反町隆史&大森南朋&津田健次郎らが学生たちにエール「ラムネモンキー」制作発表2026/01/14 05:00

フジテレビ系で1月14日よりスタートする連続ドラマ「ラムネモンキー」(水曜午後10:00、初回15分拡大)の制作発表とトークイベントが、日本大学芸術学部キャンパスにて行われ、トリプル主演を務める反町隆史、大森南朋、津田健次郎と、共演の木竜麻生、福本莉子が出席した。
「リーガル・ハイ」シリーズ(2012年~)、「デート~恋とはどんなものかしら~」(15年)、「コンフィデンスマンJP」シリーズ(18年~、すべてフジテレビ系)や、大河ドラマ「どうする家康」(23年/NHK総合ほか)などの話題作を生み出してきたヒットメーカー・古沢良太氏が、1988年を舞台に、少年時代の“あの頃”の記憶と“今”の感性を融合させて挑む、笑って泣けてちょっぴり謎めいた“1988青春回収ヒューマンコメディー”だ。
主人公は、吉井雄太=通称:ユン(反町)、藤巻肇=通称:チェン(大森)、菊原紀介=通称:キンポー(津田)という、見た目も性格もバラバラな凸凹3人組。中学時代は映画研究部でカンフー映画制作に夢中だった彼らも51歳になり、「こんなはずじゃなかった」と三者三様に人生に行き詰まりを感じていた……。そんなある日、「丹辺市の建設現場から人骨発見」のニュースが。少年時代を過ごした町の名前に心がザワついたキンポーは2人に連絡し、ユン、チェン、キンポーの3人が37年ぶりに再会する。
中学時代に映画撮影に明け暮れていた3人にちなんで、キャンパス内で映画撮影が日常的に行われている日本大学芸術学部の教室で行われたトークイベントには本大学の学生が参加し、学生からの質問コーナーも盛り上がった、楽しいイベントとなった。

まず、メインキャストの3人が紹介され、それぞれの役柄と作品への思いが語られた。ユンを演じる反町は、「すごくすてきなドラマで、現在と過去が行き来しながら青春を取り戻していきます。われわれ3人を含め、皆さんが一丸となって一生懸命作った作品です。楽しんでいってもらえたらなと思います」と語り、古沢作品への初出演については「楽しい作品が多いので見ていましたが、自分がその世界に入るということを、すごく楽しみにしていました。現場もいい雰囲気で、楽しんでやっています」と明かし、独特の空間感の中でも、台本のセリフがキャラクターに合っていてすんなり役に入り込めたと話した。

チェン役で出演する大森は、「映画監督の役なので、皆さんの未来の姿に限りなく近いんじゃないでしょうか」と、一足先に第1話を試写した学生に向けてコメント。第2話以降も面白くなっていることをアピールした。初共演となる反町については「僕よりも若いんですけど、イメージ通り頼もしい存在として現場にいてくださっています」と感謝し、反町が25歳で「GTO」(98年/フジテレビ系)に出演していた時、自分はバイトして帰って「GTO」を見ていたと打ち明けると、会場から笑いが起きた。

続けて、キンポー役を担う津田は、会場の学生たちを前に「日芸の皆さんは一番怖いですね。映画とかドラマを学んでいらっしゃる。時期的には一番尖っていらっしゃるんでしょうね。緊張しますね」と冗談交じりに語った。また、88年の描写や流行語が若い世代にどう映るか気にしている様子で、「皆さんにどう映ったのか、楽しんでいただけてたらいいなと思っています」とコメント。反町に関しては「南朋くんが話したように、しっかり頼れる感じで、ドンといてくれています。ただ、マイペースですね」と明かし、現場で口笛や鼻歌をよく歌っていると暴露した。そして、大森とは同い年で、昔話で盛り上がると話した。

主人公3人の中学時代の憧れの女性教師でヒロインの宮下未散=通称:マチルダ役に抜てきされた木竜は、第1話で印象に残ったシーンとして、冒頭で、UFOが登場するシーンと、終盤に描かれる、妄想ではなく現実で会話するシーンを挙げ、「物語のスタートの中でキーになるポイントなので、撮影していた時も、出来上がった映像を見ても、印象に残っています」と語った。UFOの映像については、自身がつるされて撮影したことを明かし、「頑張ってつるされてよかったなと思いました」と振り返った。

主人公3人が通う「ガンダーラ珈琲」の店員・西野白馬役を務める福本は、「私は大学生の役どころなので、おじさんたちにツッコミを入れながら撮影しているんですけど、この作品の魅力がたくさん皆さんに伝わればいいなと思っています」とあいさつした。現場の雰囲気について「すごく穏やかで楽しいです。年齢差があるんですけど輪に入れていただけて、毎日すごく楽しいです」とにっこり。現場のムードメーカーを聞かれて戸惑う福本に、大森が「みんなで和気あいあいとしていますが、知らないうちに“80年代ハラスメント”をやりがちなので気を付けます」と、第1話の中で表現される“80年代ハラスメント”に触れ、気を引き締めた。
次のコーナーでは、「もしタイムスリップして中学生に戻れたとしたら何をしたい」と聞かれると、反町は「学生時代はずっとサッカーをやっていました。小学校2年生から中学卒業まで続けていたので、当時はサッカー選手になることを夢見ていました。結局、俳優という仕事に就いたんですが、もう一度サッカー選手を目指してみたいなと思うこともあります。でも、さすがに無理でしょうけどね(笑)」と懐かしんだ。部活はかなりハードだったと言い、「当時は“水を飲むな”というのが普通でした。今の学生さんはそんなこと言われないと思いますが、当時は本当に死に物狂いでやっていました。ただ、そういう時代の経験が今の自分のプラスになっていると思います。『あの時頑張れたから、今も頑張れる』という気持ちですね。そんな学生時代でした」と振り返った。
一方、大森は「そんなに毎日『夕焼けニャンニャン』見ている場合じゃないよ」と当時、はやっていたテレビ番組を見ていた中学時代だったことを明かして笑わせ、津田は「男子校でずっと生きてきたので、制服でデートをしたことがないんですよ。学ランでデート、いいじゃないですか」といい、「皆さんしたことあるんでしょ? いいな」と学生たちに羨望のまなざしを向けていた。

また、「中学の頃からずっと続けていること」を質問された際に、福本が運動を続けていると話したのち、「中学生の時にサッカー部だったんですけど」と反町と同じようにサッカー部だったと打ち明けた。それに対し反町が「体を動かすのが好きだっていうのが、イメージがちょっと違った」と驚きつつ、「かわいいのは、朝、自分でおにぎりを握ってきて、撮影の合間にそれを食べるんですよ、毎日。だから、われわれの分も作ってくれてもいいよって(笑)」と福本の手作りおにぎりのエピソードを明かすと、福本が「“おにハラ”を受けているんです(笑)」とちゃめっ気たっぷりに話し、おにぎりの中の具については「ぬか漬けになっている大根を入れて持っていっています」と照れながら答えた。
イベントの後半では、学生からの質問コーナーが設けられた。
最初に、「学生時代に熱中してよかったこと、今迷った時に役立つこと」について質問される。反町は「一つ一つに興味を持つことが大事で、そこからいろいろなことが始まると思うんです。ちょっとしたことでいいので、食でも運動でもなんでもいいと思うんですけど、自分の中で興味を持つことが大切なんじゃないかなと僕は思います」とアドバイス。
続いて大森は「自分は、周りの友達や知り合いとか、仲間に助けてもらってきたので、そういう人たちとたくさん話ができる環境の中にいると、自分に返ってくることもあると思います。たまにすごく嫌な人もいるかもしれないですが、その辺は気を付けて頑張ってください!」と人間関係の重要性を強調した。

大学に7年通ったことを告白した津田は、「今の皆さんぐらいの頃がめちゃくちゃ吸収力があって、当時に勉強したこととか、見た映画、音楽、読んだ小説とか、ジャンルに関わらず、その時期に割と大量にそういうものを浴びていたものが、自分の表現に携わる上での基礎になっていますね。そこでインプットを怠っていたら危なかったなと思います。あとは、やっぱり勉強ですかね」と、若い頃のインプットの重要性を説いた。
木竜は、男性3人のアドバイスに同調しつつ、「その時自分がどう感じているかということを考えるようにしています。自分は一生付き合っていく存在なので、自分が今何を感じていて、どういう時にうれしかったり悲しかったり、説明できない気持ちになったりするのかと見つめ続けることは、価値のあることだと思うので、そういうことをひたむきにやるのは個人的にはすごく良かったなと思っています」と自己理解の大切さを語った。
福本も皆の意見に賛同し、「毎日のちっちゃな成功体験が、自分の中での自信にも繋がると思うんですよね。それはなんでもよくて、朝早起き続けるとか、あの時すごい頑張ったなとか、そういう思い出がきっと自分の中で自信になって、エネルギーになって、前に進める力になると思うので、毎日コツコツ、ちっちゃなことでも頑張ってみることが大事なのかなと思いました」と、小さな努力の積み重ねを勧めた。
ほかにも、「過去の自分に伝えたいこと」や「20歳頃の過ごし方、関心事、将来の決め方」などの質問に答えていき、最後に、登壇者から夢に向かう学生たちへ一言ずつエールが送られた。
反町は、「本当に頑張って。素晴らしい人生にしてください!」という言葉を贈り、大森は、「あっという間に映画監督とかドラマのディレクターになったりする方もいらっしゃるわけでしょ。(僕を)使ってください」と呼びかけ、笑いを誘った。そして、津田が「すてきな瞬間を過ごされてください」と伝えると、木竜も「今をワクワクしながら毎日過ごしてください」と応援し、福本も「どんな経験もきっと未来の自分への糧になると思います。1度きりの人生を楽しんでください」とメッセージを寄せた。

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