ドラマプレミア23「Qrosの女 スクープという名の狂気」2024/10/01
番組情報
あらすじ(第1回 10月7日放送)
「週刊キンダイ」の敏腕記者・栗山(桐谷健太)は、“大衆が求めるネタ”“刺さるネタ”を信条に掲げる編集長・林田(岡部たかし)の下、アイドルグループ「モンアイ」のモナ(寺本莉緒)と塾講師・日比野(渡辺光)の不倫現場を追っていた。証拠をつかむため、栗山は元政治班の若手記者・矢口(影山拓也)を従え、大胆な取材を続けていく。一方、世間では、アパレルブランド「Qros」のCMに出演した謎の女性(黎架)に注目が集まり始めていた。
キャラクター紹介
- 栗山孝治(桐谷健太)
「週刊キンダイ」所属の芸能記者。情報が錯綜(さくそう)する週刊誌業界に身を置き続けスクープを連発する敏腕記者だが、実はあるトラウマを抱えている。ゴシップ記事がエンタメとして消費されていく日常を冷めた目で眺めていたが、謎の女性「Qrosの女」との出会いをきっかけに、思いもよらない事件に巻き込まれていく。 - 矢口慶太(影山拓也)
「週刊キンダイ」の記者で、元政治班。芸能記者という仕事に疑問を抱きつつも、栗山と共に大スクープに挑むことになる。 - 栗山志穂(田村保乃)
栗山の妹。誰も知らない栗山のある一面を知っている。仕事を辞めて人生休憩中だが、栗山のピンチでは活躍を見せる。 - 林田彰吾(岡部たかし)
「週刊キンダイ」編集長。栗山の過去を知っている同僚。“大衆に刺さるネタ”を信条としている。 - 園田芳美(哀川翔)
栗山の因縁の相手。ガセネタやゴシップで芸能事務所から金銭を脅し取るブラックジャーナリスト。
出演者
桐谷健太/影山拓也/田村保乃/岡部たかし/哀川翔 ほか
スタッフ・音楽
原作:「Qrosの女」誉田哲也(光文社文庫)/脚本:服部隆/監督:守屋健太郎/監督:上田迅/監督:頃安祐良/チーフプロデューサー:森田昇/プロデューサー:本間かなみ/プロデューサー:渡邊竜/プロデューサー:松田裕佑
オープニングテーマ:go!go!vanillas「Persona」/エンディングテーマ:IMP.「ミチシルベ」
桐谷健太演じる週刊誌記者が芸能界の闇を暴く!? ゴシップエンターテインメント
誉田哲也の長編小説を原作としたゴシップエンターテインメント。芸能人のスキャンダルを暴き、大衆の求めるエンタメとして提供する週刊誌記者の栗山孝治を演じるのは、今回がテレ東連ドラ初出演、初主演となる桐谷健太。ゴシップ記事が消費されていく日常を冷めた目で眺める栗山が、ある謎の女性「Qrosの女」との出会いをきっかけに、思いもよらぬ事件に巻き込まれ、記者の存在意義、プライド、情熱と向き合うことになっていく。原作小説のミステリアスなストーリーに、昨今のスキャンダルなどのネタを織り込ませながらエンターテインメントドラマとしておくる。
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