれも最高の仕上がりです。熱量を感じてほしい」とメッセージを伝えた。最後のフォトセッションではキャストが上裸にファイトパンツ姿で登場し観客から大歓声が上がるなど、イベントは大盛況で幕を閉じた。


命を懸けるくらいの熱量で挑んだので、毎回が最高の1話になっています(木村慧人/鈴木青葉)

「ドラマイズム「レッドブルー」会見:木村慧人/鈴木青葉

この作品が決まった時、素直に「うれしい!」と思いました。MMA(総合格闘技)を題材にしたドラマは、これまでになかったので、新しい挑戦ができるというワクワク感がありました。だからこそ、全力で取り組みたいと心に決めました。アクション練習では傷だらけになりながらも取り組み、その成果が作品にしっかり反映されていると思います。演者一人一人が魂を込め、命を懸けるくらいの熱量で挑んだので、毎回が最高の1話になっています。この作品の前には、女装男子の役を演じたこともあって体重が57kgだったんですが、今回は筋肉で6kg増量しました。ジムでのトレーニングを習慣化し、いまだに続けています。基本的に、おなかがすいたらお米をたくさん食べるスタイル。ジムの前にはお団子を三串食べることもありました(笑)。また、武知海青さんにトレーニングを教えていただいたりして、とてもいい経験になりました。「レッドブルー」は、出演者全員が本気で挑んだ作品です。その熱量をぜひ感じていただきたいと思います。全8話、どれも見どころたっぷりの内容になっていますので、皆さんぜひ楽しみながらご覧ください!


「服の下はバキバキなんだ」と想像して楽しんでいただけるとうれしいです(長谷川慎/岩瀬三之助)

「ドラマイズム「レッドブルー」会見:長谷川慎/岩瀬三之助

MMAについてはゼロベースからの挑戦でした。原作を読み込み、岩瀬を演じるにあたって実際にMMAの試合を見ながら、自分なりにMMAの知識を深めていきました。この作品のお話をいただいた時は、本当にうれしかったです。最初はかなり意気込んで、ポスターでは腹筋ムキムキな姿で登場しました。でも、劇中で岩瀬が意外とあまり脱がないんです(笑)。結構脱ぐかもと言われていたのでそのつもりで準備したのですが、結果的に隠れたままでした。なので、作品をご覧になる際は「服の下はバキバキなんだ」と想像して楽しんでいただけるとうれしいです。このドラマは本当に熱い青春ドラマです。(木村演じる)青葉がどのように成長し、化けていくのか。そして、彼の前に立ちはだかる怪物たちとの戦いも見どころです。また、青葉の姿を見て、岩瀬自身も人間としてどう成長していくのかも楽しんでいただけると思います。それぞれのキャラクターの視点を通じて、この作品を存分に味わっていただけたら幸いです!


格闘技をテーマにした作品に挑戦したいと思っていたので、それが実現して幸せです(山下永玖/玉松光太)

「ドラマイズム「レッドブルー」会見:山下永玖/玉松光太

この作品のお話をいただいた時は、素直にめちゃくちゃうれしかったです。格闘技が大好きで、毎日動画を見るくらいハマっていたので、いつか格闘技をテーマにした作品に挑戦したいと思っていました。それが実現したことが本当に幸せでした。僕が演じた玉松は、筋肉マッチョなキャラクターです。もともと鍛えてはいましたが、顔合わせの時に監督から「もう一回り大きくできるかな」と言われて、正直焦りました。でも「やらなきゃ」と決意して、食事を増やし、プロテインを飲み、毎日トレーニングを重ねました。最終的に監督から「理想どおりだ」と言われた時は、本当に努力が報われた気がしてほっとしました。この作品では、それぞれのキャラクターの個性や試合の熱さが見どころです。「レッドブルー」を通じて、何かを頑張る勇気や、新たな挑戦に向かう希望を、皆さんにお届けできたらうれしいです。ぜひ楽しんでください!


初めて腹筋が割れて、自分でも頑張って良かったと思います(大久保波瑠/羽鶴結雅)

「ドラマイズム「レッドブルー」会見:大久保波瑠/羽鶴結雅

総合格闘技をテーマにした作品に出演することが決まり、本当にうれしかったです。小さい頃から総合格闘技をしていたこともあり、運命的だと感じました。出演が決まった時、マネジャーさんから連絡をもらった瞬間は幸せすぎて、食べ物が喉を通らないくらい幸福感に満たされました。僕自身、これまで鍛えていなかったのですが、今回が初めての上半身裸のシーンということもあり、カッコいい体を目指しました。初めて腹筋が割れて、自分でも頑張って良かったと思います。現場では、皆さん体を鍛えているので食べ物にも気を使っていました。お弁当にエビフライやトンカツが出ると、慧人くんや慎くんと3人で油を避けながら中身だけ食べたのが印象的でした。本当なら行儀が悪いですが、「レッドブルー」の撮影ならではの思い出ですね。このドラマはMMAをメインに描きつつ、男たちの熱い青春と、話が進むにつれて現れる個性豊かなキャラクターたちが魅力です。多くの方にこの作品を楽しんでいただければと思います。ぜひ放送を楽しみにしてください!


夢の力や挑戦することの大切さを伝えられたらうれしい(武知海青/鵺路雁丸)

「ドラマイズム「レッドブルー」会見:武知海青/鵺路雁丸

体を使うお仕事をいただけるのは、自分にとって本当にうれしいことです。今回は「どんな体を作っていこうかな」とワクワクしながら、新たな自分に出会える予感を楽しみにしていました。格闘技に関しては、プロレスや柔道(黒帯)を経験していますが、MMAの難しさはドラマを通してあらためて痛感しました。それでも、その難しさを楽しみながら撮影に挑めたのはいい経験でした。僕自身、今回の役作りでは逆に体重を落としました。MMAには階級があるので、トレーニングを控え、脂肪と筋肉を落として慧人に体型を合わせました。現場は山奥の体育館で撮影したため、厳しい寒さが大変でした。試合シーンでは熱気で一時的に寒さを忘れることもありましたが、汗が乾くとまた冷えてしまいました。このドラマを通じて、夢の力や挑戦することの大切さを伝えられたらうれしいです。夢を語る時に否定する人や、何かを始める際に批判されることもあるかもしれませんが、自分が努力して成長することで、そういった人が味方になっていく瞬間が必ずあると思います。夢をかなえるために、一歩ずつ前に進んでほしい。そんな思いを込めて、この作品を届けたいです。


木村くんと一緒にお風呂に入って、いろいろな話ができたことが印象的(大倉空人/柊愛矛)

「ドラマイズム「レッドブルー」会見:大倉空人/柊愛矛

本作のオファーをいただく数日前、友達からこの作品の話を勧められていたんです。その数日後に出演が決まったと聞いて、「もしかして友達がプロデューサーさん?」なんて冗談を思うくらい驚きました(笑)。これまで本格的な体作りをしたことはなかったのですが、この機会にジムに通い始め、原作を愛するファンの皆さんにも喜んでもらえる作品にしたいという思いで挑みました。体づくりでは「足を鍛えると効果が出やすい」とアドバイスをもらい、レッグプレスで徹底的に鍛えました。でも、ポスター撮影ではファイトパンツ姿で太ももが隠れてしまい、頑張った部分がまったく見えずちょっと残念でした(笑)。撮影中は木村くんと一緒に泊まる機会があり、一緒にお風呂に入りました。同じボーイズグループで活動しながら俳優業もしていることもあり、アクションや現場での話だけでなくプライベートな話もできて、すごく印象に残っています。原作の難しい技の描写も、驚くほど再現されていると思います。キャスト全員が体を張り、スタッフの皆さんと力を合わせて作り上げた熱い作品です。各キャラクターの背景にも注目していただくと、より楽しめると思います。


アクションもお芝居も全力で挑みましたので、ぜひ見ていただきたいです(須見和馬/鉢屋守)

「ドラマイズム「レッドブルー」会見:須見和馬/鉢屋守

初めてのオーディションで、こんな大きな役をいただけるとは思わず、本当にうれしかったです。MMAが好きでよく見ていましたし、プロレスラーとして自信を持って挑むことができました。撮影を通して、いろんな経験をさせていただき、とても楽しい時間を過ごしました。僕が演じた鉢屋とは体重や身長がほとんど同じだったので、減量の必要はありませんでした。ただ、お酒が好きなので飲む回数を減らしたり、ヘルシーな食事を心がけたりして、気持ち痩せるように意識しました(笑)。撮影中にはカイロをストーブの上に落としてしまい、中の黒い粉が飛び散るハプニングもありました。スタッフの皆さんに掃除をしていただき、撮影時間が伸びてしまい、本当に申し訳なかったです。この場をお借りしてあらためておわびしたいです。第1話を見て、非常に刺激的で面白い作品になっていると実感しました。アクションもお芝居も全力で挑みましたので、鉢屋の全力のシーンをぜひ見ていただきたいです。楽しみにしていてください!


撮影収録後にボクシングのプロテストを受け、無事に合格しました!(佐野岳/時和金成)

「ドラマイズム「レッドブルー」会見:佐野岳/時和金成

すごく魅力的なキャラクターをいただけたことが本当にうれしかったです。マネジャーさんから電話で出演決定を聞いて、「あっ!」と思わず変な声を出してしまいました(笑)。それくらいうれしさでいっぱいでした。劇中では脱ぐシーンはなかったのですが、今年4月からボクシングジムに通っていて、この作品が終わった数日後の12月11日にボクシングのプロテストを受け、無事に合格しました!最初は「次はボクサーの役が来るかな?」なんてよこしまな気持ちもあったんですが、目標に向かってがむしゃらに努力することで、物事への向き合い方をあらためて見つめ直す機会になり、とてもいい経験になりました。この作品は、スタッフやキャスト全員が全身全霊を懸けて作り上げたものです。現場では熱い思いが飛び交い、それが今日皆さんに第1話を通じて伝わっていると信じています。このドラマが心に残る作品になっていることを願っています。監督やプロデューサーとも「この枠でこんなクオリティーの作品を作っちゃったね」と話していたほど、手応えのある作品です。皆さんも一緒に盛り上げていただけるとうれしいです!

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