&TEAMが「Back to Life」日韓ダブルミリオンをLUNÉとお祝い! ご褒美には“旅行”を熱望2025/12/01 17:00

&TEAM(EJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKI)が、日韓ダブルミリオン達成記念「&TEAM ‘Back to Life’ FAN SHOWCASE」を11月30日に開催した。
YX LABELSが手がける日本発のグローバルグループ・&TEAM。4月23日にリリースした3rd SINGLE「Go in Blind(月狼)」で、自身初のミリオン認定を獲得。10月28日には“Japan to Global”を掲げ、KR 1st Mini Album「Back to Life」で韓国デビューを果たし、発売初日にミリオン達成を記録した。日本と韓国において、それぞれミリオン出荷を達成するという日本アーティスト史上初の快挙を成し遂げた彼ら。大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)への初出場も決定し、飛ぶ鳥を落とす勢いを見せている。


イベント開始後、アルバム収録曲である「Lunatic」「MISMATCH」の2曲を立て続けに披露した一同。その後、今回のダブルミリオン達成に触れ、FUMAは「まずは応援してくださったLUNÉ(※ファンの呼称)の皆さんに感謝を伝えたいと思います。今まで、9人そろってあらためて伝える場がなかったので…本当に応援してくださっている皆さんありがとうございます! 日本のアーティストとして史上初の快挙であったり、いろいろな功績を残すことができたのも、皆さんのおかげだと思っています」とファンに感謝を。「ここまで3年間、僕らは決して順風満帆な物語だったわけではなく、本当にいろいろなことがあった中で、諦めずに応援してくださったおかげです」と思いをかみ締めた。


さらに、一同は「第67回日本レコード大賞」で特別国際音楽賞を受賞。韓国の音楽番組のランキングで1位を3回獲得、アメリカの経済雑誌「フォーブス」が“今最も注目を集めるグループの一つ”と報じるなど、まさにこの賞にふさわしい活躍と言えるが、Kは「本当に光栄です。“Japan to Global”という目標を掲げてから、本当にやれるかなと不安もありましたが、LUNÉの皆さんと一歩一歩、一緒に前に進みながらいただいた結果だと思っていますので、本当に感謝しています。まだスタートですが、一緒に乗り越えてきた家族のような9人のメンバーと皆さん、全員でいただいた賞ですので、これからもおごらずに一生懸命頑張っていきたいと思います」と、さらなる進化を約束した。

「第76回NHK紅白歌合戦」への初出場については、「小さい頃から毎年家族と一緒に見ていた番組ですし、初めて出場が決まって、僕と同じくらい家族が喜んでくれていて、特におじいちゃんおばあちゃんが楽しみにしてくれています。年に1度の、1年を締めくくる一つの大きなイベントですが、&TEAMらしく、僕たちの武器であるパフォーマンスで、まだ僕たちのことを知らない方、多くの方を魅了できるように頑張りたいと思います」とHARUA。JOも「2025年を紅白歌合戦で締めくくれることがとても光栄です。トップアーティストの方々と一緒で緊張もするのですが、皆さんに愛されるようなパフォーマンスができたら」と力を込めた。

先日11月28日には、「Back to Life(Japanese ver.)」がデジタルリリース。あらためて「Back to Life」収録曲のお気に入りポイントを問われると、YUMAは「『MISMATCH』のHARUAの最後のパート。最後だけ歌詞が違っているのですが、あの歌詞にHARUAの声が乗っているのがいい」と。これを受け、HARUAは「うれしいですね。僕も『MISMATCH』のこのパートが大好きで一生懸命録音したので、それをゆうくん(YUMA)に気に入ってもらえてうれしい」とニヤリと笑い、観客から黄色い声が。


続けて、TAKIは「僕は『Who am I』のサビのMAKIのパートがとても大好きです。ポップスみがあるといいますか、この曲を代表する部分でもあると思うので。…MAKIが好きです!(笑)」とMAKIへの思いも交えて告白。MAKIは「照れますね」と受け止めつつ、「僕も『Who am I』めちゃめちゃ好きで、録音も頑張ったんですが、一番近くにいるメンバーに…ぶーちゃん(TAKI)に言ってもらってうれしいです」と、ユニークなあだ名呼びも披露した。なお、EJは「『Heartbreak Time Machine』のYUMAのパート。歌詞とYUMAの声がめちゃくちゃ合っていて、お気に入りです」とのこと。
11月28日にリリースされた「Back to Life(Japanese ver.)」についても、HARUAが「EJくんのパートに『荒削り それでいい』という部分があるんですけど、その荒削りという単語が僕たちらしくて、がむしゃらに一生懸命駆け抜けてきた今までの軌跡を表現しているよう」と注目ポイントを語った。


今年を振り返って、「日本から出発したグローバルグループとして、いろいろな目標を達成することができた1年でした」とMAKI。「来年は僕たちがこれまで行ったことのない国や地域、例えばヨーロッパやアメリカなどでステージを披露することが一つの目標です。また、2月に予定されているOneRepublicさんのコンサートにゲスト出演させていただくのですが、それもとても楽しみで、ぜひ遊びにきていただけるとうれしいなと思います」と期待を膨らませた。

最後は「Back to Life(Japanese ver.)」を初パフォーマンス。その後はEJが「いろいろ挑戦した1年でしたが、LUNÉの皆さんが温かく応援してくださったおかげでいい結果につなげることができました。幸せです、ありがとうございます。“皆さんを連れて行くぞ”という気持ちで走ってきたつもりでしたが、振り返ってみると、皆さんが僕たちをここまで連れてきてくださったのだと感じています。これからもどんな大変なことがあっても、支え合っていきましょう!」とあいさつを。

FUMAも「日本から世界に行くのは簡単な道のりではないと思います。でも、LUNÉの皆さんが僕たちの力になりますし、より大きな&TEAMになれると信じて歩んでいきたいです。皆さん、ついて来てくれますか?」と呼びかけ、大声援に包まれながらイベントを締めくくった。

終演後には囲み取材も開催。「紅白歌合戦」への初出場を知らされた時の状況を問われると、「(記者会見)当日の朝に急に集められて、『紅白出場決定しました!』と言われたのですが、僕はまさかあの紅白だとは思わなくて、別に紅白っていう番組があるのかなって疑っちゃったぐらい(笑)、あの紅白に出られるというのが信じられなくて。まだ実感がそんなに湧いていないです」とHARUA。Kから「まだか。会見あったでしょ(笑)」と突っ込まれつつ、「それぐらい本当に信じられなくて、メンバーもみんな『本当に!?』という感じで聞きました」と初々しく当時の状況を語った。

続けて、Kに対して、来年に向けてLUNÉにどんな言葉をかけたいかという質問が。「まずは、『本当にすてきな素晴らしい1年をありがとう』とお伝えしたいです。僕たちは目の前のことをがむしゃらに、いただいた機会をかみ締めて、1個1個のステージを無駄にしないように、こなさないように一生懸命やってきました。今回、賞や結果をいただいてすごくうれしい反面、いい時こそしっかりしなくてはと思っていますし、この1年最高でしたが来年はもっとという気持ちを持っていますので、『一緒にやっていきましょう』とお伝えしたいです」と凛と前を見据えた。

「韓国デビューの活動期間を振り返り、このメンバーに伝えたい“ありがとう”を教えて」という質問には、TAKIが回答。「メンバーみんなの力があってこそ(期間を)無事終えられたと思いますし、みんなに感謝を言いたいのですが、特にEJくんが韓国語ですごくリードしてくれて。2人で(韓国の)バラエティーに出させていただいた時にも、韓国のお笑いだったりノリを知っているので果敢に行ってくれて、僕自身はすごくラフな感じでできたので、とても感謝しています」と伝えると、EJは「日本で活動している時は僕がみんなに助けられているので」と照れた表情を浮かべた。

「最近インスパイアされたこと」の話題には「個人的にはアーティストさん方の動画を見るのが好きで、特にBTS先輩。いつもBTS先輩に助けてもらっているので、皆さんからもらった力で、9人でもっとカッコいい舞台を見せたいと思います」とNICHOLAS。「今日のショーケースに向けて、コンディションを整えるために行った美容法や食事は?」の話題には、「今日は朝が早かったので、むくまないように、昨日は塩分が多いものを食べないように気を付けました」とYUMA。

YUMAは最近運動にも力を入れているそうで、「いつもMAKIと一緒にやっているのですが、昨日は別で行ったんです。そしたら、夜中の2時くらいに『今日もパンプしたよ』ってMAKIから20秒くらいの動画が送られてきて…。こんな時間に誰やねん、と思ったらMAKIでした(笑)」とほほ笑ましいエピソードを披露。これに対し、HARUAが「彼氏かよ」とつぶやく場面も。さらにはKから「YUMAは運動を始めてから油そばの誘いを断ってくるようになりました(笑)。いつもは僕の誘いを断らないんですけど、この前僕とEJくんとNICHOLASとMAKIで油そばに行こうと誘ったら、YUMAは『タンパク質が少ない』って言って…(笑)」とタレコミも飛び出した。

ラストには「ミリオン達成のご褒美はありましたか? もしまだでしたら、メンバーとどんなことをしたいんですか?」という質問が。これに対し、HARUAは「メンバーで旅行に行きたいです! なので、1週間くらい休みをください!」と熱望。「ちょっと落ち着いたら、ご褒美としてみんなで旅行に行く時間を作ってほしいです。よろしくお願いします!」と全員でスタッフにリクエストしていた。

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