サバ缶、宇宙へ行く

あらすじ
若狭水産高校への赴任から数年。朝野(北村匠海)は実習テーマを決められない恵や、やりたいことが多い実桜、恵のことが気になる樹生らの授業を担当。“サバ缶を宇宙食に”という目標は止まっていたが、生徒に押し付けはできない。ある日、朝野は優秀な恵が水産高校に入った理由を聞く。一方、木島(神木隆之介)は宇宙飛行士への宇宙食アンケートを作成。同じ頃、恵は卒業生のノートを目にして…。
キャラクター紹介
- 朝野峻一(北村匠海)
福井県小浜市にある若狭水産高校へ赴任してきた新米教師。明るく真っすぐで素直な性格。「教師になりたい」という夢と、「大好きな海の近くで暮らしたい」という長年の願いをかなえたものの、同僚教師から若狭水産高校が統廃合の危機に直面していると知らされる。 - 菅原奈未(出口夏希)
朝野の生徒で、“宇宙食開発”の初期メンバーとして関わる。いつも明るく、意見をはっきり言うクラスのリーダー的存在。親や周囲の人から当然のように家業を継ぐと思われている現状に悩んでいる。ダンスが大好きだが、友達にも夢を打ち明けられずにいる。 - 木島真(神木隆之介)
JAXA職員。ISS補給機の開発部門でエンジニアとして働きながら宇宙飛行士を目指すも、希望していない宇宙食開発担当に異動を命じられてしまう。ストイックで自他共に厳しく、完璧主義ゆえに周囲からは気むずかしい人と思われがち。
出演者
北村匠海/出口夏希/神木隆之介 ほか
スタッフ・音楽
原案:「さばの缶づめ、宇宙へいく」小坂康之、林公代(イースト・プレス)/脚本:徳永友一/演出:鈴木雅之/演出:西岡和宏/演出:髙橋洋人/プロデュース:石井浩二/プロデューサー:野田悠介/プロデューサー:中沢晋
主題歌:Vaundy「イデアが溢れて眠れない」
北村匠海主演! 教師と高校生たちが“宇宙食開発”に挑戦する青春ストーリー
小坂康之さん、林公代さんの小説「さばの缶づめ、宇宙へいく」を原案に、水産高校で世代を超えた“宇宙食開発”という大きな夢に挑戦した物語を描く人情学園ドラマ。主演・北村匠海演じる新米高校教師・朝野峻一が、生徒たちの夢を応援し、伴走する中で自身も成長していくオリジナルストーリー。共演の出口夏希が宇宙食開発を立ち上げる生徒役を、月9初出演となる神木隆之介が宇宙日本食開発を担当するJAXA職員を演じる。さらに、朝野の生徒役で黒崎煌代、宇宙食開発のキーパーソンとなる生徒役で伊東蒼、小浜の住人役で八嶋智人、三宅弘城、村川絵梨、迫田孝也、JAXAの職員役でソニン、鈴木浩介、朝野と同僚の教師役で荒川良々が出演する。
記者会見情報

フジテレビで4月13日放送の「サバ缶、宇宙へ行く」の制作発表会見が行われ、主演の北村匠海と共演の神木隆之介が登壇。北村は念願の教師役に、「生徒たちと同じ目線で一緒に考える日々がすごく楽しい」とかみ締める。JAXA職員役の神木は「キラキラ感と宇宙への情熱を忘れずに演じたい」と意気込む。一方、生徒役の出口夏希、黒崎煌代、山下永玖、西本まりん、夏目透羽、ゆめぽては福井県小浜市から中継で登場。小浜ロケについて出口は「景色がきれいで空気も澄んでいる」と感想を述べた。夏目も「教室から見える海が癒やし」とにっこり。ゆめぽては「ご飯が止まらない」と“小浜の食”に魅了された様子。北村の印象については「程よく和やかで、程よく緊張感がある」(黒崎)「本当に心強い」(山下)、「悩みを聞いてくださる」(西本)とコメントし、信頼感をのぞかせる。また会見には宇宙飛行士・野口聡一さんもサプライズ登場し、北村と神木を驚かせた。
神木さんは神様のような存在。いつか共演できるよう自分も頑張らなきゃと思っていた。(北村匠海/朝野峻一)

小学生、中学生、高校生とたくさんの先生に出会いました。実際の学校生活における恩師や役者として自分たちの前に立ってくれていた先生の存在は、僕が役者を続けていく上ですごく大きな理由。先生役にプレッシャーを感じていたのですが、撮影が始まると、毎カット・毎シーンで生徒たちが僕のもとに来てくれて。プライベートのことから、シーンのこと、オーディションや芝居などたくさん質問してくれる。それを同じ目線で一緒に考えて、言葉にしていく日々がすごく楽しいです。実際に教壇に立ってみると、生徒との距離がとても近く感じます。一番後ろの席でもそこまで距離が遠くない。これは寝ていたらバレるわって(笑)。神木さんは僕にとって神様のような存在。「いつか共演できたら。それまでに自分も頑張らなきゃ」と思っていました。このドラマは平成から令和までを描く“継承”の物語です。学園ドラマとしても新しいモノになっていると思いますし、僕自身、未来のドラマ業界を担う役者たちと今出会えたことに喜びも感じています。僕と彼らから生まれる信頼や情熱がきっとこのドラマをより良くし、1週間の始まりである月曜夜9時を彩ってくれると信じています。
匠海くんとの共演はうれしい。お芝居をゼロ距離で見られて幸せな環境です(笑)。(神木隆之介/木島真)

今回の役を演じるにあたり、実際にJAXAの筑波宇宙センターを見学しました。説明をしてくださった方が楽しそうに宇宙について語ってくださったのを見て、やっぱり皆さん、宇宙が好きなんだなと。現地で感じたキラキラ感と宇宙へ向かう情熱を忘れないで役を演じたいと思います。演じる木島は一見クールで厳しいことも言う。ただ、心の中で宇宙に対する“青い炎”を一番燃やしている、情熱を持った人間なのかなと。匠海くんとの共演はすごくうれしかったです。出演作を見させていただいたのですが、匠海くんは繊細で心がぎゅっとなるような演技をされている印象。すごい表現力だなと思っていました。初対面時にはすれ違いざまに「(DISH//の)『猫』、聞いているよ」と声を掛けたことも(笑)。今回ご一緒することができ、テレビで見ていて「すごい」と思っていたお芝居をゼロ距離で見られるので幸せな環境です。このドラマは皆さんの背中を後押ししてくれる、とても熱い思いがこもった作品です。ドラマを見てくださる方々にその思いを伝えられたらと思いますし、伝えられるように現在精いっぱい頑張っています。ぜひドラマをよろしくお願いします!
サバ缶、宇宙へ行くのあらすじ
海辺の町で教師になる念願をかなえた新米教師・朝野峻一(北村匠海)。意気揚々と初出勤するも、自分の言葉に耳を傾ける生徒たちはおらず、同僚の教師・黒瀬正樹(荒川良々)からは学校が潰れるという衝撃の事実を告げられる。落ち込む朝野が帰宅していると、学校ではどこかつまらなそうにしている菅原奈未(出口夏希)が、いきいきとダンスを踊っている姿を見かける。奈未の「誰からも期待されとらんもん」と投げやりな一言で、自分がやるべきことに気付く。「やってみなきゃ、分からない」、その言葉を胸に一念発起した朝野は、港の水揚げ場での校外実習を提案する。













