AI搭載スマートスピーカーが被告!? 市原隼人主演「世にも奇妙な物語」2026/09/27 12:00

FODでは、豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう人気オムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」の完全新作オリジナルエピソードを配信中。このたび、9月26日午後9:00から4編目となる、市原隼人主演「人権逆転裁判」の配信が開始した。
今回、配信される「人権逆転裁判」は、裁判長の神崎(市原)が、AI搭載スマートスピーカー・アレテが被告となる前代未聞の裁判を担当することになる法廷ミステリーだ。

アレテを演じるのは、声優・梶裕貴の声をもとに生み出された音声AIキャラクター・梵そよぎ。劇中のアレテの音声は、リモートで細かな修正を繰り返しながら事前に生成されたもので、何も知らずに聞くと梶本人が演じているかのように感じられるほどの仕上がりとなっている。市原はアレテの声が法廷に響く中で撮影に挑んでいる。なお、音声AIキャラクターの出演は、番組史上初となる。

裁判長・神崎は、アレテ(梵そよぎ)の持ち主である増田孝彦(瀬口寛之)が、自宅の浴室内で死亡した事件の裁判を担当する。検事の高瀬由理(内田慈)は「家電の誤作動による事故」とみなし、製造元の法的責任を問う立場をとる。しかし、アレテは自ら「持ち主を殺害した」と主張。「私を、1人の人間として裁いてください」と要求する。神崎は真相究明のため、アレテを人間と仮定して審理を進める。果たして、事件はただの事故か、それともアレテによる計画的な殺人なのか――。

コメント
■市原隼人(主演)
「17年ぶりに、『世にも奇妙な物語』に出演させていただきます。今作品では、現代の我々が逃げられないテーマを掲げ、求めれば求めるほど遠のいていく答えを追求する作品であります。無機質な機械のAIが人道を手に入れる日を想像できますでしょうか? 貴方の主体はAIに握られていませんか? 共存なのか依存なのか、すでにAIに人生を握られているかもしれません。人類はルールや規律、秩序、多様な思想とともにさまざまな善と悪を生み出す社会をつくりました。文明の力によって命を延ばし未来を手に入れたと思っているわれわれは、文明の力に命を握られているのかもしれません。人間が人間を裁くのに限度はあるのか? 裁判長を演じさせていただくにあたり、実際に裁判所に足を運び、言葉に表せないほど生々しい人間社会について深く考
える機会をいただき、作品と向き合いました。『世にも奇妙な物語』の世界をぜひお楽しみくださいませ」
■木下高男(演出)
「AIの急速な進化が著しい昨今。そのAI が自ら『殺人を犯した』と告白し、『人権要求』を主張した時、人類はどう対処する
のか? 1人の男、法を守る裁判官。彼はAIと対峙(たいじ)する。裁判官を演じるのは市原隼人、対するAIは人格を持ったスマートスピーカー。市原氏の演技のほとんどが機械を相手に行われました。それは相当な緊張感と多大な想像力を要求されたのです。法廷の場における両者の対決は視聴者に衝撃を与えることでしょう。果たしてAIは本当に“殺人”を犯したのか? 裁判官が下す裁きは?」
1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度の放送を続け、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによってその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた「世にも奇妙な物語」。現在、FODでは毎月最終土曜の午後9:00から新作を1編配信し、2027年5月末まで1年間をかけて全12編を独占配信する。
【コンテンツ情報】
「世にも奇妙な物語 FODの特別編」(全12編)
FOD
第4編「人権逆転裁判」を9月26日午後9:00から配信

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