映画『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』キャストインタビュー2025/11/26
「週刊TVガイド」12月5日号（11月27日発売）に、映画『完結編』3部作の第2章が公開中の「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」より、村上奈津実（宮下愛役）＆林鼓子（優木せつ菜役）＆田中ちえ美（天王寺璃奈役）＆内田秀（ミア・テイラー役）が登場。本作の見どころを一部ネタバレありで、たっぷりとお聞きしました！ TVガイドWebではその一部を抜粋してお届けします。
メンバーと旅行するような気持ちでワクワクしました！
林 「第2章はついに私たちの番！ 担当メンバーの掘り下げが、どこまであるか期待してほしいです」
村上 「キービジュアルを見た時から、メンバーと旅行するような気持ちでワクワクしました。台本を読んだら『頑張らねば！』って」
内田 「愛とせつ菜、ミアと璃奈。お互いの曲に登場するところなど、見どころ盛りだくさんです」
田中 「璃奈ちゃんは映画公開前から、謎の仮面アイドルA.L.A.Nとしてスペシャルムービーや音源がフルで配信されて、『私だよ！』ってやっと言えてうれしい（笑）」
林 「台本でA.L.A.Nの展開を知った時はどう思った？」
田中 「『え!?』って（笑）。素直に言えないから、違う姿となって歌で届ける。胸が締めつけられる切なさもあるし、璃奈ちゃんがよりいとおしくなりました」
内田 「ミアは第2章でお姉ちゃんであるクロエが登場してまた歌えなくなるけど、璃奈ちゃんの後押しもあって、ここに残ると自分で言えたことにはすごく感動した」
田中 「璃奈ちゃんはきっと怖かったと思う。クロエさんって圧もすごいし（笑）。でもあんな小さい璃奈ちゃんが、クロエに『違う』と言うなんて…。長年璃奈ちゃんと歩んできた身としてはジーンと来たな〜。璃奈ちゃんとミアちゃんが手を取り合うシーンは、涙なしでは見られなかったし。しかもまさかの2曲で、田中ちえ美としてはありがたみしかなかった（笑）」
内田 「お互いが思うことを素直にぶつけ合ったから、気付けたこともたくさんあって。それは愛とせつ菜の関係もそうだよね」
林 「うん。せつ菜の口から『ファンがそこにいれば…』というセリフが出たのは、一つ壁を乗り越えた感じがした。それに私としては、中川菜々の中でここまでせつ菜が別人だったことは衝撃だった。そこを拾い上げてくれたのが愛で、意外だけど納得感もあったし」
村上 「『スクールアイドルGPXとか関係なくみんなを楽しませたい』。愛も、せっつーのその言葉に救われて光を差し込めたんだよね。」
内田 「ミアは英語と日本語を交えて璃奈への愛情や大切さを歌ったんだけど、璃奈を想う歌詞にも注目して聴いていただけたらうれしいな」
続きは「週刊TVガイド」12月5日号（11月27日発売）声優連載「恋するVoice！」にて。映画の注目シーンや4人が初めて触れたラブライブの楽曲などについて、わちゃわちゃと語っていただいた座談をお見逃しなく！
Photo/久保田司 Interview/榑林史章 Hair＆Make/花田恵奈・中山亜美（addmix B.G）
この記事をシェアする
