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松本伊代の節目を祝うライブにサプライズでヒロミが登場! 夫婦そろってあの名曲を熱唱♪2025/10/07 18:10

松本伊代の節目を祝うライブにサプライズでヒロミが登場! 夫婦そろってあの名曲を熱唱♪

 松本伊代が10月4・5日に単独ライブ「松本伊代 Live 2025 “Journey” and Sweet Sixty」を開催、成功裏に終えた。

 今年6月21日に還暦を迎えた松本にとって、誕生日後初の単独公演となる今回、還暦にちなみ“赤”をカラーテーマに設定。コンサート参加のファンに「洋服や小物に赤を取り入れて!」と事前告知しており、会場は華やかな赤で埋め尽くされ、お祝いムードに包まれた。

 開演の前、ヒロミから「ペンライトを振って楽しんでください!」と場内アナウンスが流れると、「伊代ちゃーん!」という親衛隊のコールが響き渡り、会場の雰囲気は一気にヒートアップ。やがて、真っ赤なミニスカートで胸元に大きなリボンをあしらった衣装でステージに現れた松本は、1984年に発売したシングル曲「ビリーヴ」を熱唱。続けて、「ワンダフル・ハート」、「センチメンタル・ジャーニー」(ともに81年)を歌い終えた松本。MCでは、「今年は“Sweet Sixty”という記念の年なので、かわい過ぎるかな? と思って最近歌ってなかった曲にも挑戦します!」と宣言し、「ブルー・ドルフィン」(82年)、「スクランブル交差点」(81年)、「スウィート・インスピレーション」(82年)、「シャイネス ボーイ」(84年)、「Private fileは開けたままで…」(89年)と、5曲をノンストップで披露し、会場を沸かせた。

松本伊代の節目を祝うライブにサプライズでヒロミが登場! 夫婦そろってあの名曲を熱唱♪
松本伊代の節目を祝うライブにサプライズでヒロミが登場! 夫婦そろってあの名曲を熱唱♪

 続くMCコーナーでは、テーマカラーに関するトークで盛り上がり「赤いもの、持ってきてくれましたか?」とファンに問いかけると、客席から「持ってきたよ~!」とそれぞれが用意した赤いものを松本にアピール。やがて「涙のハンカチーフ」(87年)が流れ、観客は赤いタオルやグッズ、ペンライトを振りかざし、客席はまるで赤いじゅうたんのように。続く「Shall We Dance」(83年)では、バンドメンバーでベース担当の二家本亮介がセンターステージで腕前を見せ、バンドマスター兼ギター担当の増崎孝司が歌うなど、バンドメンバーとのコラボレーションも披露し、会場の熱気はさらにアップ。

松本伊代の節目を祝うライブにサプライズでヒロミが登場! 夫婦そろってあの名曲を熱唱♪

 ほかにも、近頃あまり見せていなかった珠玉のナンバーを歌い上げた松本は、83年にリリースしたシングル「太陽がいっぱい」で活動した際に着ていた衣装デザインをベースに新調されたかわいいワンピースに着替えて登場。ファンには懐かしさあふれる格好で、「太陽がいっぱい」など衣装にぴったりな4曲をメドレーでパフォーマンス。続くMCでは、「“Sweet Sixty”の今年は健康第一! 骨折禁止!」と意気込み、「16~17歳で売れたので、セブンティーンのつく曲が多いんです(笑)」と次に歌う曲についてトーク。その後、「魔女っ子セブンティーン」(82年)、「ONLY LONELY SEVENTEEN」(91年)など、明るいテンポの4曲を歌唱、「TVの国からキラキラ」(82年)では、観客に赤いタオルを掲げてもらい、松本とファンが一丸となりステージを盛り上げた。

 ライブのラストを彩ったのは91年に発表したアルバム「MARIAGE~もう若くないから」の「Mariage~幸せになって」。サビの振付をファンにも教え、パフォーマンスの際は、ステージと客席が楽しく踊りながらラストを飾った。

松本伊代の節目を祝うライブにサプライズでヒロミが登場! 夫婦そろってあの名曲を熱唱♪

 ラストを迎えた後、場内は暗転となるも、客席から再び「伊代ちゃーん!」コールが。しばらくたって、単独ライブのグッズで出したTシャツを身にまとった松本と、バンドメンバーが登場。「アンコールありがとうございます!」と感謝を示した松本は、「流れ星が好き」(84年)を熱唱した。その後、「来年はいよいよデビュー45周年! また皆さんとお会いできるように頑張ります!」と宣言し、ロックバージョンでアレンジした「センチメンタル・ジャーニー」のイントロが流れると、サプライズでヒロミがギターを持ってステージに登壇。ヒロミの出演を全く知らされていなかった松本は驚きのあまり、一瞬歌えなくなるも、気を取り戻して歌唱した。歌い終えた松本が「びっくりした! 来るなんて思っていなかった(笑)」というと、ヒロミは「皆さん、ありがとうございます! 人生の後半戦、こんな感じで2人で営業に回りたいと思います!(笑)」と客席にアピールし、笑いと歓声に包まれたなか、イベントを締めくくった。

【セットリスト】
・ビリーヴ
・ワンダフル・ハート
・センチメンタル・ジャーニー
・MC
・ブルー・ドルフィン
・スクランブル交差点
・スウィート・インスピレーション
・シャイネス ボーイ
・Private fileは開けたままで・・・
・MC
・涙のハンカチーフ
・Shall We Dance
・BAND Inst
・Medley(太陽がいっぱい、チャイニーズ・キッス、恋のバイオリズム、恋のKNOW-HOW)
・MC
・魔女っ子セブンティーン
・ONLY LONELY SEVENTEEN
・土曜日のparty
・あなたに帰りたい(Dancin’In The Heart)
・MC
・TVの国からキラキラ
・地中海ドリーム
・すてきなジェラシー
・MC
・Mariage~幸せになって
<アンコール>
・流れ星が好き
・MC
・センチメンタル・ジャーニー(Rock-style arrangement)

※本リポートでは、10月4日公演の模様を紹介しています

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