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文科省幹部が職員とスポーツ庁考案のセルフチェック、改善エクササイズにチャレンジ2025/12/23 16:00

働く世代のスポーツ実施率の低さが課題となる中、スポーツ庁では、職場で気軽に運動、スポーツができる環境を整え、職員の健康増進やパフォーマンス向上などを図る取り組みを、全国の企業に呼びかけている。
スポーツ庁としても働く世代である職員のスポーツを通じた健康増進を図る取り組みとして「Sports in MEXT」プロジェクトを実施。
その一環として、デスクワークによる肩こり・腰痛などの不調予防・改善につなげるため、スポーツ庁が推奨する身体診断「セルフチェック」「改善エクササイズ」講座が、松本洋平文部科学大臣、清水真人文部科学大臣政務官、河合純一スポーツ庁長官、100名以上の文部科学省職員の出席のもと開催された。

スポーツ庁職員である理学療法士の指導のもと、全11編を行うにはそれなりの時間を要するため、今回は首の可動性と肩甲骨の可動性を2人ペアとなってセルフチェック、改善エクササイズを実施した。安全に行うためには、無理をしない、痛みがある場合には痛みの出ない範囲で動かすこと、息を止めないことがポイントとのこと。

セルフチェックと改善エクササイズの動画は、室伏広治前スポーツ庁長官が考案・実演した11編が部位ごとに用意されており、スポーツ庁のHPで無料公開されている。仕事の休憩時間や自宅で気軽にセルフチェックや改善エクササイズを行うことで、痛みのない体で日々をすこやかに過ごすキッカケにしてみるのがオススメだ。室伏広治前スポーツ庁が指導する動画は必見です。
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