松村邦洋が「豊臣兄弟!」第11回を解説!――竹中直人の圧巻の松永久秀と逃げぬ義昭2026/03/26 17:00

3月22日にNHK総合ほかで、大河ドラマ「豊臣兄弟!」の第11回「本圀寺の変」が放送され、世帯視聴率は11.6%を記録した。芸能界屈指の歴史・ドラマ通として知られるタレントの松村邦洋が、自身のYouTubeチャンネル「松村邦洋のタメにならないチャンネル」を更新。おなじみのものまねを交えながら、今回の魅力を熱っぽく解説している。
今回の大きな見どころとして松村が真っ先に挙げたのは、1996年の大河ドラマ「秀吉」でも主演を務めた竹中直人が、松永久秀役として本格登場した点だ。三好の刺客を斬り捨てる冷徹な芝居について、「松永久秀の芝居は、もう本当『秀吉』たっぷりの松永久秀ですね。勝てなかったからには容赦せぬじゃっ、と殺しましたんでね」と、往年の名作をほうふつとさせる圧倒的な存在感を絶賛した。
さらに、かつて竹中版「秀吉」で石田三成(佐吉)の幼少期を演じた小栗旬が、今作では織田信長を演じているという配役の妙にも言及。「とうとう信長の役をやる。いよいよ立場が逆になるって、役者さんの役での下克上(身分の低い者が上の者を倒して権力を握ること)の30年」と語り、大河ドラマの歴史が織りなす数奇な縁に深い感銘を示している。
また、松村が特に注目したのは、三好軍の襲撃を受ける本圀寺の変における足利義昭(尾上右近)の描き方である。これまでの大河ドラマでは逃げ腰に描かれることも多かった義昭だが、今作の堂々とした態度を高く評価し、「逃げも隠れもせぬって義昭が言うんですよ。今までにないベストワンのかっこいい義昭ですよね」と分析。明智光秀(要潤)に逃げるよう促す義昭の優しさや、彼を守ろうとする信長たちの姿に新鮮な人物像を見いだした。
窮地において藤吉郎(のちの豊臣秀吉/池松壮亮)の弟である小一郎(のちの豊臣秀長/仲野太賀)が放った「百姓は死にませんぞ。不作でも泥水すすっても生きる、豊作を信じることだ。武士は切腹ばかりするから」というセリフも引き合いに出し、泥臭く生き抜くことの魅力を称賛した。
動画終盤では、堺の商人たちとの駆け引きについて、往年の名作である大河ドラマ「黄金の日日」(1978年/NHK総合)を懐かしみつつ、信長の天下布武(武力で天下を平定すること)において経済や鉄砲の拠点である堺の重要性を熱弁した。
今後の展望としては、市(宮﨑あおい)と浅井長政(中島歩)の間に生まれる茶々について「来週は茶々が出てくる。茶々がこれ秀吉にとっても大きいし、今から30年ぐらいたつと関ヶ原の戦いが始まりますし、さらに15年後の1615年には大坂夏の陣があるわけで、あの豊臣と茶々の流れと市の流れってのは面白いな」と、因縁の始まりに期待を寄せた。さらに、新たなキャストとして吉岡里帆が演じる小一郎の正妻・慶(ちか)の初登場にも触れ、歴史ドラマとしての深掘りがますます進む本作への期待感で動画を締めくくっている。
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