「超なるほど!ザ・ワールド」、玉森裕太&深澤辰哉&重岡大毅が参戦! 松倉海斗は中国・重慶へ2025/12/25 08:00

フジテレビ系では2026年1月1日(午後9:30)より、新春特番「有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド」を放送する。1981年から96年までレギュラー放送され、その後も特番として親しまれてきた伝説的クイズ番組「なるほど!ザ・ワールド」が6年ぶりに復活。MCは有吉弘行と指原莉乃が務め、スタジオには豪華ゲストが集結し、白熱のクイズバトルを繰り広げる。
番組では「世界一のミステリータウン!どうやってココで暮らしてんだ!?SP」と題し、人口世界一となったインドや、高低差が激しく、断崖絶壁に高層マンションがそびえ立つ中国・重慶、そして“世界一人口密度が高い島”とも言われる南米コロンビア・イスロテ島など、普段なかなか足を踏み入れることのない“謎めいた世界の街”を徹底調査する。現地に暮らす人々の“驚きの生活”に密着しながら、そこに隠された文化や知恵を、番組ならではのクイズ形式で分かりやすく紹介する。


スタジオでは、4チームに分かれた個性豊かなメンバーが豪華賞品をかけてクイズに挑む。「セレブチーム」にはIKKO、アンミカ、森泉が顔をそろえ、「中堅アイドルチーム」には玉森裕太(Kis-My-Ft2)、深澤辰哉(Snow Man)、重岡大毅(WEST.)が集結、「有吉の夏休みチーム」には、ハワイだけは詳しいビビる大木、田中卓志(アンガールズ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、野呂佳代、池田美優が参戦する。そして、世界は詳しくないが、中央線は知り尽くすという「芸人チーム」には阿佐ヶ谷姉妹(渡辺江里子、木村美穂)とアルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)が登場する。


また、クイズを届けるため、3組が現地で体を張ってリポート。まず、人口世界一のインドの“今”を伝えるのは、タイムマシーン3号(山本浩司、関太)。デリーの巨大市場では、日本では考えられない光景を次々と目の当たりにし、インド式フェースマッサージを受けた関は、思わず「白竜!?」と口にするほど衝撃のビジュアルを披露する。その後、インド第2の都市・ムンバイでは通勤ラッシュの実態や、巨大洗濯工場の驚きの裏側まで取材する。

山本は「インドの人々のエネルギーはすさまじかったです」と活力に驚き、「巨大洗濯工場は、とにかく衝撃を受けました。6畳に家族6人で住んでいるという決して裕福とは言えない暮らしのすぐ横にタワーマンションが建っているという現状。一見の価値ありです」と見どころを話す。また、カルチャーショックを受けたという関は「“自分探しでインドへ行く”と言っている人がいると聞いていましたが、あまりのパワーに、僕は逆に“インドで自分を見失う”でした」とパワフルさに驚愕(きょうがく)していた。

また、中国・重慶で“高さ”が日常になる立体都市のミステリーを解き明かすのは井戸田潤(スピードワゴン)と松倉海斗(Travis Japan)。高低差が激しく断崖絶壁に高層マンションがそびえ立つこの街で、2人は高層ビルの22階にある広場からロケをスタート。足がすくむ中、エレベーターで1階に降りようとするが、隣り合う建物や場所によって、上にいるのか下にいるのか分からなくなる不思議な感覚に。さらに、高さ250mからの絶景が味わえる天空ブランコ「スカイスウィング」と、さらに上空にある「スカイウォーク」に挑戦。絶叫する2人に、まさかのハプニングが襲いかかる!? ほか、重慶ならではの郷土料理や、世界最大の火鍋レストランなども調査する。
井戸田は「街の大きさ、人の多さが桁違いで圧倒されました」と驚きを明かす。またロケパートナーの松倉について「松倉海斗くんはナイスガイ。いろんなことを知らなさすぎて会話にならない時も多々ありましたが(笑)、それも全然気にならないくらい楽しい時間でした。ナイスTJ! ナイスTJ!」と称賛。その松倉は「井戸田さんが、裏でもことあるごとに“TJ!!!!”と声を掛けてくださって(笑)。そのたびに条件反射で、僕も“Travis Japan!!!!”と答えてしまい、そのやりとりをずっと笑ってくださったのが、すごくうれしかったです!」と感謝し、「初めて知ること、勉強になることがたくさんあり、とにかく興味深くて、面白くて、衝撃の連続でした。ぜひ番組を通して、重慶の魅力を存分に楽しんでいただけたらうれしいです!」とアピールしている。

そして、井上咲楽と中川安奈は、約25時間かけて南米コロンビアへ。中川は流ちょうなスペイン語を披露し、また本番組初代MCの楠田枝里子が親戚であることを明かしスタジオを驚かせる。2人はコロンビアを知るため、トトゥモ火山にある、体が浮いて沈まない謎の温泉を体験。そして、目的地・イスロテ島では1泊2日ホームステイしながら、人口密度世界一の島ならではのリアルな日常をリポートする。
井上は「同じ人間なのに、地球の反対側では、こんなにも暮らしが違うのか! と驚きの連続でした」としつつも、「“幸せの基準”なんてものは存在しないことにも気付かされました」と新たな気付きも。幼少期にプエルトリコで暮らしていた中川は「不思議と“あ、帰ってきた! ただいま!”と言いたくなる感覚に包まれました」と懐かしみ、「本当に貴重で、濃密な体験の連続でした。番組をご覧の皆さんにも、私たちと一緒に旅をしているような気持ちで楽しんでいただきたいです」と呼び掛けた。
コメント
◆山本浩司(タイムマシーン3号)
「とにかく、インドの人々のエネルギーはすさまじかったです。街も活気にあふれ、にぎやかで、日本に帰国して環七と甲州街道の交差点ですら、とても静かに感じるほどでした。現地のご家庭にお邪魔してご飯をいただく機会もあったのですが、パクチーが苦手な関は、運ばれてきたパクチー料理に対して、住人の方に“大好き”と言いながら、バレずにこっそりパクチーを抜いていました(笑)。また、巨大洗濯工場は、とにかく衝撃を受けました。6畳に家族6人で住んでいるという、決して裕福とは言えない暮らしのすぐ横にタワーマンションが建っているという現状。一見の価値ありです。皆さんの想像するインドのイメージと、最新のインドの現状の差を楽しんでいただけたらと思います」
◆関太(タイムマシーン3号)
「さすが世界一の人口・インド! 100人にも満たない群馬の村から出てきた僕からしたら、カルチャーショックの連続でした! とにかく、1日中クラクションが鳴り響き、常に渋滞の先頭にいるような気分でした。山本は、電圧が違う国でドライヤーを使って、初日に壊していました。2日目からの乾ききっていない山本の髪の毛にも注目してください。そして、インドという国はとにかくパワフルな国です! “自分探しでインドへ行く”と言っている人がいると聞いていましたが、あまりのパワーに僕は逆に、“インドで自分を見失う”でした。現地で調査したクイズも楽しんでいただきたいです」
◆井戸田潤(スピードワゴン)
「重慶は、街の大きさ、人の多さが桁違いで圧倒されました。渋谷・新宿・池袋を足しても足りないかもしれません。さらに高低差もあって、“一体、今何階なのか……”分からなくなりました。一緒にロケをした松倉海斗くんはナイスガイ。いろんなことを知らなさすぎて会話にならない時も多々ありましたが(笑)、それも全然気にならないくらい楽しい時間でした。ナイスTJ! ナイスTJ! そして皆さんのお正月に、お節やお餅をつまみながら、ぜひ番組をご覧ください。面白い発見があって“なるほど〜”って必ずなるはずです! TJ松倉海斗、IJ井戸田潤からのお願いです」
◆松倉海斗(Travis Japan)
「重慶は、あらためて興味深い街だなと感動しました。階段や坂を登ったはずなのに、そこが“1階”に感じたり、他では味わえない独特の地形で散策していて、とても面白かったです。地形を生かした施設の作り方がとても印象的で感動しました。中でも、火鍋のお店で体験したサービスは印象的で、これまで触れたことのない文化だったので衝撃的でした! そして、今回ご一緒した井戸田さんが、裏でもことあるごとに“TJ!!!!”と声を掛けてくださって(笑)。そのたびに条件反射で、僕も“Travis Japan!!!!”と答えてしまい、そのやりとりをずっと笑ってくださったのが、すごくうれしかったです! そんな井戸田さんと一緒に、全力で重慶をリポートしました。初めて知ること、勉強になることがたくさんあり、とにかく興味深くて、面白くて、衝撃の連続でした。ぜひ番組を通して、重慶の魅力を存分に楽しんでいただけたらうれしいです!」
◆井上咲楽
「今回のロケは、まさにカルチャーショックの連続でした。同じ地球に生きて、同じ人間なのに、地球の反対側では、こんなにも暮らしが違うのか!と驚きの連続でした。そして同時に、“幸せの基準”なんてものは存在しないことにも気付かされました。船でイスロテ島に近づいた瞬間、まるでファンタジーの世界に迷い込んだような景色が目の前に広がり、思わず目をこすりたくなるほどでした。イスロテ島の人たちは、電気が十分に使えなくても、雨水で体を洗っていても、島から出ることがなくても、幸せそうに暮らしているのが印象的でした。環境やテクノロジーには大きな差があっても、優しさや幸せを感じる心は、私たちと一緒なんだと感じる瞬間がたくさんありました。自分にとって大切なことに気付かせてくれる、忘れられない経験になりました。きっと、これまで見たことのない映像がたくさん詰まっていると思います。皆さんは今、幸せですか? “足りない”ように見えても、“足りている”“満たされている”、そんな地球の反対側の暮らしを、ぜひご覧ください!」
◆中川安奈
「私は10歳から4年間、カリブ海に浮かぶプエルトリコで暮らしていたので、長時間かけてカルタヘナに到着した瞬間、不思議と“あ、帰ってきた! ただいま!”と言いたくなる感覚に包まれました。空港に降り立った瞬間、むわっとした独特の熱気が肌に触れ、懐かしさとともに一気にワクワクしました。音楽が流れれば自然と踊り出す陽気な人たち、カラフルな街並み……。当時の記憶と重なることが多く、胸がいっぱいになるような、幸せなロケでした。スペイン語が飛び交う環境も最高で、日を重ねるごとに耳が慣れてきて、忘れていたスペイン語が自分の中で少しずつよみがえってくる感覚がありました。それに合わせて、“素の自分”がどんどん引き出されていくようで、とても刺激的な体験でした。同じ事務所の先輩・井上咲楽さんとは、今回のロケで初対面。年齢は私が上ですが、所属歴で言うと、私は1年目の新人。フリーになって初めての海外ロケということもあり、緊張していた私にとって、とても心強い存在でした。今回訪れた場所は、もしこの仕事がなかったら、一生行くことはなかったかもしれません。本当に貴重で、濃密な体験の連続でした。番組をご覧の皆さんにも、私たちと一緒に旅をしているような気持ちで楽しんでいただきたいですし、お正月の団らんの時間に、家族みんなで笑って元気になれるような、ポジティブなエネルギーを届けられたらうれしいです。旅を通して少しずつ変化していく、事務所の先輩・井上咲楽さんと私の距離感にも、ぜひご注目ください(笑)。私自身も放送をとても楽しみに、ワクワクしながら元日を迎えたいと思います。Don’t miss it!!」
関連リンク
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2026年冬】TVドラマガイド
2026年の1月・2月・3月に放送がスタートする冬ドラマを曜日別でまとめて掲載!
仲野太賀主演の大河ドラマ「豊臣兄弟!」や北山宏光主演「AKIBA LOST」といった地上波放送ドラマのほか、中島裕翔のWOWOWオリジナルドラマ初主演作「シリウスの反証」など、BS放送&WOWOW放送の新ドラマを含め、来年の新ドラマの出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなどを随時更新中!
【2025年秋】TVドラマガイド
2025年の10月・11月・12月放送の秋ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
髙石あかり主演の朝ドラ「ばけばけ」や夜ドラ「ひらやすみ」、妻夫木聡主演の日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」、夏帆&竹内涼真「じゃあ、あんたが作ってみろよ」、土曜ドラマ「良いこと悪いこと」、スリ・リン&菅田将暉ら出演「火星の女王」のほか、深夜ドラマ、BS放送の作品などの出演キャスト、主題歌、あらすじ、記者会見リポートも掲載☆















