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「ダブルエッジ」織田裕二、車椅子刑事役で新境地「日本の夏ロケはこれが最後」2026/06/27 06:00

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「ダブルエッジ」織田裕二、車椅子刑事役で新境地「日本の夏ロケはこれが最後」

 テレビ朝日系では、本日・6月27日にドラマプレミアム「ダブルエッジ~甦った男」(午後9:00)を放送する。

 織田裕二が主演を務める本作は、ある事件で容疑者に刺され、車椅子生活となった“現場100回”を信条とする昭和型刑事・郡司孝介(織田)と、人との関わりが苦手なASD(自閉スペクトラム症)の天才財務捜査官・阿久都華瑠(小野花梨)がタッグを組むヒューマンミステリー。2人は“死んだはず”の連続殺人鬼・馬飼野隆一(音尾琢真)が起こしたとされる、不可解な殺人事件の真相へと迫っていく。

 織田と小野を取り巻く豪華キャストの出演も本作の見どころの一つだ。郡司の先輩でよき理解者でもある鑑識課の中津川毅役として光石研や、警視庁捜査一課の管理官で郡司の後輩でもある国領克俊役の津田健次郎、郡司の捜査復帰に真っ向から反対する捜査一課係長・富県紗栄子役に明日海りおが登場。さらに、富県(明日海)のもとで捜査に励む刑事・市瀬広巳役には細田善彦、郡司の妻・真由希役に和久井映見、華瑠の妹・華那には影山優佳も名を連ねる。

 そんな話題作の放送を前に、織田と小野からコメントが到着した。

「ダブルエッジ」織田裕二、車椅子刑事役で新境地「日本の夏ロケはこれが最後」

 「今回はほぼ車椅子での演技となり、歩けない、走れない、犯人をどうやって取り押さえるのか――芝居がかなり制限されるだろうと感じていました」と振り返る主演の織田。「多様性が叫ばれる時代の中で、そんな刑事像がどんなドラマになるのだろうという興味が演じる前から湧いていました。どのクールでもほぼ放送されている刑事ドラマというジャンルの中で、『これは知らないもの』という新しい作品ができるんじゃないかという期待を持っています」と、本作が刑事ドラマに新しい風を吹かせるという意欲を見せる。

 「僕にとってはこれが日本の夏のロケでやった、最後のドラマになると思います」と過酷なロケを思い出して笑う織田は、「津田健次郎さん、光石研さんをはじめ、魅力的な役者さんがたくさん出ていますし、約2時間お付き合いいただければ損はさせません! 気軽に冷房の効いた部屋でご覧ください(笑)」とユーモアを交えてアピールした。

 一方の小野は、「(華瑠は)自閉スペクトラム症を抱えた女性ですが、それは個性の一つに過ぎません。非常にピュアで一生懸命な人物で、華瑠を通じて、人の真っすぐさ、一生懸命さには人をひきつける引力があると感じながら演じていました」と役柄の魅力を語る。

 織田も言及した真夏のロケに関しても「真夏の暑い中での撮影に加え、織田裕二さんのエネルギーで織田さんの周りだけ、より熱い空気が漂っているようでした(笑)」と言及。「織田さんにとって最後の夏ロケドラマになるとのことですが、親子愛、人間愛、師弟愛をはじめ、さまざまな愛に触れられる、今の時代に見ていただきたい作品です。ぜひご覧ください」とメッセージを送る。

 さらに、放送に合わせ、大橋ちっぽけの「自己犠牲」が主題歌に起用されたことが発表された。この楽曲は、5月29日に発売された3rdフルアルバム「aritei」に収録されている。物語の世界観を彩る楽曲とともに、「ダブルエッジ~甦った男」を楽しんでほしい。

あらすじ

 大物政治家の娘が殺害され、その遺体が河川敷で発見される。口にはテープが巻かれ、白いドレスは真っ赤に染まっていた。この凄惨な手口は、3年前に“死んだはずだった”連続殺人鬼・馬飼野隆一(音尾)のものと酷似していた。

 鑑識課の中津川毅(光石)らが採取した被疑者の毛髪を鑑定した結果、3年前に採取していた馬飼野のものと一致。捜査本部の指揮を執る管理官の国領克俊(津田)は馬飼野の犯行と断定し、ある男を呼び戻すと宣言する。

 ある男とは、3年前の事件で唯一馬飼野と接触していた刑事・郡司孝介(織田)。「捜査一課のエース」と呼ばれ、検挙数も問題を起こした数もダントツだったが、馬飼野と接触した現場で刺され、所轄の生活安全課へ異動。今では車椅子生活を余儀なくされていた。

 国領の出世のためとはいえ、郡司を呼び戻すことに大反対する捜査一課係長の富県紗栄子(明日海)。捜査一課にやってきた郡司にも冷たく接するが、郡司は気にも留めない。車椅子でも現場に出向けるよう、サポート役をつけようとする国領に、郡司は街で偶然出会った捜査二課の財務捜査官・阿久都華瑠(小野花)をサポート役にしてほしい、と申し出る。

 しかし国領はそれを拒否。実は華瑠はASD(自閉スペクトラム症)で、決められた予定以外のことに対応するのは難しいと判断したのだ。華瑠の能力と洞察力を見抜いていた郡司は、諦めきれず華瑠にこう語りかける。「自分ができる仕事の中で一番、人のためになれるものを選んで警察官になったんじゃないの?」「いつも部屋のドアを開けているのが外とつながっていたいという気持ちの表れなんだとしたら、一緒に捜査しよう」。

 そんな郡司の言葉に心を動かされた華瑠は郡司と捜査することを決意。早速、被害者・結衣の部屋を調べ始めた郡司と華瑠は、本棚の裏に隠されていた派手な洋服やウィッグを発見。結衣には裏の顔があったのだとしたら、清楚な女性ばかりをターゲットにしていた馬飼野の好みからは外れるのではないか、という疑問が浮かぶ。そんな中、華瑠は被害者を縛っていたロープの結び目が右利きによるものだと気付く。馬飼野は左利きだったはずだが……。

 その矢先、新たな被害者が。今回も馬飼野の犯行傾向とは矛盾する点が見られ、「馬飼野の犯行」か「模倣犯」かで意見が分かれる中、郡司と華瑠が衝撃の事実にたどり着く。

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