朝ドラ「ばけばけ」がクランクアップ! 髙石あかり「『ばけばけ』が大好き」2026/02/09 17:46

NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜午前8:00ほか)が2月7日にクランクアップを迎えた。主演の髙石あかりは撮影を終え「『ばけばけ』が大好きで、大事な気持ちが大きいです」と作品への深い愛情を語った。放送は3月28日まで続き、物語は後半のクライマックスへ向かう。
連続テレビ小説の第113作となる同作は、ふじきみつ彦さんが小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とその妻・セツをモデルに描いた物語。明治という西洋化で急速に時代が移り変わるなかで、松江の没落士族の娘・松野トキ(髙石あかり)と、縁あって松江で英語を教えることになった英語教師のレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が出会い、文化や言葉の壁を越えて愛を育む。「怪談」を愛し、何げない日常を歩んでいく夫婦の姿を通して、埋もれていった人々の声をすくい上げる愛の物語だ。
2025年4月2日、京都市内のロケでクランクインし、約1年間の撮影を駆け抜けた髙石。「朝ドラヒロインは私の小さい頃からの夢でした。でも今は、そのことよりも『ばけばけ』が大好きで、大事な気持ちが大きいです。『ばけばけ』に携わってくださっている皆さんがすごく大切に思ってくれて、愛してくれていることが伝わる毎日は幸せでした」と笑顔で振り返り、「この1年間『行きたくない』とか『トキをやりたくない』とか思う日がありませんでした。撮影に入る前は『どんなに大変でも良い、それを経験しにいく』というつもりだったのに、毎日すごく楽しかったです」と充実感をにじませた。
そして「お芝居って楽しいなと思ったし、また今回ご一緒した皆さんとお仕事したいと思えた時間だったので、私、もっと頑張ります! この先のお仕事で蓄えて蓄えて、次の機会にちょっとでも成長したと思ってもらえるように、頑張ります。本当に本当にありがとうございました!」と飛躍を誓った。
制作統括の橋爪國臣氏は「トキとヘブン、2人の愛にあふれるシーンにカットがかかり、『ばけばけ』はすべての撮影を終えました。最後にカメラが回っている間、これまでの長い道のりや、いとおしい日々がもう終わってしまうのだという寂しさなど、さまざまな思いがこみ上げてきました。スタジオ全体もそんな空気に包まれ、中には涙するスタッフもいました」と撮影が終了した現場の様子を伝え、「うらめしい、けど、素晴らしい、幸せなクランクアップでした」と表現した。
髙石について「この1年間、本当にトキそのものを生きてきたと思いますし、それは放送を通して皆さんにも伝わっていると思います」と絶賛。「いつも明るく、気遣いがあり、そして力強くみんなを引っ張ってくれた頼もしすぎる座長です。オーディションで髙石さんを選んだ決断は、間違いなく最高のものでした」と力を込めた。最後に、「『ばけばけ』は残り2か月弱、後半のクライマックスに向けて進んでいきます。トキ、ヘブン、錦織友一(吉沢亮)、そして松野家や松江・熊本のみんなの物語を、最後まで一緒に見守っていただけるとうれしいです」と視聴者に呼びかけた。
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