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「センビキ」第3弾が放送! せいや、王林、浮所飛貴、ホラン千秋が“推し”シーンをアピール2025/12/26 05:00

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「センビキ」第3弾が放送! せいや、王林、浮所飛貴、ホラン千秋が“推し”シーンをアピール

 すべて線を引くだけで答えられる、他の番組とは“一線を画す”クイズ番組の第3弾「センビキ 答えは線を引くだけです」が、日本テレビ系で1月3日に放送。クイズマスターを木村昴が務め、せいや霜降り明星)、寺島進王林浮所飛貴ACEes)の「オレンジセン」チームと、盛山晋太郎見取り図)、桂宮治、ホラン千秋齊藤京子の「青セン」チームが激突。“豪華温セン旅行”を懸けて、一同が火花を散らす。

 クイズは「シマウマの正しい尻尾をセンでつなぎなさい」「2本センを足して熟語にしなさい」「1本センを足して半分にしなさい」など、線を引くだけだがバリエーションは無限。歌に合わせて踊りながら回答するクイズ、走って1本のペンを取り合って回答する早抜けクイズをはじめ、テレビを見ながら思わずトライしたくなるクイズが続々と登場する。

 TVガイドWebでは、そんな同番組の収録を終えたせいやさん、王林さん、浮所さん、ホランさんにインタビューを敢行。自身の注目してほしい活躍シーンや印象に残ったクイズを語ってもらったほか、2025年を漢字一文字で振り返ってもらった。

――まず、収録を終えての率直な感想をお願いいたします。

せいや 「僕、前回に続いて、今回もチームリーダーをやらせていただいて。チームのまとまりもめっちゃ良くて、本当に最後まで楽しかったです。前回より難しい部分もあったのですが、子どもたちが考えられる面白い問題もたくさんあるので、テレビの前でぜひ一緒にやってみてほしいです」

浮所 「スタジオの雰囲気がめちゃくちゃ良かったです。すごく温かかったですし、皆さんがクイズに向き合い、真剣に解く姿もかっこ良くて、本当に楽しかったなと。あと、床がLEDになっていて、そこに問題が映し出されて、大きなペンを持って体を動かして解くというのが、新しいクイズ番組という感じで、新鮮でしたしやりがいがありました」

ホラン 「“線を引くだけ”でこんなにたくさんのクイズができるんだって。最初はどうなるのだろうと思っていたのですが、本当にバラエティーに富んでいて、“こういう線の入れ方あるんだ、こういうふうに線を使うんだ”と驚きました。線の一点突破でここまで楽しい番組になるんだと今回体験してみて初めて分かりましたし、テレビの前の皆さんにもこの和気あいあいとした雰囲気を感じながら、一緒に解いていただけたらなと思います」

王林 「本当に、1日でこんなに線を引いたことは今までない、というくらいいろいろな線を引かせていただきました(笑)。どのクイズも線を引くだけですし、テレビを見ながら家族みんなでできそうなゲームもたくさんあって。線を引くだけでこんなに楽しい時間を過ごせてうれしかったです!」

「センビキ」第3弾が放送! せいや、王林、浮所飛貴、ホラン千秋が“推し”シーンをアピール

――六つの“線を引く”クイズでバトルを展開しましたが、皆さんが特に楽しかったクイズを挙げていただくと?

せいや 「いろいろあるんですけど…僕は『耳でセン別!ニセ歌手センビキ』が面白かったです。名曲が流れて、途中から歌っているのがニセ歌手に入れ替わる、その変わり目に線を引くクイズで。前回はなかったと思うんですけど、これだけで特番やれると思います(笑)。もっとやりたいなと思うくらい楽しかったです」

浮所 「僕は『最も近いセンが価値!あの瞬間センビキ』です。クイズ自体も面白かったのですが、VTRに出てきたサンシャイン池崎さんが本当にすごいなと。 内容はネタバレになるので言えないのですが、そのガッツの強さに“これが芸能人なんだな”と思いましたし、芸人魂に敬意を感じました」

ホラン 「私は『名曲メドレーセンビキ』。これまで線を引く時に手しか使ったことがなかったのですが、手と頭だけではなく、耳も使ってみんなで歌いながら線を引くというのが楽しくて! 歌っていると思わず踊っちゃうし(笑)、体を使って線を引くというのが、新体験でしたし面白かったですね」

王林 「私は『セン律に乗せて!変身漢字センビキ』の時にみんなでやったダンスかな。最近、誰かと一緒に踊るというのをあまりしていなかったのと(笑)、年齢問わずみんなで同じ振り付けで踊れたことが楽しかったです」

「センビキ」第3弾が放送! せいや、王林、浮所飛貴、ホラン千秋が“推し”シーンをアピール

――全体を通して、「この方の活躍すごかったな」と印象に残っている方を教えてください。

せいや 「みんな寺島さんを挙げるんじゃないですかね(笑)。最初はこういう番組に来てくださるんやと驚きもあったんですけど……一番楽しまれていました(笑)。誰よりも優勝を狙っていましたし、謎発言もたくさん飛び出して、みんなが『どういう意味?』と困惑している場面も多々あったので、そこが使われていたらうれしいです(笑)」

ホラン 「正直なのがすごく面白いんですよ。『分かるわけねえだろ、こんな問題!』みたいな(笑)」

せいや 「もう、ずっとね(笑)。使われへんような発言もあって、編集の“センビキ”はやめていただきたいなと(笑)。ぜひディレクターさんは“センビキ”せず、ハプニングも使っていただけきたいです。収録中、両チームがもめたり、本当にいろいろ面白かったので」

「センビキ」第3弾が放送! せいや、王林、浮所飛貴、ホラン千秋が“推し”シーンをアピール

浮所 「寺島さん関係でいくと、収録中に“うきちゃん”や“うっきー”と呼んでいただけたのが個人的にうれしかったです! まさかそんな呼び方をしてくださるとは…。席が隣というのもあったのですが、たくさん話しかけてくださって」

ホラン 「私も寺島さんなのですが(笑)、浮所さん、今日全問正解じゃないですか?」

浮所 「いえ、一つ間違えちゃいました」

ホラン 「でも、たぶん正答率が一番高かったですよね。ひらめき力が本当にすごいなと思いましたし、クイズを研究しているというのが成果として表れていて、線を引くのにも通用しているなと。私は敵チームだったので苦しめられましたが…(笑)」

浮所 「うれしい。ありがとうございます!」

「センビキ」第3弾が放送! せいや、王林、浮所飛貴、ホラン千秋が“推し”シーンをアピール

王林 「私は盛山さん。収録中ずっと声を出していたのと、カメラが回っていなくても私たちのことを敵視して、にらみをきかせていて(笑)。バチバチと頑張っていた姿が印象的でした」

――それでは、ご自身のこの活躍に注目してほしいという“推し”シーンは?

せいや 「言っていいか分からないんですけど、僕もたぶん浮所くんと同じ正答率やったんですよ(笑)。1問だけ不正解やったんですけど、結構チームに貢献出来たので良かったです。リーダーとしても前回より全然できましたし、采配も完璧やったと思ってます。なので、今回のMVPは僕かなと(笑)」

浮所 「僕はサンシャイン池崎さんの自己紹介のものまねをしたシーンです(笑)。最近で一番恥ずかしい瞬間だったかも…。でも、やり切ることに意味があると思って全力でやりました! あと、個人的には『1本を厳セン!一番長いセン探し』も、苦戦したもののいい結果を残せたかなと。これこそテレビの前でぜひ一緒に考えていただきたいです」

ホラン 「私はお二人のようにそんなに活躍できていないのですが……。全体を通して、結構チーム戦で、1人1問ずつ解いてくみたいなクイズが多かったんです。でも唯一、『耳でセン別!ニセ歌手センビキ』でせいやさんと2人同時に答えた瞬間があって、あの時のバチバチが使われていたらうれしいです(笑)」

「センビキ」第3弾が放送! せいや、王林、浮所飛貴、ホラン千秋が“推し”シーンをアピール

王林 「実は、私は最初の2問ぐらい、本当に問題の意味が分からなくて……。“線を引くだけ”という中でもこういう間違いをする人がいるんだと笑っていただきたいですし、違う意味で勇気を与えられたらうれしいです!(笑)」

――本日、収録日は12月です。もうすぐ1年の終わりを迎えますが、2025年を振り返り、漢字一文字で表していただくと?

王林 「私は“捨(しゃり)”です。主に人間関係ですね」

全員 (爆笑)

王林 「26歳ぐらいまではずっと18歳みたいな気持ちでいたんですけど、来年28歳になると思うと“もう大人だな”って。今後の未来のためにも、人間関係を見極めて、仲良くしたい人との時間を大切にしようと思ってやりました!」

「センビキ」第3弾が放送! せいや、王林、浮所飛貴、ホラン千秋が“推し”シーンをアピール

ホラン 「私は“動”です。あっちに行ったりこっちに行ったり、新しいことを始めたりもしたので“動”かなと思います」

浮所 「僕は売れるの“売”です! 今年はありがたいことにテレビに出させていただく機会が多かったのですが、それが本当にうれしくて。ホランさんも王林さんも何度も共演させていただきましたし、せいやさんも日テレのエレベーターでお会いしたりして(笑)。たぶん今年は200本ぐらいテレビに出させていただいて、今までで一番忙しい年だったのですが、今年の最初に『売れたい』と目標を掲げていたんです。ベストを尽くしたという意味ではそれが達成できたので、“売”という字を挙げたいです」

せいや 「今年振り返って……僕は“線”ですね。『センビキ』に呼んでいただいて、まるでこの1年を統括するかのような収録に参加できたので。しかもリーダーも務めさせてもらって、ここにいるみんなで『センビキ』を盛り上げられて、この1年で1番楽しかったです(真顔)。それ以外なら“金”。本当は“金”です。……ホランちゃんに言わされました!(笑)」

「センビキ」第3弾が放送! せいや、王林、浮所飛貴、ホラン千秋が“推し”シーンをアピール

――ありがとうございました。最後に、視聴者の皆さんへ番組のアピールをお願いいたします。

せいや 「線を引くだけで楽しめるという、家族で見るのにぴったりな特番だと思います。いろいろなクイズがあって、知識もあれば、ひらめきもあれば、音楽もあるので、ぜひお正月にみんなで線を引いてみてください」

浮所 「せいやさんがおっしゃった通り、本当にどの年齢層の方でも楽しめる番組だと思います。お子さんはもちろん、僕のおじいちゃんやおばあちゃんも楽しんでくれるんじゃないかなと。すごくいい時間帯だと思いますし、多くの方に楽しんでいただきたいです。次回はリーダー同士としてせいやさんと戦いたいという目標が新たにできましたし、僕の頑張りにもぜひご注目いただきたいです!」

ホラン 「この番組、『箱根駅伝』からの流れなんですよね。私、絶対に毎年『箱根駅伝』を見ていて、この放送時間はもうグッと来ているところなんですよ(笑)。皆さんもきっとそうだと思うのですが、来年はぜひグッと来た後に線を引いていただいて。そのセットでご覧いただけたらなと思います」

王林 「いい意味で集中しなくても楽しめる番組になっています。終始にぎやかにやっているので、お正月にご家族との時間を大事にしつつ、気になったタイミングでいつでも参加していただけたらうれしいです。そういう意味では、家族との時間に寄り添える番組になっていると思うので、ぜひ見てみてください!」

「センビキ」第3弾が放送! せいや、王林、浮所飛貴、ホラン千秋が“推し”シーンをアピール

【番組情報】
「センビキ 答えは線を引くだけです」

日本テレビ系
2026年1月3日 午後3:00~4:30
※午後3:00~3:30は一部地域を除いての放送。
TVer、Locipo、Hulu他でも見逃し配信あり。

<出演>
クイズマスター:木村昴
オレンジセンチーム :せいや(霜降り明星)、寺島進、王林、浮所飛貴(ACEes)
青センチーム:盛山晋太郎(見取り図)、桂宮治、ホラン千秋、齊藤京子
進行:関太(タイムマシーン3号)
出題:望月杏夏(中京テレビアナウンサー)

取材・文/TVガイドWeb編集部

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