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物語はクライマックスへ! TVアニメ「鬼の花嫁」梅原裕一郎インタビュー2026/09/09 12:00

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物語はクライマックスへ! TVアニメ「鬼の花嫁」梅原裕一郎インタビュー

 「週刊TVガイド」9月18日号(9月9日発売)に、TOKYO MX、BS11ほかにて放送中のTVアニメ「鬼の花嫁」で鬼龍院玲夜を演じる梅原裕一郎が登場。2020年より刊行され、多くの読者から支持を集めるクレハ著による小説を原作とし、シリーズの累計発行部数750万部を突破した「鬼の花嫁」(スターツ出版文庫)。「あやかし」と人間が共存する世界であやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主を演じる梅原が玲夜に共感したところとは。TVガイドWebでは、インタビューの一部を抜粋してお届けします。

スパダリになれる人間というのは、生まれ持った素質が必要なんだなと感じました

物語はクライマックスへ! TVアニメ「鬼の花嫁」梅原裕一郎インタビュー

 鬼龍院玲夜は、あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主。いろんな意味で能力が高い人物なので、その絶対的な力を感じさせるオーラみたいなものを出せたらいいなと思っていました。それに加えて、東雲柚子(声・早見沙織)にとっては、安心できる場所であろうとする。その懐の深さを、意識して演じたいなと。全編を通して、柚子と他のキャラクターに対する表情が明らかに違うので、柚子への優しさや甘さをどこまで出すのか、というのはアフレコしながら調整していった部分です。玲夜らしいクールさは残してほしいというディレクションがあったので、優男ではなく、どしっとした包容力のある感じ。柚子と運命的な出会いを果たす序盤で言うと、玲夜自身も人を好きになる感覚に慣れていないというか、戸惑っている部分があったので、そういった細かい機微をしっかりと拾っていきながら演じていきました。

 対外的には、無表情な印象かもしれないですけど、柚子に対しては本当によく笑う人なんですよね。ほかにも、荒鬼高道(声・坂泰斗)など信頼できる人には、とげとげしさもなく、フラットな感じでしゃべっている。僕も一度気を許した相手にはフレンドリーになるタイプです。逆に、そうでないとなかなか快活にはしゃべれないので、その部分は共感できるところでした。

 でも、それ以外はまったく違いますね。玲夜は、いわゆるスパダリじゃないですか。常にちゃんとしていなければいけないし、スパダリって本当に大変なんだなと(笑)。玲夜を見ていて、スパダリになれる人間というのは、生まれ持った素質が必要なんだなと感じました。僕には、その素質がまったくない。周りを圧倒するようなオーラも、甲斐性もないですから(笑)。

物語はクライマックスへ! TVアニメ「鬼の花嫁」梅原裕一郎インタビュー

 続きは「週刊TVガイド9月18日号」(9月9日発売)の声優連載「恋するVoice!」にて。中盤以降の見どころや、楽しみにしてほしいと語る柚子と玲夜のやりとり、玲夜が柚子に1歳から18歳までの分の誕生日プレゼントをあげていたことにちなみ「小さい頃の自分にプレゼントしたいもの」についてもお聞きしました。ぜひご覧ください。

【作品紹介】
TVアニメ「鬼の花嫁」
TOKYO MXほか
毎週土曜 深夜0:30~1:00
平凡な高校生・東雲柚子は、妖狐の花嫁である妹・花梨と比較され、家族にないがしろにされながら育ってきた。ある日“あやかし”の頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜と出会い、柚子の運命が大きく動き出す。

物語はクライマックスへ! TVアニメ「鬼の花嫁」梅原裕一郎インタビュー

©クレハ・富樫じゅん・スターツ出版/「鬼の花嫁」製作委員会

Interview/吉田光枝 Photo/Marco Perboni

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