相棒 season232025/02/06
番組情報
あらすじ(第15回 2月12日放送)

山荘でチェスを指す右京(水谷豊)は、対戦相手の奥田(佐野史郎)の盤面を見ながら15年前の殺人事件について語り出す。3人家族の母親と娘が自宅で殺され、遺留品からDNAも検出されたが未解決となっていた。偶然、外出中で難を逃れた父親が奥田で、右京の細かな追及に、奥田は当時を振り返る。そして右京は技術の進歩で判明した新事実を告げると、薫(寺脇康文)に奥田の証言を調べるようメッセージを送る。
キャラクター紹介
- 杉下右京(水谷豊)
警視庁特命係の係長。警部。明晰な頭脳で数々の事件を解決してきたが、切れ者であるが故に上層部から疎まれ特命係という閑職に追いやられている。どんな時でも冷静沈着、誰にでもいんぎんな態度で接するため、無礼に感じられることも。そうした性格から、特命係に配属された者はことごとく辞めていき「人材の墓場」と呼ばれているが、相棒の薫とは確固たる信頼関係がある。 - 亀山薫(寺脇康文)
出戻りで特命係に復帰した右京の“初代相棒”。親友が殺害された事件をきっかけに警視庁を退職し、腐敗が蔓延する南アジアの小国・サルウィンに移住。その後、教え子たちが腐敗政権を打倒し、親善使節団の一員として一時帰国した際、右京と再会。新政府のリーダーをめぐる事件に巻き込まれた結果、サルウィンからの退去を命じられ、妻の美和子と共に帰国。捜査一課の伊丹憲一の“口利き”によって特命係に復帰した。
出演者
水谷豊/寺脇康文 ほか
スタッフ・音楽
脚本:輿水泰弘/監督:橋本一/プロデューサー:高野渉/プロデューサー:西平敦郎/プロデューサー:土田真通
警視庁創立150年記念イヤーに黄金コンビの3シーズン目が開幕!

大人気刑事ドラマシリーズ23作目。水谷豊演じる杉下右京と、シーズン21で約14年ぶりにカムバックを果たした寺脇康文扮(ふん)する亀山薫による黄金コンビの復活が3シーズン目を迎える。名キャラクターも健在で特命係を敵視する野心家の警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、“鉄の女”の異名を持つ内閣情報調査室トップ・社美彌子(仲間由紀恵)がさらなる暗躍を見せる。また伊丹憲一(川原和久)をはじめとする捜査一課の面々が特命係に存分に絡み、「こてまり」の女将・小出茉梨(森口瑤子)、薫の妻でジャーナリストの美和子(鈴木砂羽)も絶妙なスパイスを加えていく。さらに過去のシーズンで鮮烈な印象を残した“ある人物”も意外な形で登場する。
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