町田啓太、藤本美貴からの“アドバイス”に感謝!「タツキ先生は甘すぎる!」制作発表会見2026/03/30 17:45

日本テレビ系では、4月11日より町田啓太主演の新土曜ドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(土曜午後9:00)をスタート。先日、制作発表会見が行われ、町田のほか、松本穂香、藤本美貴、比嘉愛未、江口洋介らキャストが登壇した。
本作は、「ライオンの隠れ家」(2024年/TBS系)などを担当した脚本家・徳尾浩司氏によるヒューマンドラマ。フリースクール「ユカナイ」を舞台にそこで働くスタッフと学校に行けない子どもたちの交流を描く。

会見はドラマに登場する「ユカナイ」のセットで実施。町田は初めてセットを見た際に感動したといい、「実際のフリースクールを見学した際に大きなエネルギーが滞留しているのを感じて。そのエネルギーをドラマでも体現できたらと思っていたところ、こんなに素晴らしいセットを作ってくださったので本当にありがたいです」と、その出来栄えを称賛していた。
実際に児童生徒役の子どもたちが遊ぶなかで行われた今回の会見。時折、ボールや紙飛行機が飛んでくると町田や江口が優しく投げ返し、松本が「みんな今(会見)やっているからね!」とスタッフ役らしく諭す場面も。
町田は今回の役について、「タツキは教室長ですが、そんな感じがまったくしないぐらい子どもたちと一緒に遊んで、一緒に学ぶ。子どもたちといろんなことを発見しながら前に進むキャラクター」と説明。念願だった子どもたちと触れ合う役は「発見と驚きがたくさん」だといい、「すごいですね、子どものパワーは。なんてことないものでも遊びにしちゃう。子どもは“遊びの天才”だなと感じました」とにっこり。自身の幼少期と重ね合わせ、「自由に遊んでいる姿はいつの時代も変わらないなと」と感想を述べた。

また、子どもたちと早く打ち解けるため、クランクイン時には子どもたちとしっぽ取りゲームやフルーツバスケットで遊んだという町田。そのかいもあり、今では子どもたちの行動を見て誰なのかが分かるように。「最初の印象とがらっと変わる子もいるし、そのままの子もいる。そういった発見をできることがすごくうれしいです。子どもたちが僕に対してオープンになってくれたのかなと思って」と子どもたちとの距離が近づいたことに喜ぶ。
児童生徒役の子どもたちについては、「今子どもたちの間ではやりのものを知らないので、いろいろと教えてもらっています。みんな“先生”です。けん玉が得意な子もいれば音楽をやっている子もいて。いつか役者やアーティストとしてこちら(キャスト陣が座っている椅子)に座っているかも。将来が楽しみでしょうがないです」と目を細める。

そんな町田をそばで見ていた松本は、「子どもたちとの遊び方がうまい。先日、子どもたちに『監督になぁれ』と魔法をかけられていたのですが、すぐ監督になっていて(笑)。子どもたちに『キャー!』って喜ばれていてさすがだなと思いました」とそのスタッフぶりを絶賛する。
ただ、子どもたちと接する上で分からないことも多かったという町田。そんな時は子育ての経験者である藤本を頼っていたことを告白。「子どもたちとの遊びに全部付き合うと僕の時間がなくなってくるんですけど、そういう時はどうしたらいいんですか?」という町田に、藤本は「いい意味で適当に」とアドバイス。「全部付き合うと自分が疲れちゃう。子どもが何かしていたらとりあえず『OK』とか『すごいかっこいい』って言っておけば大丈夫」と話すと、町田も「その言葉でちょっと楽になる。子どもと関わる皆さんを本当に尊敬します」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

藤本は本作で「ユカナイ」の料理番・阿式瑠美役として出演。現場での子どもたちとのコミュニケーション方法については「普通に遊んでいます」とし、「もう自分の子どもみたい。家なのか現場なのか、何が本番なのかがもう分からない(笑)」と母親ならではの悩みを吐露する。

本作では“アート”も物語を彩る重要な要素の一つ。セット内には子どもたちが描いたという絵やカラフルに装飾された旗・ドラム缶が。自身も絵を描くという比嘉は、「子どもは色の使い方や描き方がすごい自由。大人の私たちでは発想力が到底敵わない」と子どもたちの豊かな感性に舌を巻く。そんな比嘉はタツキの元妻・藤永優役。「タツキの軸となる部分の大事なパートを担わせていただいている。話を追っていくなかで私の役も見えてくるので、ぜひ役柄を想像しながら見ていただければ」と今後の展開を匂わせた。

「ユカナイ」の代表・三雲英治に扮(ふん)するのは江口。自身の役どころを「アートを通して子どもの奥底にある気持ちを呼び覚ましていくことに興味がある男。『ユカナイ』もですが、子ども食堂など今の社会的な問題を自分の力で支えになりたいと思って動いている人」と紹介。子どもたちとの共演については「本当にエネルギーがすごい。普通は誰かがセリフを言っている時に子どもを静かにさせるけど、このドラマはそのままの子どもたちを映し出している。子どもたちがリアルだから、こちらもどれだけ自然でいられるかが重要。一緒に演じていて楽しいです」とほほ笑む。

記者からはドラマのタイトルにちなみ、キャスト陣の“○○過ぎる一面”について質問が。町田について「優しすぎる」と言い表したのは藤本。「本当にタイトル通り。それで言うと私が一番厳しいような気もします(笑)」と自身と比較。松本は「江口さんが歌いすぎる」とよく歌っているという江口に対してコメント。江口は「やっぱり歌わないと。楽器もあるし」と照れながら弁明。町田は松本を「全肯定すぎる」と表現。「僕が気にしていることについて“そんなことないです!”って言ってくれて。優しくて涙が出そうです」と支えられていることを告白する。

続く質問は、もし自身が子どもの頃に「ユカナイ」で過ごすとしたらというもの。おのおの考えた末に「走り回っている」(町田)、「端でみんなが遊んでいるのを見ている」(松本)、「幅広い年齢の子たちと遊ぶ」(藤本)、「ツリーハウスにずっといる」(比嘉)、「生き物を飼いたい」(江口)と個性豊かな回答が。

また、「ユカナイ」のような“居場所”があるかについての質問も飛び出す。比嘉は地元・沖縄の誰も知らないという“秘密のビーチ”を挙げる。「帰省の時は絶対行きます。そこで1時間ボーっとしてるのが至福の時です」と明かすと、江口が「俺も知りたい!」と懇願し、会場は笑いの渦に。地元つながりで町田は群馬の温泉をチョイス。「地元が伊香保温泉など温泉地の近く。温泉に浸かってちょっとボーっとしてるのがいい」と思いをはせた。

最後に町田が視聴者へ向けてメッセージ。「今悩んでいたり、何かに一生懸命な子どもたち、そして子どもだった大人たちにもぜひドラマを見て、エネルギーをもらってほしいです。いつもだったら『ぜひ見てください』と言うのですが、このドラマは絶対に見てください!」と笑顔でドラマを宣伝し、にぎやかな会見が終了した。
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