川島明&菊池風磨が爆笑トーク!「ウンチクん」阿波踊りVSサンバ、信号機の謎…全22ネタの裏話2025/09/11

日本テレビ系では、9月11日に、川島明(麒麟)と菊池風磨(timelesz)がMCを務める新バラエティー「言われてみたら確かに気になる!今すぐ調べて!ウンチクん」(午後9:00=読売テレビ制作)を放送。番組収録直後に川島と菊池が囲み取材に登場し、息の合った掛け合いで場を盛り上げた。
日常の中でふと気になるけれど答えが分からない疑問を、MCと豪華ゲスト陣、そして雑学大好きキャラクター「ウンチクん」が徹底調査。情報あり、笑いあり、驚きありの“ここでしか知り得ない”雑学をテンポよく届けていく本番組。

今回の収録について菊池は「面白いものもあれば、『これどうなんだ?』っていうのもあって(笑)。ただ、思い返してみると何も思い出せないんですよね」と笑顔。川島が「絶対あったやろ!」と突っ込むと、「楽しい2時間だったのは間違いないです」と笑い直す。「絶対1つは興味を持てるテーマがあるし、学びになるだけじゃなく、ちょっと怒りを覚えるものもありました」と川島。菊池も「真偽を問いたくなるものもありましたね」と同意した。
印象に残ったネタについては、全22の雑学の中から菊池が「阿波踊りVSサンバ」を選出。「文化を超えた戦いですよ。どう競うのか気になります」と熱を込めると、川島が「オリンピックの新種目になるかもな」と笑いながら便乗。そして、川島が選んだのは「トム・ブラウン問題」。「初めて数値化したんです。もしかしたら、あの漫才を見られるのは年内いっぱいかもしれません(笑)」と語ると、菊池は「それは危ない(笑)。でも物議をかもす結果でしたね」と冷静にコメント。「バカバカしいテーマほど、専門家が真剣にやってくれるから意外な答えにたどり着く」と川島が言えば、「興味深いネタが本当に多かったです」と菊池もうなずいた。
話題は進行役「ウンチクん」に。声を担当する秋山竜次(ロバート)について、菊池は「固まりきっていなくて、情緒が不安定でしたね(笑)」と振り返り、川島は「補足説明するはずが、俺らがたしなめないといけない場面も多かった。MCが天の声を励ますなんて珍しいよね」と暴露。「落ち込み出すと長かったですね」と続けると、菊池も「ぜいたくな使い方をしていますけど、めちゃくちゃうれしかったです」と笑顔を見せ、川島も「まだこんなことやってくれるんだと感動しました」と語った。

「もし次回があるなら?」と聞かれると、菊池は迷わず「阿波踊りVSサンバの再戦」を希望。「もう少し構図を整えたら、さらに盛り上がると思います」と熱を込めると、川島も「確かにね。予想以上に盛り上がって、スタジオ全員が立ち上がって有馬記念のゴール前みたいになったもんね」と同意。「あの興奮をもう一度」という菊池の言葉に、川島は「今回は僕らのリクエストも専門家が本気で調べてくれた。僕がずっと思ってるのは『信号機目盛り問題』。あれは機械が自我に芽生えてる」と真顔で切り出す。
「いや、芽生えてないです(笑)」と即座に否定する菊池に、川島は「最後だけどう考えても粘っている。数字でも証明されたんですよ!」と譲らない。「川島さんの主張と違う結果もありましたよね?」と菊池が返すと、「いや、同志は絶対にいる。日本中に!」と熱弁。「これを数値化したことに意味があるし、次は僕がロケに行きたい。スタジオ仕事ばかりで顔も真っ白やけど、これは行く。成功させないと日本は変わらない」と力を込める川島に、「そんな大きい話じゃないと思いますけど」と菊池。川島はさらに「このままだと機械に取って代わられる。言ったからな! もう始まってるぞ!」と畳みかけ、菊池が「はい来た、(都市伝説の)関さん」とツッコミ。最後までテンポのいいやり取りで取材陣の笑いを誘った。

自分の“ウンチク”では、菊池が「僕、めちゃくちゃきれい好きなんですよ。最近始めたのが、家を出る前に必ずベッドメーキングすること。どうしてもホテルみたいにしたいんです」と明かす。川島が「家出る前にやるんや?」と驚くと、「やります。ホテルってマットレスの下に布団を押し込んでますよね。あれを再現しています」と即答。川島が「寝る時どうせ引っ張るんやろ?」と笑えば、「やります。でもこれで“ホテルだなぁ”って思えるんですよ」と満足げ。
一方、川島は「食事をめっちゃ大事にしている。楽屋やケータリングにも並々ならぬ期待を持ってます。お弁当に小さいみそ汁が付いてるだけでテンション1.5倍」とにっこり。菊池が「だから忙しすぎるんですよ」と笑うと、「温かいものが食べたいから」と川島。さらに「収録の1時間前に、スタイリストさんやマネジャーさんとコンビニでカップラーメンを4種類買って紙コップで食べ比べをした(笑)。今日は機嫌よくできました」と振り返り、菊池が「ぜひ休んでください」と笑顔を向けると、川島は「最高です」と満足そうに答えた。
あらためて収録を振り返っての感想を問われると、川島は「ソーセージの話とか、ドイツ人にも通用するっていうのが驚きでしたね」と印象的なネタを挙げる。菊池も「ためになるものが多かったです。“くだらないな〜”というものが多いかなと思ってたんですが(笑)、アボカドやハチミツの話もよかったですね。子どもたちにもぜひ見てほしい」とコメント。川島は「ハチミツよかったね。現代の技術を使ってもあんな生き物は作れないし、あんなにおいしいものを“何の計算もせずに”作れてしまうなんて、改めて感動しました」とし、「僕、山形で養蜂を始めたんです。ゼロから専門家に教わって、自分で採ったハチミツは、理由が説明できないくらい、うまい(笑)。本当に感謝してます」と目を細めた。

前身番組「別に知らんでええねんけど…」に続くMCタッグということで、菊池は川島の魅力を「頭の回転の速さや切れ味はもちろん、タイミングの感覚がすごい。ボソッと言っても声が通るし、隙間を瞬時に計算してパッと入ってくる。僕は不安になって同じことを2回言っちゃうこともありますから(笑)。ここぞというところにハメるのが本当にうまい」と絶賛。
川島は「プライベートでも『あそこであれ言えないです』と連絡くれるんですよ。共演も多くて、この番組は2人でできるのがうれしい。でも勉強しすぎて、俺の言うことに笑わないんですよ。それは駄目。傍から見ると俺がスベってるみたいになるから、収録中は笑ってほしい」と本音を吐露。菊池は「確かに!『なるほど』が勝っちゃうんですよね」と納得し、川島が「それはリビングでやってほしいですね」と返していた。
さらに、コンビでやってみたいことを聞かれると、菊池は「塾を開きたい。『有吉ゼミ』みたいに“川島ゼミ”」と提案。川島は「ロケに行きたいですね。みんなで行ったことはあるけど、2人ではまだないので」と期待を込めた。

番組のゲストには、伊集院光、錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、Peco、原嘉孝(timelesz)ら豪華な顔ぶれが集結。「一番汚れが落ちるお風呂洗剤」を求めて東京23区すべての銭湯を徹底調査したり、「ステーキ肉を本当に柔らかくする方法」を小倉優子が36種類試すなど、世界中のどこにも答えのない“ここだけの雑学”が次々と登場する。
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