松島聡×白洲迅「パパと親父のウチご飯」第8話、清一郎失踪で急展開! 涙の決断に注目2025/11/22 06:00

松島聡(timelesz)と白洲迅がダブル主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー「パパと親父のウチご飯」(土曜午後11:00)。本日・11月22日放送の第8話で、物語はいよいよ最終章に突入する。
本作は、豊田氏の同名漫画が原作で、オシドラサタデー枠で初めての“親子モノ”。接骨院を営む千石哲(松島)と漫画編集者の晴海昌弘(白洲)が、ルームシェアをしながら子育てに奮闘するホームドラマで、蓮佛美沙子、猪俣周杜(timelesz)ら共演者を交え、「父×2、子×2」の“新しい家族のカタチ”をハートフルに描いている。
第8話では、晴海&清一郎(櫻)父子に急展開が訪れる。「再婚が決まったので、清一郎の親権について相談したい」という連絡が、元妻・涼子(朝倉あき)から晴海に届くのだ。千石はそれを聞き、「親権はお前にあるんだし、無視しろ」と涼子の勝手な言い分に激怒。
ある日、幼稚園では子どもたちが描いた絵の展覧会が開かれる。連れ立って訪れた晴海たちはそこで、涼子とその再婚相手・保岡に遭遇。保岡たちは父親同士のルームシェアを「奇妙な環境」と非難し、「子どもを健全に育てられるはずがない」と一刀両断。そして、「なるべく早急に親権を渡していただきたい」と迫ってくる。
さらに、清一郎が突然公園からいなくなる事態も。清一郎は涼子について行ってしまったのだが、それを知った晴海はひと安心。しかし、清一郎は「今はパパのところには帰りたくない」と言い出してしまうのだ。
この第8話では、晴海と元妻・涼子、それぞれの子を思う“親の愛”、そして清一郎の“子どもとしての思い”と、親子3人の気持ちがあふれ出す。最後に晴海と清一郎が下す涙の決断から目が離せない。

晴海と清一郎にとって大きな転機となる第8話について、白洲は「とにかく櫻くん演じる清一郎が素晴らしかった」と振り返り、「それで僕も、全く泣くつもりはなかったというか、泣いてはいけないと思っていたけれど、しゃべれなくなってしまうくらい心が揺さぶられてしまいました」と告白。そして、「(終盤は)離婚はしてしまったけれど、“子どもとその父親と母親”という、“家族3人の思い”みたいなものが、高まって、高まってあふれ出したシーンになっていると思うので、ぜひご覧いただけたらと思います」と見せ場を紹介している。
第8話あらすじ(11月22日放送)

清一郎(櫻)との穏やかな時間に幸せを感じる晴海昌弘(白洲)は、元妻・涼子(朝倉)からの「再婚が決まり、清一郎の親権について相談したい」という連絡を受ける。晴海からそのことを聞いた千石哲(松島)は涼子の勝手な言い分に激怒し、「親権はお前にあるんだし、無視しろ」と言い放つ。晴海は「もちろん、そんなことを許すつもりはありません」と断言するが、どこか不安げな様子を見せていた。
ある日、子どもたちの絵の展覧会で清一郎と愛梨(棚橋乃望)の作品を見るため、晴海たちは連れ立って会場に。そこで見たのは、”黒髪の人物”が描かれている清一郎の絵だった。さらに、会場には涼子と再婚相手の保岡の姿もあり、「話がしたい」と言われた晴海は、保岡から「なるべく早急に親権を渡していただきたい」と告げられる。不倫をし、晴海と清一郎を置いて出ていった涼子とその相手である保岡に、晴海は「そんなことを言える立場ではないのでは…」と強く反発。
しかし保岡は、父親同士のルームシェアを「奇妙な環境」と非難し、「子どもを健全に育てられるはずがない」と断言。千石は黙って聞いていたが、さすがに我慢ならず険悪な空気が流れる。その状況に耐えかねた幼稚園のママ友・健ママ(野村麻純)の「2人はちゃんと子育てしているすてきなパパさんです」という言葉に助けられ、保岡と涼子は「また連絡する」と言い残して去っていく。

そんななか、清一郎が突然姿を消してしまい、探し回る晴海たちの元に涼子から「今、清一郎と一緒にいるの…」と連絡が入る。晴海はすぐに迎えに行くと告げるが、電話口で「今はパパに会いたくない」と清一郎が渋っている声が聞こえてしまう。ショックを受けた晴海は、清一郎が描いた絵を思い出し、清一郎の“ある思い”に気付く。
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