鈴木仁×押田岳で「お前のほうからキスしてくれよ」実写化! 大人の切ない“両片思い”を描く2026/08/03 11:00

鈴木仁と押田岳がダブル主演を務めるドラマ「お前のほうからキスしてくれよ」(放送日時未定、関東ローカル)が、フジテレビで今秋スタート。ティザー映像が解禁されたほか、鈴木と押田、原作者・やまやで氏、スタッフ陣からのコメントが到着した。
原作は累計発行部数25万部を突破したやまやで氏の人気BL漫画「お前のほうからキスしてくれよ」(moment刊)で、互いに恋愛対象にはならないと思っている、ゲイとノンケ男性のすれ違いの恋を描写。好きな気持ちを伝えられない両片思いのじれったさを丁寧な心理描写と説得力のある世界観で表現し、ゆっくりと思いを確かめるように恋をしていく様子が「最高の両片想い」「きゅんきゅんする」と大きな話題に。“尊すぎるリーマンBL”として口コミに火がつき、BLアワード2025では「次に来る部門」第1位、「総合コミック部門」2位を獲得。同年にドラマCD化され、BLアワード2026では「BLCD部門」で4位に選ばれるなど、着々とファンを増やし続けている。

主人公は、クールで真面目な経理部の上野功(鈴木)と、明るく社交的な営業部エースの神田瑛人(押田)。同期で同い年ながら一見正反対な2人だが、実は毎週のように神田が上野の家に泊まりに行くほどの仲だ。しかし、自身がゲイであることを明かしてもなお、屈託なく距離を詰めてくる神田に、上野は複雑な思いも。一方で、神田も過去に上野から「お前とは何も起こらない」と宣言されて以来、モヤモヤを募らせていた。
友人として過ごす中で互いに大切な存在になっていくが、上野は過去の失恋から神田への思いに素直になれず……。恋心を認めてしまったら、友達には戻れない。相手を気遣うあまり、一歩踏み出せない彼らの不器用な恋は、誰の心にも共感を呼ぶだろう。臆病で優しい大人たちの、切なくていとおしい両片思いラブストーリーが展開する。
ティザー映像では、神田が提出した不備のある領収書に「神田さんの電卓壊れているんですか!?」と冷たい表情で“塩対応”する上野の姿が。対して、神田は「そうカリカリすんなって」とマイペース全開だ。そんな2人ゆえに周囲からは“水と油”だと思われているが、実は上野の自宅に神田が入り浸る仲で……。上半身裸の神田に「なんつう格好してんだよっ!」と焦りまくる上野、「相手、俺じゃダメ?」と上野にキスを迫る神田など、ドキドキのシーンが続々登場する。
発表にあたり、鈴木は「社内ではクールで愛想がない上野ですが、神田と向き合い、接することで神田にしか見せない姿が出てきます。そこにどのような本心があるのかを大切にしながら演じました。お互いのことを思っているからこそ生まれる間、空気感がすてきに描かれている作品だと思います」と、その魅力を語る。続けて、「岳くんとは初日から、探り合いというか遠慮がちになることもなく、自然に撮影に臨めたので助かりました。それがいい画(え)に結びついていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と、押田との化学反応をアピールした。

対して、押田も「上野と神田の間で描かれるオフィスラブストーリーを、仁くんと楽しく撮りました! すぐに打ち解けて仲良くなったので、その雰囲気を楽しんでいただけたらうれしいです」と撮影を振り返りつつ、「2人の世界を膨らませてくれるいとおしいキャラがたくさん出てきます。リアリティーもありつつ、きれいでかわいい作品になっているかと思いますので、ぜひ『お前のほうからキスしてくれよ』の世界を、皆さま、同じ会社で働くメンバーになった気持ちで、のぞき見してみてください!」と、思いを呼びかけている。

原作者のやまやで氏は、実写化にあたって感謝を述べつつ、「私自身は常々“ドラマみたいな漫画を描いてみたい”と思っているくらいのドラマ好きです! 漫画とドラマは表現のアプローチが全く違いますが、その違いこそがドキドキしながらも最も楽しみにしているところです。原作では描き切れないような細やかなやりとりや人間関係があったり……。原作の読者の方々にも新たに楽しんでいただけるところがたくさんあると思いますし、原作を知らない方も、たくさんのドキドキを味わえる恋愛ドラマになっていると思います」と、期待を膨らませる。
そして、監督・高橋名月氏からも「やまやで先生のすてきな原作の実写化に関わることができて、心の底からうれしい気持ちでいっぱいです。いよいよ情報解禁となった今でも、本当に私が『おまキス』の監督を!? 夢じゃなくて!? という気持ちでいます。同世代の鈴木仁さん、押田岳さんと共に作品を作ることができたのは貴重な経験でしたし、これ以上ないほど幸せな撮影期間でした。この幸せを皆さまと分かち合える日が待ち遠しいです!」と、喜びのコメントが到着。
脚本を担当した天本絵美氏も、「原作を読ませていただいた時、オフィスラブとしての甘さはもちろん、神田が“上野だから好きになった”ことに、とてもときめきました。少しずつ近づいていく2人を、自然と応援したくなります。印象的だったエレベーターでのやりとりをはじめ、2人の絶妙な距離感が映像でどのように描かれるのか、今から楽しみです」と思いを寄せている。
なお、本作は全8話(各30分)で、FODで独占見放題配信。放送終了後、TVerにて1週間見逃し配信を行う。
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