「DOWNTOWN+」ネットで話題のプロデューサー、初回生配信の”前前説”公開2025/12/04 21:45

お笑いコンビ・ダウンタウンのインターネット配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」で、サービス開始の11月1日に配信された松本人志のライブ配信「LIVE+」の”前前説”が4日、同サービスのYouTube公式チャンネルで配信された。”前前説”を務めたのは、2025年6月に32年の歴史に幕を閉じた「ダウンタウンDX」(日本テレビ系=読売テレビ制作)で20年間前説を担当した同番組の元プロデューサーの西田二郎氏で、生配信本番では“天の声”で松本との掛け合いをして、ネットでは「あの声は誰?」と話題になっていた。
「DOWNTOWN+」は、松本と浜田雅功らのコンテンツが視聴できる有料配信サービスで、オリジナル番組や「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)、松本の監督作品など過去の映像コンテンツを配信している。
今回公開されたのは、11月1日のサービス開始日に行われた松本の生配信前に観覧客を盛り上げるために、同配信の演出を担当した西田氏がステージに登場し、登場時の拍手の仕方などを説明。前説担当のお笑い芸人を紹介した。
西田氏は、元読売テレビで「松紳」「ガリゲル」などのバラエティコンテンツを演出、プロデュースしてきたテレビマン。特に「ダウンタウンDX」は1993年の放送開始からスタッフとして参画し、2014年に番組を離れるまで一貫して西田氏が前説を担当していた。西田氏はその後、営業企画、編成企画やビジネスプロデュース局事業開発、DX推進などに携わり、2025年3月読売テレビを退社。現在は、一般社団法人「未来のテレビを考える会」の代表や静岡新聞・静岡放送のCCIOなどを務めている。
通常バラエティー番組の前説は若手芸人などが務めるが、同番組では西田氏とダウンタウン自身が約1000回の放送で前説を担当し、「ダウンタウンの前説」としてDVD化もされた伝説のコンテンツとなっている。
今回約10年ぶりに前説を務めた西田氏は、松本から「何で前説に行くねん」と突っ込まれたと明かし、観覧客に「DOWNTOWN+はいろいろなことで先駆けになる。今日来た人はいちばん先頭にいる。自慢していいよ」と呼びかけ、大いに盛り上げた。
次回の生配信は12月6日に配信予定。
【初公開】生配信の舞台裏〜熱狂はこの前々説から始まった〜
https://www.youtube.com/watch?v=GfbeRBIzDas
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