森山茂和、二階堂亜樹らスター選手が勢ぞろい!「麻雀BATTLE ROYAL」キャプテン座談会2026/10/01 12:00

MONDO TVでは、開局30周年を記念して「麻雀 BATTLE ROYAL~グランドチャンピオンシップ~」を10月19日午後11:00から放送する。放送を前に、各チームのキャプテンによる座談会(写真左から滝沢和典、二階堂亜樹、白鳥翔、森山茂和)が行われた。
MONDO TVといえば、テレビ対局の老舗的番組。モンド麻雀プロリーグは1年を通して繰り広げられるテレビ対局最高峰のリーグ戦だ。女性雀士による「女流モンド杯」、若手男性雀士による「モンド杯」、ベテラン男性雀士による「名人戦」の3タイトル戦が行われ、各タイトル戦の優勝者と現モンド王座が「モンド王座決定戦」を戦い、年間王者を決定している。そんなプロ雀士たちが、このたび「モンド王座チーム」「女流モンド杯チーム」「モンド杯チーム」「モンド名人戦チーム」に分かれて大激突。そこで各チームのキャプテンが集まって、思い出話などで盛り上がった。
各チームキャプテン・座談会
——まずは、今回キャプテンとなった意気込みからお願いいたします。

森山茂和 「僕がチームの中で一番年上だからキャプテンになったと思うんですが、チームがうまくまとまってくれればいいな、と。あと一番年寄りチームなので、落ち着いてやろうよと、みんなとは話し合っています」
二階堂亜樹 「私は一応言ったんですよ、“私がキャプテンでいいんですか?”って。“私よりタイトルをとっている宮内(こずえ)さんのほうがふさわしいんじゃないか”と聞いたのですが、 “ここは亜樹さんで”と言われたので“じゃぁ、頑張ります!”と答えました。メンバーも仲の良い人たちばかりで気兼ねなく、自分の意見を言い合えるチームなので、それを受け止め、みんなをまとめていこうと思います」
滝沢和典 「僕も今回、いつのまにかキャプテンになっていたみたいな(笑)。でも、皆さん、麻雀が終わってからもよく話し合う仲間たちではあるので、きっとキャプテンとしてもやりやすいと思います。テンションも高く、“勝ちたいね!”と話し合っていたので、頑張りたいです」
白鳥翔 「香盤表をいただいたとき、僕にキャプテンマークがついていたので、これは間違えだろうなというのが、最初の感想でした(笑)。でも、どうやら本当に僕がキャプテンということなので、どうしようかな、と。というのも現場で話していると、清水(香織)さんと和泉(由希子)さんの圧が強くて(笑)。今からでもキャプテンを変わってほしいと願いつつ、きっと亜樹さんのようにはまとめきれないんじゃないかな、と思っています」
——では、この4人の中でプロ雀士らしい人というと、どなたですか?

二階堂 「私のイメージでは……」
森山 「俺だよな?」
二階堂 「ちょっとこわもてのおじさんなので、この4人でいったら確かに森山さんかも(笑)」
森山 「昔の亜樹ちゃんはプロ雀士とは思えないほど、ホントにかわいらしかったんですよ」
二階堂 「今は!?」
森山 「滝沢も昔は本当にものすごくカッコよかったし」
白鳥 「僕は、滝沢さんを見て育った世代。対局番組というと、MONDO TVさんしかなかったので、友人の中には、滝沢さんに憧れて髪形をまねする人もいたぐらい」
滝沢 「当時、担当している美容師さんにお任せでお願いしていたら、どんどんエスカレートしていったことがあって(笑)。今はもう落ち着きましたけどね」
白鳥 「僕も昔“金髪にしたらどうだ?”って言われたことがあって、森山さんに相談しました」
森山 「テレビに出してもらえるんだから、“やれば”って答えて白鳥は金髪にしたんだよな?」
白鳥 「はい! 基本的に僕は相談しがちなので、どうしたらいいか分からないときは、森山さんや黒木(真生)さんに聞きにいくことが多いんです。でも、金髪にしてからは、どんどんいろいろなメディアに出られるようなりました」
——MONDO TVの対局番組に出演しての失敗談がありましたら教えてください。
二階堂 「モンド王座で滝沢さんと競ったことがあったんです。そのとき、私がノーテンと言えば優勝だったのに、テンパイであけちゃったことがあったので、もつれたときがありました。シバ棒も出ていて計算ミスしてしまったんです。あれは本当に頭が真っ白になりましたね。結果的に勝てたからよかったんですけど、敗因にもなりかねないミスだった。以来、勝負のときはしっかり確認しようと癖がついたので、いい失敗だったと思います」

白鳥 「僕がMONDOさんに出始めの頃は、成績が悪いと入れ替えで次のクールに出られなかったんです。そのとき、下位に入らないようにするため、自分の麻雀を出すことができなくて。そうしてギリギリ残れた後、気持ち的に吹っ切れたことがあります。やはり自分らしい麻雀を打つ大切さ、かつ番組的にも見せる麻雀を打つ、それで落ちたなら仕方ないなという気持ちで臨んだら優勝することができました。そういう意味でいうと、失敗とともにとてもいい経験として僕の中には残っています」
森山 「滝沢はチーをしなかったら負けてしまったというのがあったよな?」
二階堂 「(第9回)モンド王座で魚谷(侑未)さんが優勝したときですね」

滝沢 「ありました。あれはいろいろあって。実は前原さんのリーチ棒が1本出ると、魚谷さんが満貫(マンガン)条件に変わったんです。捨て牌を見ると魚谷さんは門前混一(メンゼンホンイツ)。そこへ前原さんがリーチをしたので、その一発を消すために“チーしろ”ってことだったんです。魚谷さんだけを見ると、どちらでも変わりませんでした。そして(近藤)誠一さんもチャンスがあったので、誠一さんに海底(ハイテイ)を回すのもどうかな? といろいろ悩みどころだったんです。結果、僕がチーをしないで魚谷さんが優勝したのですが、魚谷さんもあそこから波に乗った感じがありましたね」
二階堂 「うんうん」
森山 「よくなったよな。いろいろな大会に優勝するようになって」
滝沢 「逆に僕はその後数年、すごく低迷してしまったんです。リーグ戦も落ち、別の対局番組でも勝てなくなってしまいましたが、今はようやく勝てるようになってきました。いろいろな意味で反省する対局として思い起こされます」
森山 「僕の失敗談ですか? う~ん、牌の手離れの悪い人ってのがいるんですよ。牌を切るとき、なかなか手を離さないやつ。それが白鳥なんですけどね」
全員 「(爆笑)」
森山 「モンド王座の決勝戦、1回戦は僕、調子がよかったんですよ。で、その後、白鳥が切ったとき、手で牌があまり見えないうちからロンって言ってチョンボになってしまったことがありました。最終的に白鳥が優勝したんですけど、あのとき、もっとよく確認しておけばよかったなって。まぁ、牌離れが悪い人はよくないですね(笑)」
雀士にとっても思い出深いモンド麻雀プロリーグ。その中から総勢16人が挑む「麻雀 BATTLE ROYAL~グランドチャンピオンシップ~」は各団体のトッププロ雀士が集結し激戦を繰り広げる。解説にも雀士が登場し、仲間内の暴露話まで!? 対局だけではない見どころ満載の記念企画になっている。
取材・文/今井敏行 撮影/厚地健太郎
【プロフィール】
森山茂和(もりやま しげかず)
日本プロ麻雀連盟会長。九段。第6回モンド杯優勝。第17回名人戦優勝。
二階堂亜樹(にかいどう あき)
日本プロ麻雀連盟所属。七段。Mリーグ「EX風林火山」所属。第3回モンド王座決定戦優勝。第14回女流モンド杯優勝。
滝沢和典(たきざわ かずのり)
日本プロ麻雀連盟所属。八段。Mリーグ「KONAMI麻雀格闘倶楽部」所属。第2回モンド王座決定戦優勝。第13回、第25回モンド杯優勝。
白鳥翔(しらとり しょう)
日本プロ麻雀連盟所属。八段。Mリーグ「渋谷ABEMAS」所属。第18回、22回、23回モンド杯優勝。第19回、20回モンド王座決定戦優勝。
【放送日時】
「麻雀 BATTLE ROYAL~グランドチャンピオンシップ~」
MONDO TV
10月19日スタート 月曜午後11:00~深夜0:30
【出場雀士】
モンド王座チーム:魚谷侑未/和泉由希子/清水香織/白鳥翔(キャプテン)
女流モンド杯チーム:高宮まり/茅森早香/宮内こずえ/二階堂亜樹(キャプテン)
モンド杯チーム:萩原聖人/村上淳/滝沢和典(キャプテン)/佐々木寿人
モンド名人戦チーム:森山茂和(キャプテン)/近藤誠一/藤崎智/新津潔
※放送日時および内容は編成の都合により、予告なく変更になる場合あり。
【スカパー!基本プラン 公式サイト】
https://promo.skyperfectv.co.jp/guide/kihon/
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