「猫のひたいほどワイド」レジェンド大矢剛康の“ちょっぴり早い卒業イベント”へ潜入!2026/02/09 13:30

テレビ神奈川(tvk)の情報番組「猫のひたいほどワイド」(月~木曜午後0:00)の番組イベント「大矢剛康さん10年お疲れさま会」が2025年12月22日にtvkの第1スタジオで開かれ、26年3月いっぱいで番組を卒業することが決まっている月曜MCの村上幸平、猫の手も借り隊・月曜レッドの石渡真修、同ブルーの大矢剛康、アシスタントの岡村帆奈美アナウンサーの4人が出演した。TVガイドWebでは、この模様をリポートする。

出演者全員が卒業予定メンバーではあるものの、今回の主役は2016年の番組スタート以来、猫の手も借り隊を10年間務める最長在籍者である大矢。岡村から「藤沢が生んだイケメン俳優」と紹介されて登場した大矢は、観客の拍手の中で自身のギャグ「おーや、どーや、うざいや~」を発しながら、用意された“特別シート”に迎え入れられた。

イベントは「大矢剛康くんと振り返る『猫ひた』の10年」と題して、数々の「大矢伝説」の映像を上映した。16~17年度の番組では、リポート大賞のお魚バッジを10個獲得できた借り隊は“レジェンド”となり、さまざまな特典を得ることができた。その第1号に大矢が輝いた16年8月30日のシーンが上映されると、当時の大矢の姿に、出演者からは「若いね~」との声が飛んだ。
レジェンドになった大矢は福祉系の大学を卒業した経験を生かし、番組テーマ曲「ネコですもの」に合わせて、子どもからお年寄りまでが踊れる「猫ひた体操」を考案。レジェンド特典の冠コーナー「大矢剛康の体操ですもの」を通して、番組の出演者や視聴者に浸透させた。久々に猫ひた体操のレクチャーを求められた大矢は、「今はもう厳しいですね」と苦笑いしながら、体操中に行う“てへぺろ”や“おおやきゅんポーズ”も披露していた。
また、25年12月6日に現月曜メンバーらが参加した、日産スタジアムでの「5時間耐久リレーマラソン」のイベント内では、村上らが「猫ひた体操」のロックバージョンを披露。今回も特別企画として、ロック調にアレンジされた「ネコですもの」を村上がセクシーに歌唱し、スタジオ内を沸かせた。

今年度のエピソードからは、トマトが苦手なOBの赤澤遼太郎がゲスト出演した際、大矢の“むちゃぶり”によって同じくトマト嫌いの村上も、赤澤と一緒にトマトを食べる羽目になった一件をピックアップ。村上は「僕は借り隊に“むちゃぶり”は絶対にしないという思いで番組をやって来たのに、それを知っているはずの大矢くんにやられました!」と不満をぶつけると、大矢は「すみませんでした!」と平謝りしていた。なお、この謝罪の機会として、村上と大矢が会食をしたことをきっかけに「猫ひた体操」のロックバージョンが誕生したという後日談も伝えられた。

そして、大矢と石渡は小林且弥がMCを務めていた時代の火曜で切磋琢磨してきた仲。当時の火曜の絆を示すアイテムとして、火曜メンバーをモチーフにしたロゴがプリントされたTシャツが紹介された。ロゴは20年のコロナ禍の際、石渡が“おうち時間”の一環としてデザインしたもの。石渡は小林からのオーダーを基にロゴやデザインを考えた思い出を語った。そして、話はコロナ禍のエピソードへ。借り隊のリモート出演など、当時の番組での苦労を振り返る中、石渡はTシャツの柄を見ながら「今思えば、これ、飛沫っぽくない?」と発言し、岡村から「やめなさいよ(笑)」とたしなめられていた。

このほか、20年1月14日に体調不良で欠席した小林に代わり、大矢がMCを務めた模様や、19年1月10日の八景島シーパラダイスからの生中継で、大矢がアシカの仲間であるオタリアとキスしたシーンも登場。大矢は代打MCを務めた日を「最初はどっきりかと思ったけれど、本番の記憶はほとんど飛んでいる」と振り返り、オタリアとのキスについては「結構大きくて、突進してきたから怖かった」と明かした。
一方、自身の大変だったロケについて尋ねられた石渡は「あえて言うならば、綾瀬の100人にインタビューする企画くらい。みんな楽しい思い出ばかり」と答え、多くのロケを行った自身の地元・綾瀬市では、かなりの人が「猫ひた」を見てくれているとアピール。出身地の藤沢を中心に潜入リポートを届けてきた大矢と共に「情報の地産地消感は誰にも負けていない」と胸を張った。

また、同じく大変だったことを聞かれた村上は、月曜恒例のマラソン部のロケを挙げ「最初はやりたくないと思っていたけれど、ディレクターさんに外堀から埋められて走らされました(笑)。でも、走ると気持ちよかったし、マラソンを通して月曜メンバーが団結できたことが良かった」とこれまでの共演者と汗を流した思い出を振り返った。

トークの合間には観客と楽しむゲーム「大矢剛康くんと一緒にやってみよう!」を実施。大矢と石渡が観客の投げた紙飛行機を帽子でどちらが多くキャッチできるかを競った。結果は先行の大矢の様子を観察し、“ある作戦”を実行した石渡が勝利。負けた大矢には罰ゲームとして苦茶が振る舞われた。「負けた方が“おいしい”と思っているんでしょう」と言われながら飲んだ大矢は、あまりの苦さに吐き出してしまう。その検証のため、今度は石渡も苦茶を飲むことになるが、彼は平気な顔。石渡は「大矢さんのテレビの伝統芸です!」と大矢のリアクション芸をアピールしていた。


続いてイベントは大矢をインタビューで深掘りする「くちびる王子の部屋」へ。進行役のくちびる王子こと石渡が“愛馬ベガス”(の乗り物)にまたがって登場すると、大矢が「(ベガス)汚れていない? ボロボロ」と突っ込んだ。

そんな中、石渡は大矢に今後の目標について尋ねる。大矢は「『海洋戦士シーセーバー』以来、お芝居をやっていないので演技の仕事をやっていきたい」と真面目に語り、村上に「共演の場をつくってください!」と依頼した。一方、番組に残る後輩のことを岡村から聞かれると、4月以降のレギュラーでは番組出演歴が最長となる奥谷知弘や、年齢では借り隊の最年長となる白又敦、清川村でのロケで共演して親交を深めた沖拓郎へ、それぞれ期待を込めた思いを伝えた。

さらに、共演者に対して優しさと厳しさを持ち合わせていた初代火曜MCの小林(通称:コバカツ)について、石渡が話を振ると、大矢は「1年目は(コバカツさんの熱さに)付いて行けないと思ったこともあったけれど、今思えば、そのおかげで鍛えられました」、岡村も「コバカツさんのおかげでフリートークが上達しました。そして、反省会は毎回本当にガチでした。いろいろあったね~」と振り返り、かつての火曜を懐かしんだ。

エンディングでは、この日の観客から寄せられたメッセージを紹介。「大矢くん、これからもうざくて(笑)誰からも愛される男でいてください」、「村上さんの『奥さん……』やセクシーシリーズが好きでした」や「真修くんが卒業しても“根から水吸収”を使い続けます」といった番組を愛する視聴者からの数々の言葉を、出演者たちは、かみしめていた。

ラストは村上が「今日はお越しいただき、ありがとうございました。僕は番組には2年間だけしか携わっていませんが、今日このイベントに呼んでいただき、うれしく思っています。そして、大矢くん、お疲れさまでした。大矢くんにはおじいちゃんになっても借り隊でいてほしかったけれど、卒業ですね。でも、今後の芸能活動を頑張ってもらって、MCとして帰って来てくれる日を一人の視聴者として楽しみにしています。そして真修も頑張ってね。MC目指してね。岡村さんもお疲れさまでした」と後輩たちにエールを送った。

石渡も「今日はお越しいただいてありがとうございました。こうやって振り返る場をつくってくださったスタッフの皆さんに感謝です。大矢くん、卒業までまだ期間はあるから、ここで湿っぽくはなりたくないね。最後までいつもの大矢らしく駆け抜けていきましょう!」と盟友である大矢を励ました。

岡村も「私も大矢くんと一緒に卒業で良かったと思います」という言葉を送り、いよいよ主役の大矢のあいさつへ。大矢は「皆さん本当にありがとうございました。語り尽くせないほど、いろいろなことをさせてもらって、いろんな感謝があって、いろんなつながりがありました。番組を応援してくださる皆さんはもちろんですし、共演したみんなや製作の皆さんのおかげで『猫ひた』は続いてこられたと思います。言葉で表すのは難しいですけれど、とにもかくにも、3月末まで精いっぱい、体を張って感謝を伝えていきたいと思います。そして番組はまだ続きますが、10年の歴史を皆さまに振り返ってもらって、僕や村上さん、真修や岡村さんが頑張っていた瞬間をいつか思い出していただけるとうれしいです。今後も『猫のひたいほどワイド』をよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました」と熱い思いを口にした。

イベントは「おーや、どーや、うざいや~!」の掛け声で観客も交えた記念撮影を行い終幕。出演者は大きな拍手に見送られてスタジオを後にした。そして4人は一足先に“卒業ロケ”へ出発。その模様は後日番組内で放送される予定となっている。彼らと共に歩んできた番組スタッフが手作りで届けた“ちょっぴり早い卒業イベント”は、『猫ひた』を愛する視聴者たちに囲まれ、温かな雰囲気の中で幕を閉じた。
イベント情報

「猫のひたいほどワイド 祝10周年感謝祭 ~君を誘うマスカレード 華麗なる宴~」
【日時】
2026年3月14日
(第1部)開場/午後1:00 開演/午後2:00
(第2部)開場/午後5:00 開演/午後6:00
【会場】
関内ホール大ホール(横浜市中区住吉町4-42-1)
【出演】※予定
月曜メンバー:村上幸平、石渡真修、大矢剛康、真田理希、田倉暉久
火曜メンバー:鎌苅健太、奥谷知弘、畠山理温、黒田昊夢、朝田淳弥
水曜メンバー:山本匠馬、大城光、牧田習、石原知哉、沖拓郎
木曜メンバー:井上正大、赤羽流河、白又敦、松永有紘、川崎槙吾
アシスタント:岡村帆奈美(tvkアナウンサー)、照井七瀬(tvkアナウンサー)
ゲスト:三上真史、山形匠(両名とも第2部のみ出演予定)
※詳細は公式サイト
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