「相手役が洸大でよかった」と簡秀吉が涙「修学旅行で仲良くないグループに入りました」感動の撮了2025/10/25 15:00

藤本洸大&簡秀吉がダブル主演を務め、桜木雅哉(原因は自分にある。)、福田歩汰(DXTEEN)、清水海李が共演する、ABCテレビの連続ドラマ「修学旅行で仲良くないグループに入りました」(土曜深夜1:00、関西ローカル)が、涙と笑顔のクランクアップを迎えた。
隠木鶉氏の同名小説「修学旅行で仲良くないグループに入りました」(BeLuck文庫・スターツ出版刊)を原作とする本作は、修学旅行を舞台に繰り広げられる“学園格差ラブストーリー”。修学旅行でなぜか、“四天王”と呼ばれる一軍スター高校生4人組と同じ班になってしまった平凡な高校2年生・日置朝陽(藤本)が、爽やかで優しいが実は嫉妬深いイケメン・渡会紬嵩(簡)に執着されてしまう。
第1話(10月18日放送)の直後には、「すごいキュンキュンした」「重めの愛大好物」「王道の展開だし、皆かわいい」「原作も好きでドラマも超よかった!」といったコメントがSNSに寄せられた。

本作に出演するメインキャストの5名は、同世代とあり、撮影を離れたところでも連絡を取り合う仲となっているそう。そんな中迎えた撮影最終日、学校でのシーンでクリスマスパーティーの場面を撮影している時に、サプライズで簡の誕生日を祝った。スタッフから「本日はわれらが、渡会役・簡秀吉さんのバースデーイベントin横浜です」の声が掛かると「ハッピーバースデートゥーユー!」の大合唱が。そして、藤本・桜木・福田・清水の4人からプレゼントとメッセージ入りの色紙を手渡された簡は、「うれしい!」と大喜び。「この1年早かったです。それくらい充実した日々を過ごせました。23歳も変わらず頑張っていきたいと思います」と抱負を語ってくれた。
誕生日サプライズの後、桜木・福田・清水が一足先にクランクアップ。3人には、花束と一緒に監督から卒業証書の授与が。残る藤本と簡はさらに撮影が続いたが、先に撮影を終えた3人も現場に残ってオールアップの瞬間を見届けたのだそう。

「最初は、主演という務めを果たせるか不安が大きかった」と振り返る藤本は、「温かいスタッフの皆さまや個性豊かなキャストの皆さまのおかげでお芝居を迷いなくすることができました。この経験すべてが、かけがえのないものとして心に刻まれました」と感謝の気持ちを伝える。そして「簡さんは、朝が早くても明るくて、現場を引っ張ってくれた存在でした。感謝しています」と、自身が演じた日置を翻弄(!?)した渡会役の簡にもありがとうの言葉を向けた。
その言葉を受け「本当に相手役が洸大でよかった」と語った簡の目には涙が…。さらに簡は「洸大は、今回のドラマが初主演ということで、背負うものが大きかったと思います。僕も初主演を務めた時は洸大と同じ年だったので、プレッシャーを感じているんだろうなと伝わってきました…」と藤本の気持ちに寄り添い、藤本も思わず涙ぐむ。
また、本作の現場での日々を「本当に濃い時間を過ごすことができ、すごく早い1か月半でした。とても温かい現場で毎日が楽しかったです。役者を続けていく限り、この経験は生かされていくと思います」と振り返り、「最後に、まだ僕たち高校2年生なので、視聴者の皆さんの声次第で3年生になれると信じています!」と続編への意欲を見せた。

“クールイケメン”守崎尚哉を演じた桜木は「スタッフの皆さまやキャストの皆さま全員が優しくて、楽しく撮影できました。これからも放送が続くので、僕もPRをたくさんして、番組をもっと盛り上げていけたらと思います。ありがとうございました」と本作をより広めていくことを誓った。
“かわいいイケメン”仲里晴輝役の福田は、本作が連ドラ初出演だったこともあり、「分からないことがたくさんあったのですが、皆さまが優しくて、温かくて、この作品に携われたことがすごくうれしかったです。これからも続けばいいなと思うくらい楽しかったです」と振り返る。そして、「会えなくなるのは寂しいですが、またご一緒できるよう頑張ります。ありがとうございま、しいたけ(笑)」とかわいいキャラらしいコメントで締めくくった。
“元気イケメン”堀田颯斗役の清水は、「僕たち自身も、仲良くないところからスタートしましたが、今では現場で仲良過ぎると言われるくらいになりました(笑)」と、ドラマ同様演者同士の距離も縮まったことを明かす。「第1話を見て、そんな仲の良さが画面にも表れていたのかなと思いました。皆さまの支えがあってここまで走りきれたと思うので、とても感謝しております。またどこかでお会いできるよう頑張ります」と真摯(しんし)な言葉で感謝を伝えた。
まだまだ続く修学旅行での恋模様…。イケメンたちに翻弄される日置の運命は!? 気になる展開が今後も待っている。
第2話(10月25日放送)あらすじ

部屋で2人きりになった時、転んで渡会(簡)を押し倒してしまった日置(藤本)は気が動転。「なんでもするから、許してほしい」と言ってしまう。すると「考えとく。修学旅行が終わるまでに」といたずらにほほ笑む渡会…。日置はぼうぜんとする。
その夜、日置、渡会、守崎(桜木)、仲里(福田)、堀田(清水)の5人は“恋バナ”で盛り上がる。渡会をはじめ、“四天王”全員に彼女がいないことが判明する中、渡会はほかの3人から「嫉妬深い」「重い」などと暴露され…。渡会は「日置に変なこと吹き込むな」とすねた様子を見せる。

そして迎えた修学旅行2日目、5人は、女子グループと遊園地を訪れることに。渡会と仲良くなりたい陽菜(水戸由菜)は、やたらと日置の世話を焼く渡会に疑問を抱き、「日置くんって渡会くんの何?」と日置を問い詰めるが…。

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