芳根京子&髙橋海人&中沢元紀「君の顔では泣けない」楽しくも切ない同窓会写真が解禁2025/10/01 08:00

芳根京子が主演を務め、髙橋海人(King & Prince)が共演する映画「君の顔では泣けない」。11月14日の公開を前に、「第38回東京国際映画祭」ガラ・セレクション部門正式出品も決定し、公開までさらなる盛り上がりが期待される本作から場面写真が解禁された。
本作は、君嶋彼方氏による小説「君の顔では泣けない」(KADOKAWA刊)が原作。坂平陸(芳根)と水村まなみ(髙橋)は15歳から30歳まで、15年もの間入れ替わったままという独自の設定が加わり、新たな“男女入れ替わり”ストーリー新たな物語が完成した。
今回解禁されたのは、陸とまなみ、中沢元紀演じる田崎淳一の3人が集う、同窓会での一コマを捉えた場面写真だ。

高校1年生の夏に互いの心と体が入れ替わり、高校卒業後にそれぞれの道を歩むことになる陸とまなみ。大学に進学した2人は久しぶりに地元に戻り、同窓会に参加する。そこには、陸の親友で、高校時代はまなみも加えた3人で多くの時間を過ごした田崎(中沢)の姿があった。
入れ替わった直後も変わらず接してくれた田崎は、元々は親友同士。中身の相性はバッチリな上に、大人の女性として魅力的になったまなみ(陸)にひかれていく田崎は彼女に積極的にアプローチ。そして陸は、そんな田崎に戸惑う。3人で楽しそうに過ごす姿と、どこか不安げな陸、そしてそんな陸を見つめるまなみ。入れ替わった2人が一緒に経験する“初恋”を捉えた写真となっている。

さらに、陸とまなみがいつもの喫茶店「異邦人」でお互いの恋愛話に花を咲かせる写真もあわせて解禁された。
この写真で見られるのは、2人で話す時だけ出てしまう、入れ替わる前の15歳の陸の足の開き方やまなみのびっくりするしぐさなど、芳根と髙橋のこだわりの所作。「陸とまなみに関しては、恋愛はもちろん普通の友達とも違う、既存の言葉では言い表せないような関係として書きました」とは原作者の君嶋氏の言葉だが、そんな2人を芳根と髙橋がどう体現するのか。元親友との初恋はどんな結末を迎えるのか。場面写真を見ながら本作への思いを馳せてほしい。
あらすじ

高校1年生の坂平陸と水村まなみは、プールに一緒に落ちたことがきっかけで心と体が入れ替わってしまう。いつか元に戻ると信じ、入れ替わったことは2人だけの秘密にすると決めた。しかし、“坂平陸”としてそつなく生きるまなみ(髙橋)とは異なり、陸(芳根)はうまく“水村まなみ”になりきれず戸惑ううちに時が流れていく。
もう元には戻れないのだろうか。“自分”として生きることを諦め、新たな人生を歩み出すべきか。迷いを抱えながらも、高校卒業と進学、初恋、就職、結婚、出産、そして親との別れと、2人はそれぞれの人生の転機を経験していく。
しかし、入れ替わったまま15年が過ぎた30歳の夏、まなみは「元に戻る方法が分かったかも」と陸に告げる。
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