JO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEが大阪・関西万博で「LAPONE DAY in EXPO -」を開催2025/10/07 12:00

Lemino®主催の「Lemino MUSIC FES – LAPONE DAY in EXPO -」が、10月5日に大阪・関西万博で開催され、その模様が生配信された。イベントには、日本から世界へと活動を広げる「LAPONE ENTERTAINMENT」「LAPONE GIRLS」に所属するJO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEが出演。会場には大勢の観客が駆けつけ、熱狂の渦に包まれた。

トップバッターを務めたのは、新世代ガールズグループ・IS:SUE。フェスの幕開けを飾った1曲目は、強烈に鼓膜を刺激するビートが特徴の楽曲「Breaking Thru the Line」。登場から深くかぶったフードを一人ずつ外し、新しいビジュアルを公開すると、大きな歓声が上がり、勢いそのままパワフルなラップと堂々としたパフォーマンスで観客を引き込んだ。
MCでは、リーダー・NANOが「髪形が変わったということは、何か新しいことが始まるかもしれませんね!」と新たな動きをにおわせて、会場を沸かせた。続けて「皆さん! ここからもっともっと盛り上がりますよ!」と呼びかけ、YUUKIも「もっともっといけるだろー!」と声を上げ、自己紹介ラップも披露。エネルギッシュな姿を見せた。続く「STATIC」では、メロウなボーカルで柔らかな魅力を見せ、観客を魅了。最後はデビュー曲「CONNECT」で締めくくり、シンクロしたダンスと終盤のRINOの圧倒的な歌唱を見せつけた。

続いて現れたDXTEENは、序盤から「Dealio!?」「Handle」といったアップテンポなナンバーを立て続けに披露し、ステージ全体を躍動感で包み込んだ。
MCでは、大久保波留がお決まりのあいさつ「波留のとりこになる?」を「波留のとりこになりまへんか?」と関西弁でアレンジして呼びかけ、そのチャーミングな姿に観客は笑顔に。ライブ中盤では、オーディション時代から愛されるJO1の楽曲「YOUNG」をパフォーマンス。サプライズのカバーに歓声が上がり、セクシーで力強いパフォーマンスで会場の熱気は一気に上昇。さらに、「Tick-Tack」や9月24日にリリースしたばかりで、自己最高のヒットで10万枚超えを記録している6枚目のシングル「両片想い」といった爽やかな楽曲で、DXTEENらしい魅力を存分に発揮した。

ステージが一転すると、力強いダンスパフォーマンスでME:Iが登場。MIUが「万博盛り上がる準備はできていますか! 楽しんでいきましょう!」、TSUZUMIが「会場にお越しの皆さん! 配信をご覧の皆さん! 最高の思い出を作っていきましょう」と叫び、1曲目のデビュー曲「Click」へ。キレのあるダンスと存在感で観客を圧倒した。
続く「Hi-five」「Summer Magic」では、10月の残暑を吹き飛ばすような清涼感あふれるステージで会場を包み込み、ロックアレンジバージョンの「&ME (ME:I Ver.)」、「想像以上 (ME:I Ver.)」とオーディション時代から愛される楽曲に、会場からはうれしい悲鳴が飛び交った。中毒性のあるメロディーとシンクロしたパフォーマンスが話題を呼んでいる「Royal Energy」では、しなやかで力強いダンスで魅了。9月にリリースした1stアルバムのタイトル曲「THIS IS ME:I」を華麗に魅せ、終盤の「MUSE」、「Cookie Party」では、イントロから大きなコールが起こり、サビでは観客の歌声が重なって大合唱に。メンバーとファンが一つになる感動的なステージとなった。

会場の熱気が上がり続ける中、登場したのはINI。「WMDA(Where My Drums At)」のイントロが流れた瞬間、割れんばかりの歓声に包まれ、会場には「INI! INI!」とコールが。11人による一糸乱れぬダンスパフォーマンスと重厚なサウンドに、観客はくぎ付けになった。
MCでは、田島将吾が「Lemino MUSIC FES、盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ、10月31日公開のINI初ドキュメンタリー映画の主題歌「君がいたから」も披露。さらに、昨年のツアーで披露したユニット曲「BREATH」と「Howlin’」も届けた。それぞれ異なる世界観で、メンバーの個性と表現力が際立ち、どの楽曲も観客の掛け声と歓声がクロス。最後の「BOMBARDA」では、激しいラップとダンス、のびやかなボーカルに会場の熱気は爆発。デビューから約4年、グループとしての成熟と進化を表現した。

フェスのトリを飾ったのはJO1。会場はこの日最高潮のボルテージに。オープニングから圧倒的な存在感を放ち、観客の視線を一瞬でひきつけた。1曲目は、10月22日にリリースする10枚目シングルのタイトル曲「Handz In My Pocket」をライブで初披露。JAM(=JO1のファンネーム)の掛け声と癖になるサビのリズムで、観客のテンションを一気に高めた。
MCでは、メンバーと観客によるコール&レスポンスで、会場が一つに。10月24日公開の豆原一成が主演する映画「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」の主題歌「ひらく」を楽曲の情感たっぷりに歌い上げ、温かな拍手が広がった。終盤で歌い上げた「Eyes On Me(feat.R3HAB)」では、ダンスブレークに続き、メンバー全員によるダンスパフォーマンスで観客を圧倒。ラストは、河野純喜が「Born To Be Wild」の歌い出しを力強く響かせ、パフォーマンスがスタート。激しいダンスとエネルギッシュなパフォーマンスで、圧倒的な実力を見せつけた。
最後に、與那城奨が「Lemino MUSIC FES! 最後までありがとうございました!!」と締めくくり、ライブは幕を閉じた。

【コンテンツ情報】
「LAPONE DAY in EXPO」
Lemino
見逃し配信 10月10日午後0:00~11月9日午後11:59
※見逃し配信日時は変更になる場合あり。
<販売情報>
■販売価格(各公演):通常価格・4,500円
※別途システム利用料・440円(税込)。
■販売期間:9月12日午後3:00~11月9日午後8:00
■購入方法: 配信チケットページ(https://bit.ly/3JX0bMi)
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