田辺桃子×横田真悠×林芽亜里「推しの殺人」最終回の“その後”を配信2025/12/26 13:00

12月25日についに最終回を迎えた日本テレビ系連続ドラマ「推しの殺人」。このたび、Huluオリジナルストーリー第2話「2人のエピソード0 ~過去と未来~」が、最終話放送後に独占配信された。
「推しの殺人」は、2024年宝島社「このミステリーがすごい!」大賞文庫グランプリ受賞の本格クライムノベルを原作に、田辺桃子、横田真悠、林芽亜里という注目女優のトリプル主演でドラマ化。高宮ルイ(田辺)、早川テルマ(横田)、沢北イズミ(林)で構成される3人組の地下アイドル・ベイビー★スターライト(通称・ベビスタ)が、ある日“殺人”という罪を犯してしまい、自分たちの罪を隠ぺいしようとする3人の物語だ。
警察や探偵からの追及に、マネジャーたちの不審の目。元メンバーの裏切り、次々と襲いかかる苦難……。さらには、日本中を騒がせている未解決連続殺人事件にも巻き込まれていくことに。共犯者となったことで絆を強め、あらがっていく3人。この先どうなろうともアイドルとして輝こうと、一致団結する彼女たちの運命を描いてきた。

最終章に突入した第12話では、テルマに彼氏がいることや、イズミに子どもがいることをSNSに投稿した「先生」の正体が、ルイの父親・敏勝(猪塚健太)だったことが明らかになった。母親と妹が亡くなった火事の原因も敏勝の放火だったことを知り、絶望の淵に突き落とされていくルイ。一方、捜査を進める望月直哉(曽田陵介)も事件の真相に近づいていく。そんな中、姿をくらましていた河都潤也(城田優)が3人に接近。最終話では、ついにすべての真相が明らかになった。
Huluオリジナルストーリー第2話は、そんなベビスタが本編最終話で迎えた結末の“その後”の模様が描かれる。ベビスタにまつわるニュースを見ながら、捜査資料を整理する望月。そんな中、昔ルイと撮ったツーショット写真を発見し、かつての記憶が思い起こされる。そして、その回想は2人の学生時代の出会いにまでさかのぼる。

3人組の地下アイドルが殺人を犯してしまい、隠ぺいしようとするという衝撃的な設定で、最終話まで予想外の方向へ物語が展開していく構図を展開してきた「推しの殺人」。中山喬詞プロデューサーは「幼なじみだった2人、犯罪者と刑事の2人。それぞれのいろんな葛藤を13話かけて丁寧に描いてきました。最終回で2人の関係性がどんな結末を迎えるのか……地上波本編では描き切れなかった、2人の出会いやなれそめをこのタイミングで見ていただければ、最終回のエンディングがさらに深みを持つのではないかと思います!」とコメント。登場人物それぞれが抱える複雑な心理描写も見どころで、SNSでも各話放送後に大きな話題を集めてきたドラマ本編をより深く楽しめる内容になっている。

【コンテンツ情報】
Huluオリジナルストーリー第2話「2人のエピソード0 ~過去と未来~」
Hulu
独占配信中
※Huluオリジナルストーリー第1話「ベビスタの結成秘話」も独占配信中。
この記事をシェアする

















