京本大我が韓国でトニー賞の魅力をひもとく。インタビュー&番組ビジュアル解禁2026/04/15 18:00

WOWOWでは、6月8日(※日本時間)にアメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される「第79回トニー賞授賞式」を独占生中継・ライブ配信を行う。スペシャル・サポーターを務めるSixTONES・京本大我が、トニー賞の魅力を紹介する番組「京本大我 ハロー・トニー! 2026」のビジュアルが解禁された。番組は、前編を4月26日午後6:30~、後編を5月24日午後4:15~の2部構成で放送される。
今年で3回目となる「京本大我 ハロー・トニー!」は、昨年のトニー賞でミュージカル作品賞を受賞した「メイビー、ハッピーエンディング」を生み出した韓国でロケを敢行。150もの劇場が集まる演劇の街・大学路(テハンノ)を訪れ、ミュージカル「シーシュポス」を観劇。プロの演劇人を育成する韓国芸術総合学校の訪問など、ミュージカル界でも活躍の幅を広げる京本が、韓国の演劇・ミュージカルの最前線に触れる。番組ビジュアルは、大学路で撮影され、京本の柔らかさの中にも芯のある表情が印象的な1枚に仕上がっている。

また、ミュージカル「エリザベート」で京本と同じルドルフ役を演じたチェ・ウヒョクとの対談も。国を超えた役作りの共通点などについて語り合い、同世代の2人はすぐに打ち解けた。チェ氏は、今年の秋に日本でミュージカル「ミス・サイゴン」でジョン役での出演も決まっており、流ちょうな日本語にも注目だ。
演劇・ミュージカルだけでなく、韓国グルメも堪能。話題のパン・スイーツや、以前から気になっていたというラーメンコンビニでの試食など、盛りだくさんの内容でおくる。韓国訪問で得た、新たな視点と深い学びをもとに、京本がトニー賞の魅力をどのように伝えるのか、注目だ。
さらに、京本が韓国ロケで感じたことや、トニー賞への思いを語ったインタビューも到着。韓国訪問を通して「プラスアルファの“届ける力”に圧倒された」と感動を口にした京本。3回目となるトニー賞スペシャル・サポーター就任に対して、「年々、作品との向き合い方が濃くなっていて、作品に対する誠実さが深まっていると感じる」と自身に与えた大きな影響を明かした。そしてトニー賞については、「トニー賞を通じて、新たな目標や夢が生まれている」と、その尽きない魅力を語った。
ほかにも「第79回トニー賞授賞式」の事前番組として、5月17日午後4:30~「トニー賞の歩き方」を放送・配信。ナビゲーターの井上芳雄・宮澤エマが出演するこの番組では、ノミネーション速報を作品映像と共に紹介。現地の取材なども交えて、トニー賞授賞式の楽しみ方を届ける。世界最高の演劇・ミュージカルの祭典を盛り上げる関連番組に期待が高まる。
京本大我インタビュー
──韓国訪問はいかがでしたか?
「2日間の韓国訪問だったのですが、本当に濃厚な48時間でした。150もの劇場が集まっている大学路に行ったのですが、そこではミュージカル『シーシュポス』を観劇しました。300人ぐらいのキャパシティーの劇場で、僕は一番後ろの席で見ていたのですが、ステージも近く、前方で見ているのと変わらない熱量が届いてきました。出演者は4人で、一人一人のエネルギーがすさまじく、技術面はもちろん、プラスアルファの“届ける力”に圧倒されました。序盤で完全に心をつかまれていましたね! 会場の規模やキャストの人数を問わず、いい作品は本当にお客さんの心に響くのだなという、どこか初心に返る感覚もありました」
──ミュージカルを中心に活動する俳優チェ・ウヒョクさんの印象は?
「ウヒョクさんはすごく社交的で穏やかな優しい方で。僕は人見知りなところがあるのですが、ウヒョクさんは僕と1歳しか変わらないこともあり、お兄ちゃんのような感覚ですぐ意気投合しました。カメラが回っていない時間もいろんな質問をし合って。お互いの国の文化やミュージカルの在り方について情報を共有できて、本当に楽しい時間でした。お話する中で特に驚いたのは、根本的なスケジュールの違いです。僕が『昼公演だと午前10時には会場入りしてメークを始める』と言うと、ウヒョクさんは『そんな時間は体が起きない、声が出ないよ!』と信じられない様子でした(笑)。韓国では昼公演で12時や13時開演はあまりないそうで、そうした違いを直接聞けたのは興味深かったです。事前に準備していた質問だけでなく、脱線して自分の聞きたいこともたくさん質問させていただきました。僕の気持ちもたくさんこもった、ウヒョクさんとのロケシーンになっていると思います!」
──今年の「トニー賞授賞式」について、井上さん・宮澤さんとの共演への思いや意気込みを教えてください。
「前回は芳雄さんが大阪、僕とエマさんが東京とスタジオの場所が離れていたので、また3人が同じ場所で集まれるのが何より楽しみです。お二人の知識量は本当にすばらしいので、さまざまな作品についての感じ方も気になりますし、コメントを聞くのもワクワクしますね。生放送という編集の効かない状況での、お二人の臨機応変な対応力と安心感はもちろん、4時間という長さを感じさせないテンポの良さがあり、放送がいつもあっという間に感じています。その中で、僕は世代が少し違う分、自分なりの視点で感じたことをお伝えしていくのが役割だと思っています」
──スペシャル・サポーターとして3回目を迎え、意識の変化はありますか?
「1回目は何も知らずに飛び込みましたが、少しずつ勉強させていただく中で責任感も芽生えてきました。時間さえあれば勉強したいタイプではあるのですが、韓国でのミュージカル『Once』の弾丸観劇も『韓国で今やっているんだ……』で終わらなかったのは大きかったなと。『じゃあ行ってみよう!』という行動力が生まれたのは、トニー賞や海外のミュージカルに触れさせていただいていることが大きく影響しているんだろうなと思います。年々、作品との向き合い方が濃くなっていて、作品に対する誠実さが深まっているのかなと感じる部分もあります」
──トニー賞の魅力と視聴者へのメッセージをお願いします!
「トニー賞授賞式は、受賞した方はもちろん、そうでない方も含めて演劇・ミュージカルに携わる全員でたたえ合う“お祭りのようなすてきな空間”だと思っています。僕が関わることで、普段はなかなか演劇に触れる機会がない方々にも、生の舞台の魅力やミュージカルの面白さが伝わればうれしいですし、そうやって貢献できることが自分の大きな喜びにもつながると思います。僕自身も毎年、トニー賞を通じて、新たな目標や夢が生まれているんです。この1年を盛り上げたいろんな作品を知り、パフォーマンスの一部に触れたりすることで、『こんな題材があるんだ、あの演出すごい……』と、本当に刺激を受けています。『もし日本にこの作品が来たら、この役をやってみたい、自分が出なくても絶対見に行こう』という気持ちになりますし、そうやって心が動くことはトニー賞の大きな魅力だと思います。視聴者の皆さんが僕を通じてトニー賞授賞式を知り、世界のミュージカル作品を知り、それが日本に上陸した時に興味を持って観に行っていただけたら、演劇界やミュージカル界に何かを還元できたことになるんじゃないかなと思っています」
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