「けるとめる」Travis Japanが小野伸二と「一度も落とさずシュート」に挑戦！2025/11/17 15:00
11月17日と24日放送のTravis Japan（宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗）がMCを務めるフジテレビ系のサッカーバラエティー「けるとめる」（月曜午後11：00、一部地域を除く）に、小野伸二がゲスト出演する。
Jリーグの全面協力のもと、サッカーにまつわるさまざまな企画やロケ、番組オリジナルのゲームを通して、サッカーの楽しさや面白さを伝えていく「けるとめる」では、老若男女問わず、サッカーの魅力にとりつかれるような、サッカーにまつわる情報を届ける。
番組開始後、Jリーグクラブのホームタウンで、ある一定の距離をリフティングだけで移動し、ボールを落とすことなくゴールを目指す「THE一度も落とさずシュート」、Jリーグクラブのユニホームを使って、ゲストたちをおしゃれに大変身させる「ユニフォームコーデバトル（UCB）」、母の愛情がたっぷりつまった実況を届ける「お母さん実況」など、誰もがまねしたくなるゴールパフォーマンス考案企画を放送してきた「けるとめる」。
17日と24日は、2週連続で「THE一度も落とさずシュート」を放送。本企画は、現役選手＆選手OBらが、Jリーグクラブのホームタウンで地元の方々やクラブスタッフらを交え、およそ20分間リフティングだけでボールを一度も地面に落とすことなくつなぎ、ゴールにシュートするまで持って行くことができるかを描くドキュメント企画。企画初の成功に向けて、気合十分な選手と高校生たちが戦う姿は必見だ。
静岡県静岡市をホームタウンとするJリーグの名門クラブ、清水エスパルスから乾貴士と吉田豊が今回の企画に挑戦する。乾はスペインのリーガ・エスパニョーラで活躍し、「魔法使い」と称される卓越したテクニックの持ち主。2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会では、決勝トーナメントで見せた正確なミドルシュートが記憶に残る。
一方、吉田は明るい性格でチームをけん引する守備のスペシャリストだ。この2人とタッグを組むのは、スポーツ強豪校として知られる東海大学附属静岡翔洋高等学校サッカー部。全員で円陣を組み、吉田の「絶対成功させるぞ！ いくぞー！」という掛け声とともに、挑戦がスタートする。
今回のコースは、サッカー部の監督が考案した特別ルート。スタッフから難易度を問われた監督は「難しいと思うけど、面白そう！」と自信を見せた。しかし、複数の難関が待ち構える中、挑戦はスタート。最初にボールを扱うのは乾。開始直後から数名の生徒とパスをつなぎ、互いの正確な足元に「いいね、上手！」「ナイス！」と声が飛ぶ。
最初の関門は、1階の広場から2階の渡り廊下へのパス。柵と天井の隙間はわずか1mで、そこを通さなければ吉田へボールを渡せない。高校生たちの手厚いフォローが2人を支える中、ボールは吉田のもとへ。次の舞台は職員室。バレーボール部顧問、校長先生、元サッカー部顧問へとパスをつなぐが、「これ、ばかきつい…」と弱音も。しかし、乾と吉田は高校生のサポートを受けながら、ゴールを目指してボールをつなぎ続ける。
乾＆吉田らの奮闘を見守るのは元日本代表でJリーグ特任理事の小野とTravis Japanの中村、七五三掛、吉澤、松田、松倉。乾と吉田は確実な成功を目指し、丁寧にボールを運ぶ一方で、高校生部員たちは大胆な足技を披露。これに乾は「いらんことすんなよ（笑）。でも、うますぎやろ」と驚き、吉田も「メンタル強いな！」と感心する場面もあった。
小野は「落としたらどうなるか分かってるじゃん。俺も乾の立場だったら言うもん！」と笑いながらも、この挑戦が高校生に勇気を与えると分析。「これをやっても大丈夫という自信を与える。うまいってレベルじゃない！」と称賛した。スタジオでは、小野とTravis Japanが“プチ一度も落とさずシュート”に挑戦。「リフティングがうまくなりたい！」と話していた松倉のもとにもボールが回ってくるが…。
チャレンジを終えた乾は「思ったよりもしんどかった。僕が落としそうな時も（高校生たちが）サポートしてくれたし、みんなうまかった。充実感がありました！」と笑顔。吉田も「しんどいけど、みんなの助け合いがあってボールをつなげた。チームワークって大事だなって思った」と振り返った。いつの間にか堅いチームワークができていた高校生たちと乾＆吉田の絶対に落とすわけにはいかない戦いはどのような結末を迎えるのか。
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