松村邦洋「豊臣兄弟!」第14回解説――絶体絶命の金ヶ崎と光秀スパイ説2026/04/15 18:30

4月12日にNHK総合ほかで、大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜午後8:00ほか)の第14回「絶体絶命!」が放送され、視聴率12.2%を記録した。YouTubeチャンネル「松村邦洋のタメにならないチャンネル」では、松村邦洋が恒例のものまねを交えながら、歴史的撤退戦の裏側と登場人物たちの思惑を独自の視点で解説している。
今回は、浅井長政(中島歩)の裏切りにより、織田信長(小栗旬)軍が挟み撃ちの危機に陥る「金ヶ崎の退き口(かねがさきののきぐち)」が描かれた。お市(宮﨑あおい)からの陣中見舞いに見せかけた「小豆袋(あずきぶくろ)」によって事態を察知し、疑心暗鬼に陥る信長の姿について、松村は「信長は、かつて弟に裏切られ続けている」と指摘。自暴自棄になる信長の孤独な内面に寄り添う見解を示した。
過酷なしんがり(後退軍の最後尾)の戦いの中、松村が注目したのは武将たちの人間味あふれる交流だ。前田利家(大東駿介)が、反目し合いながらも藤吉郎(のちの豊臣秀吉/池松壮亮)を案じて自らの兵を残すという、不器用な献身を見せた点について、松村は「これぞ利家の気遣い」と称賛。さらに、徳川家康(松下洸平)から託されたものが実は「かゆみ止め」であったという劇中の描写にも触れている。松村は元プロ野球選手の金本知憲氏の「痛いのは言わないが、かゆいのだけは耐えられない」という逸話を引き合いに出し、「かゆいというのも大変だ」と戦場での労苦を独自のユーモアを交えて語った。
一方、木下家では、母・なか(坂井真紀)が指に刺さったトゲを抜こうと苦戦する場面が描かれた。そこへ小一郎(のちの豊臣秀長/仲野太賀)の妻である慶(吉岡里帆)が突然姿を現し、その驚きで偶然にもトゲが抜けるという象徴的な展開となった。松村は「慶がパッと現れた拍子にトゲが抜けた。彼女がこの家に幸せを運んでくる様子がよく分かる」と語り、戦火の裏で育まれる家族の絆と、慶という存在がもたらす福運を高く評価した。
動画の終盤、松村は本作最大の見どころとも言える大胆な歴史解釈に言及する。明智光秀(要潤)が、実は足利義昭(尾上右近)のスパイとして信長陣営に潜り込んでいるという設定に対し、「正式に義昭の家臣として潜り込むパターンは今までの大河ドラマにない」と画期的な展開を絶賛。「本能寺の変の黒幕は義昭で確定だろう」と興奮気味に予想し、次なる波乱への期待を語って解説を締めくくった。
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