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原嘉孝が「バレーボールネーションズリーグ」に期待することとは?「日本らしいプレーでメダルを」2026/07/06 07:00

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原嘉孝が「バレーボールネーションズリーグ」に期待することとは?「日本らしいプレーでメダルを」

 TBS系では、7月8日より大阪で開幕する「バレーボールネーションズリーグ2026」日本ラウンドの男女全試合を放送。原嘉孝timelesz)さんが応援サポーターを務め、選手たちが繰り広げる熱戦の模様、バレーボールに懸ける思いなどを全力で届けていく。

 自身も中高時代にバレーボール部に所属し、ミドルブロッカーとしてプレー、キャプテンとしても活躍した原さん。今回の応援サポーター就任に、どのような思いを抱いているのか? 開幕を前に、応援サポーターの活動を通して届けたいことや今回の大会に期待すること、バレーボールに感じる魅力などを聞いた。

――あらためて、応援サポーターの就任を知らされた時の心境はいかがでしたか?

「僕自身、中学・高校と、真剣にバレーボールと向き合ってきました。ずっとコートの中から見ていたバレーボールを、今度はコートの外から魅力を伝えていく。すごく責任のある立場をいただいたなと思いました」

――バレーボールを経験してきた原さんだからこそ、伝えられることもあると思います。今後、どのように活動していきたいですか?

「バレーボールの面白さはもちろん、選手たちが試合に懸ける熱量、どれだけの準備をして臨んでいるのかなど、プレー以外の部分もきちんとくみ取って応援したいなと。バレーボールはまだあまり見たことがない、という方もいらっしゃると思いますが、日本のみならず世界のバレーボールを盛り上げ、よりファンを増やしていきたいです」

――今回の就任にあたり、timeleszメンバーの皆さんからお祝いお言葉などはありましたか?

「僕らは“今後〇〇がこういうお仕事をします”というのを伝え合う、発表会みたいなことをマネジャーさんと定期的に行っていて、その場でメンバーに伝えたのですが……みんな『おお!』と喜んでくれました。(菊池)風磨くん、(佐藤)勝利、(松島)聡ちゃんもSexy Zone時代にバレーボールと関わる経験をしているので、『それを引き継ぐ意味でも、めちゃくちゃ盛り上げてくれ』という言葉をもらって、うれしかったです」

――それは心強いですね。バレーボール部時代の仲間の方々とは、連絡を取り合ったりはされたのでしょうか。

「はい。中学、高校に続けて、大学でもバレーボールサークルに入っていたのですが、当時のメンバーとのグループLINEがまだ残っていて。僕から応援サポーター就任を宣伝しつつ(笑)、『一緒に盛り上げてくれ』とお願いしました」

――試合当日の中継時など、その場でコメントを求められることも増えると思いますが、アドリブトークは得意な方ですか?

「いえ、弱くて……(笑)。でも、試合の模様だけでなく、その場にいる僕が感じた会場の一体感や熱気をなるべく言葉にして、リアルに伝えていきたいです」

――応援サポーターの役割を果たすため、特に背中を押してほしい、アドバイスをもらいたいメンバーの方を挙げていただくと?

「風磨くんでしょうか。生放送やバラエティー番組にたくさん出ていますし、昨年は(日本テレビ系で)バスケットボールのSPキャスターもやっていたので、ぜひサポートを求めたいですね」

原嘉孝が「バレーボールネーションズリーグ」に期待することとは?「日本らしいプレーでメダルを」

――応援サポーターとして、これまで準備も含めて活動をされてきて、手応えはいかがですか?

「先日、ナショナルトレーニングセンターで女子代表の合宿を見学させていただいたのですが、いざ皆さんを目の前にすると一ファンになってしまって……。僕自身、本気でバレーボールをやっていたのもあり、“応援サポーターとして頑張ろう”と思う自分と、まだ“おそれ多いな”と思う自分がいるので、より自信と自覚を持って取り組んでいきたいです」

――中学、高校とバレーボールに長く打ち込んできた原さんが感じる、この競技の魅力とは?

「まずは“チームスポーツ”であることです。コート内の一人一人に役割があり、誰かのコンディションが悪い時には、お互いに察して補い合ったり。どうしても華やかなスパイクに目が行きますが、そこにつながるまでのサーブやレシーブ、ディグやトスなど、一つ一つのプレーに物語があり、1点につながる。それがバレーボールの魅力だなと思います」

――確かに、それぞれのプレーに注目して見ると、楽しみ方が何倍にも増えそうです。

「バレーボールは誰にでも主役になれる瞬間があるんです。0コンマ何秒という世界で戦いが繰り広げられている中で、どの瞬間を切り取っても、どの選手に注目してもかっこ良くて。ただ、今回応援サポーターをさせていただく中で、どれだけの準備をしてその1点が生まれたかというのも届けていきたいです。とにかく、熱いスポーツですね!」

――そんなバレーボール経験を通して、自身の成長を感じた瞬間はありましたか?

「僕は子どもの頃から頑固で、親からもよく指摘されていたのですが、バレーボールを始めてから、それがいい意味でマイルドになったと思います。あとは、調子が悪い仲間がいた時にどういう声掛けをすべきか、どうやってチームの士気を高めていくか……など、物事を考えるにあたっての視野も広がりました」

――今回の「ネーションズリーグ」において、原さんが選手陣に期待することとは?

「やはり、男女共にメダル獲得を期待しています。おととしはそれぞれが銀メダルを取っていて、間違いなく世界と戦えるレベルにいるので。ネーションズリーグ以降も大会は続きますが、まず今の日本の強さを世界に知らしめつつ、チームとしての現在地を知るという意味でも、すごく重要な大会になると思います。今は海外でプレーしている選手の方も多く、世界との戦い方もどんどんレベルアップしていますし、日本らしいバレーボールでメダルを取ってほしいです」

――原さんが考える“日本らしいバレーボール”とは、どのようなものでしょうか。

「(女子代表の)フェルハト・アクバシュ監督もおっしゃっていたのですが、諦めずにボールを追い続ける姿勢、1点を取りに行く気迫などに、日本人が持つ信念や真面目さがすごく表れていると思います。体だけでなく、頭も使い、チーム一丸となって勝利を取りにいく。サーブ一つ打つにしても、チーム全体でコミュニケーションを取り、情報を共有し合って、常に雰囲気を良くしようとしている。このチーム感みたいなものは、日本の特徴なんじゃないかなと思います」

――今、女子代表の話題がありましたが、男子代表も西田有志選手、関田誠大選手の復帰で、さらなるパワーアップが期待されます。

「男子は、サーブ力が大きな武器ですよね。特に、西田選手は先日のSVリーグでもたくさんサービスエースを取っていて。(※取材時は5月中旬)あとは、チーム力のみならず個々の力の進化、時に生まれる爆発的な、アグレッシブなプレーにもすごく期待しています。“わっ、こんなプレー見せるんだ!”と、驚かされる瞬間が楽しみです」

原嘉孝が「バレーボールネーションズリーグ」に期待することとは?「日本らしいプレーでメダルを」

――最後に、timeleszメンバーでバレーボールをするなら、それぞれどのポジションが合うと思いますか? まずは、新メンバーの皆さんから。

「(橋本)将生は爆発力があるし、攻撃も安定していそうなのでアウトサイドヒッター。(猪俣)周杜はリベロかな。すばしっこいのと、何かを察する嗅覚がすごいので。テラ(寺西拓人)は、身長も高いのでミドルブロッカー。どっしりしていますし、経験豊富なので、ネット際で相手と駆け引きをしてもらいたいなと。そして、篠塚(大輝)はオポジットかな。若さゆえの勢いがありながら、肝が据わっている部分もあるので、ブロッカーとしてもアタッカーとしても活躍してくれそう!」

――菊池さん、佐藤さん、松島さんはいかがでしょう。

「風磨くんは司令塔という意味でセッター、勝利はアウトサイドという感じはしないのでオポジットかな。そして、聡ちゃんもリベロ。普段からよく周りを見ているので、どこにボールが落ちるかを分析する力もすごいんじゃないかなと。そういった意味では、周杜とはまた違ったタイプのリベロになりそうです」

――それでは、原さんご自身はどのポジションに? やはり、ミドルブロッカーでしょうか。

「僕はミドルです。誰よりも前で、チームの最前線に立ってみんなを守ります!」

【プロフィール】
原嘉孝(はら よしたか)

1995年9月25日生まれ。神奈川県出身。O型。timeleszのメンバー。今年1月に公開された映画「GRIT ―バレーボール男子日本代表 栄光への始発点―」では、ナレーションを担当。

【日本ラウンド放送日時】
TBS系列で生中継
「女子」
7月8日(水)午後7:00~「日本vsブラジル」
7月9日(木)午後7:00~「日本vsタイ」
7月11日(土)午後7:00~「日本vsトルコ」(※一部地域は午後6:51~)
7月12日(日)午後7:00~「日本vsポーランド」
「男子」
7月15日(水)午後7:00~「日本vsイタリア」
7月16日(木)午後7:00~「日本vsカナダ」
7月17日(金)午後7:00~「日本vsベルギー」
7月18日(日)午後7:00~「日本vsアルゼンチン」

※決勝ラウンドに日本が進出した場合、決勝ラウンドも日本戦全試合TBS系列で放送

取材・文/片岡聡恵

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