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藤竜也、古川琴音「魯山人のかまど」取材会 魯山人の暮らした家で不思議な体験!!2026/03/06 06:00

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藤竜也、古川琴音「魯山人のかまど」取材会 魯山人の暮らした家で不思議な体験!!

 BSプレミアム4Kで3月6日にスタートした特集ドラマ「魯山人のかまど」(金曜午後8:15、NHK総合では、3月31日火曜午後10:00スタート、全4回)の取材会が行われ、魯山人役を務める藤竜也と、魯山人を取材する女性記者・田ノ上ヨネ子役を担った古川琴音が出席した。

 「魯山人のかまど」は、日本の料理を美と捉え、芸術にまで高めた食と美の巨人、北大路魯山人の知られざる姿を描くドラマ。日本の原風景の中にある食材が、季節ごとに魯山人の手で、どのように唯一無二の料理になっていくのか。知られざる魯山人(藤)の姿を、彼を取材する女性記者・田ノ上ヨネ子(古川)の目を通して描き、その神髄に迫る。魯山人の料理に親しんだ当時の首相、吉田茂役には柄本明。魯山人のもとでしばらく暮らした世界的アーティスト・イサム・ノグチ役に筒井道隆、その妻で有名歌手の山口淑子役に一青窈。ほかにも、伊武雅刀、尾美としのり、満島真之介が出演する。

 会見場に登場した2人は、本作に参加した感想から話していく。

藤竜也、古川琴音「魯山人のかまど」取材会 魯山人の暮らした家で不思議な体験!!

 まず、40年ぶりにトレードマークのひげを剃ってこの役に挑んだという藤が「魯山人という人物は、私にたくさんの影響を与えてくれた人です。私も20年くらい前から趣味で陶芸をやっておりますので、魯山人の器は不思議な温かさとパワーを感じております。彼は書道などさまざまなところで才能を発揮したらしいですね。ですから僕のような凡才が天才を演じるのはどうしたらいいかと、非常に不安でした。でも、監督の本が非常によくできていましたので、脚本に沿って演じればいけるという感じで取り組みました」と、脚本・演出を担当した中江裕司氏に信頼を寄せていた様子。

藤竜也、古川琴音「魯山人のかまど」取材会 魯山人の暮らした家で不思議な体験!!

 一方、古川は「もともと料理や器が好きなので、いつかドラマや映画で生活とか文化を紹介するような作品に出てみたいと思っていたので、お話をいただいた時は『やっと来た!』と、心が躍る感じがしました」と、当時の心境を明かした。さらに「魯山人さんに関しては、どういう人なのか分かっていなかったんです。今回の撮影を通して、新しい日本の魅力とか、器だったり書道だったり、お料理だったり、新しい自分の知らない日本を見つけ直したような感じがして、ヨネ子という役柄にぴったりだったので、私自身も素直に楽しんで作品に携わることができたなと思っています」と話し、運命的な出会いを感じているようだ。

 そんな2人の話を受けた中江氏は、悪評がたくさんある魯山人に違和感を感じていたそうで、「そんな悪評がある人はこんな器を作れないんじゃないか、と感じたのが本作を作る出発点でした。僕のつたない脚本を、藤さんと古川さんが、僕が作った人物像を遥かに超えてそれぞれの人物を作り上げていくのを見ているのがうれしくて、皆さんの力がこのドラマにパワーを与えてくれたのかなと思いました」と感謝した。

藤竜也、古川琴音「魯山人のかまど」取材会 魯山人の暮らした家で不思議な体験!!

 本作は、魯山人が晩年に実際に住んでいた鎌倉の家を移築した建物で撮影。さらに、彼が作陶した実物の器を使うなどリアルを追求した。そのことについて藤は「彼が住んでいた家で撮影したことで、魯山人が私の背中を押してくれている気配を感じました。それは、あらゆる場面で感じ、監督が脚本に記していないことも話してしまったのは、私がしゃべっているんじゃないんです」と語ると、古川も「魯山人さんが実際に住んでいたお家で実際に作った器を使用して、魯山人さんに見守られているような気持ちで、どこにいても存在を感じる中での撮影だったので、そういう魔法がかかっている映像になっているんじゃないかなと思いました」と、不思議な感覚で撮影していたことを打ち明けた。

 撮影前は不安がよぎったという藤は、クランクインしたら魯山人に体を貸している状態で何の苦労も感じなかったらしいが、唯一正座だけはつらかったそうで「情けなかった」と苦笑した。古川も役作りの一環として、当時の生活を再現してみようと思ったが、全てが本物だったため、それが必要ないくらいヨネ子の成長とともに撮影が進んでいったため、「自分がどれだけ素直な状態でいられるかということを大切にしていました」と振り返った。

藤竜也、古川琴音「魯山人のかまど」取材会 魯山人の暮らした家で不思議な体験!!

 また、料理監修の野崎洋光氏が新しい解釈で再現した魯山人の料理や、音楽を担当した大友良英氏の楽曲なども見どころの一つだとアピールした中江氏から、魯山人が作った器の金額が百万円単位ということも明かされると、藤がどんなに有名な作家さんでも、自分が作った陶器を大切に持つ人はいないということで、ヨネ子に器をあげるシーンでは、「ひょいと持っていたが、落とさないかとヒヤヒヤしていた」とコメント。古川も、リハーサルでは仮の器だったが、本番になると本物の器に差し替えられたことを告白し、「本物の器が通る時はどのキャストよりも大事に扱われて、『器が通ります』と声が掛かると、スタッフが端によって『お殿様が通ります』みたいな感じで器が入ってきました」と現場の様子を披露し、会場は笑いに包まれ、温かい雰囲気が漂う作品同様和やかに進んだ取材会も終了した。

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