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白洲迅が桜井日奈子の覚醒に期待! パワーワード連発の「余命3ヶ月のサレ夫」2026/04/16 20:00

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「余命3ヶ月のサレ夫」で共演の白洲迅&桜井日奈子インタビュー

 4月24日にスタートするテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「余命3ヶ月のサレ夫」(金曜午後11:15)は、禁断の“リベンジ・ラブサスペンス”。国内累計1億ビュー超えの大ヒットコミックを原作に、主演の白洲迅とヒロインの桜井日奈子が、愛憎渦巻く究極の心理戦に挑む。

 クランクイン前に2人へインタビューすると、互いにツッコミ合う楽しい雰囲気に。「ヤヌスの鏡」(2019年/フジテレビ系)で共演経験があるだけに、すでに息ぴったりの2人が、今作への意欲や見どころを語ってくれた。

──今作のオファーを受けた時の第一印象は?

葵(白洲迅)の病院シーンより/金曜ナイトドラマ「余命3ヶ月のサレ夫」

白洲 「余命を宣告され、さらに追い討ちをかけるように妻の不倫が発覚して……と、心してかからないといけない、簡単じゃない役だなと思いました。そんななかで、僕が演じる(高坂)葵にとって一番の原動力は“子ども”なんじゃないかな。僕自身も一人の親として、自分の経験を多少でも生かすことができるのではと思っています」

白洲迅演じる葵にとって一番の原動力は“子ども”/「余命3ヶ月のサレ夫」の放送シーンより

桜井 「最近、不倫ものの作品を目にすることが増えていると思うんです。そんななかでこのドラマをやらせていただくからには、“面白い!”と言っていただけるものにしなくては、というプレッシャーもありつつ……。実は私、いわゆるドロドロ系の作品には初めて挑戦するので、その意味でのプレッシャーもあるんですよね。でも、きっとできますよね?(笑)」

白洲 「今まで悪役っぽい役を演じたことはなかったんですよね? 完全な“悪”かどうかはぜひ見ていただきたいですが、あまりそういう役はやっていない印象があるんですよね」

白洲 「今回、いろいろパワーワードがあるんですよ。まず、タイトルからして、すごいですけど(笑)」

桜井 「“悲劇の多重奏”とか(笑)」

「余命3ヶ月のサレ夫」の放送シーンより白洲迅演じる葵

──葵には“心優しきどん底系サレ夫”、美月には“奔放系悪役ヒロインのシタ妻”といった強烈なキャッチコピーがついています。それぞれの役の印象は?

白洲 「葵は一見すると、ひたすら哀れに映ると思います。でも、置かれている状況に負けないよう必死にもがく彼は、静かだけど内側にとても強いものを持っているんだろうなって。ただ、確かに被害者ではあるけれど、葵にまったく非がないわけでもない。その“人としてのリアル”な部分も、しっかり表現していきたいですね」

桜井 「美月は人やモノに執着しないと生きていけないタイプ。逆に私は執着を手放したいと思っているので……そういう感情と向き合っていく役なのかもしれません。今回は、美月の非道な言動の裏にある葛藤や背景も描かれるので、白洲さんもおっしゃったように“人間ドラマ”は大事に演じていきたいなと思っています」

“奔放系悪役ヒロインのシタ妻”美月を演じる桜井日奈子/「余命3ヶ月のサレ夫」の放送シーンより

白洲 「今のお話を聞いていても思いますが、桜井さんからは“人の良さ”がにじみ出ているんですよね。今回はひどいことをする役ですが、口調の中に“申し訳ないです”という気持ちがある気がします。とてもいい子なんです。なので皆さん、くれぐれも“演じている”ということを忘れずに見ていただきたいですね。でも、それを忘れてしまうくらいの演技ができたら、作品としては大成功なので……複雑な気持ちです(笑)」

桜井 「なんて優しいフォローでしょう。私は普段、どちらかというと等身大の女の子を演じることが多いのですが、激しい役を演じる時は、なぜか白洲さんとご一緒する印象で(笑)。7年前も二面性を持つ役でしたし、今回もそうなので」

──7年前と今で、お互いの印象に変化はありますか?

白洲 「“大人になったな”と感じる以外は、まったく変わってないです」

桜井 「7年前の白洲さんは、制服を着ていても“大人だな”という印象でした。実年齢は五つ違いですが、10歳ぐらい上のお兄さんみたいな安心感があったんですよね」

白洲迅演じる“心優しきどん底系サレ夫”葵/「余命3ヶ月のサレ夫」の撮影シーンより

白洲 「“おっさんが制服着ているな”って思っていたんでしょ(笑)」

桜井 「いやいや、違います!(笑)。どう飛び込んでも、きっと受け止めてもらえるんだろうな、という安心感が7年前からあったんですよ。今回も“大船に乗ったつもり”で、白洲さんの懐に飛び込みたいと思います!」

白洲 「今回は僕、桜井さんにひたすら振り回される役ですから(笑)。とにかく、桜井さんの“悪役”を楽しみにしています!」

桜井 「やめて────!!!!(笑)」

【プロフィール】

白洲迅(しらす じん)
1992年11月1日生まれ、東京都出身。2011年に舞台でデビュー。近年の主な出演作に「パパと親父のウチご飯」(25年/テレビ朝日系)、「北方謙三 水滸伝」(WOWOW×Lemino)では公孫勝を演じたほか、現在放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合ほか)では佐々成政を演じている。

桜井日奈子(さくらい ひなこ)
1997年4月2日生まれ。2016年に舞台・テレビドラマへ初出演して以来、幅広い作品に出演。近作に「人事の人見」(25年/フジテレビ系)、2026年は映画「SAKAMOTO DAYS」(4月29日公開)に出演するほか、映画「死神バーバー」(初夏公開)も控えている。

【番組情報】 
「余命3ヶ月のサレ夫」 
テレビ朝日系
4月24日スタート
金曜 午後11:15〜深夜0:15

取材・文/新井音羽

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