「放送局占拠」第8話で武蔵（櫻井翔）が大和（菊池風磨）と共闘“すべての始まりの闇”に迫る2025/09/06 06:00
櫻井翔（嵐）が主演を務める日本テレビ系の連続ドラマ「放送局占拠」（土曜午後9：00）が本日・9月6日、第8話を迎える。
「放送局占拠」は、「大病院占拠」（2023年）、「新空港占拠」（24年/ともに同系）に続く、占拠シリーズ第3弾。面で顔を隠した武装集団が再び襲来し、500人の人質を取って新たな場所を占拠。そして、櫻井演じる刑事・武蔵三郎が立ち上がり、新たな敵の正体やその目的に迫る。武装集団が突き付けてくる要求、犯人の素顔と背景が次々に明らかになり、予想を裏切るどんでん返しが連続し、謎が謎を呼ぶ“タイムリミット・バトル・サスペンス”が展開される。
大和耕一（菊池風磨/timelesz）は冷凍庫に閉じ込められ気を失っていたが、間一髪のところで武蔵と天草樹（曽田陵介）に助けられ、九死に一生を得る。護送された大和に「伊吹（裕志/加藤清史郎）は大勢の命を奪おうとして危険だ」と警告された武蔵は、伊吹を止めるため大和と共闘することを決意。
一方、大和が死んだと思い込んでいる般若・伊吹は、ある目的に向けて動き出す。スタジオには内閣官房長官・式根泰山の息子で俳優の式根潤平（山口大地）が呼ばれ、器具に拘束される。史上最怖ゴムパッチンが仕掛けられ、頭蓋骨貫通殺まで120分という状況に。そして、伊吹は武蔵にすべての発端となった闇を明らかにするように要求。そんななか、ついに座敷童の正体が明らかになり、最後には“ありえない”結末が待ち受けていた。
第8話あらすじ（9月6日放送）
武蔵三郎（櫻井）は般若・伊吹裕志（加藤）の暴走を止めるため、宿敵である青鬼・大和耕一（菊池）に「伊吹を止めるぞ、俺とおまえで」と言い、共闘することに。大和を監禁場所から間一髪救い出すと、伊吹の目を盗んで指揮本部に留置。「知っていること、全部話せ」という武蔵からの追及に、大和は「おそらく座敷童は今、放送局内に潜り込んでいます」と応じる。妖の一人である座敷童は、放送局内すべての場所に出入りできるマスターキーを握っているが、その鍵を奪い取れば、人質解放の突破口が開かれるのだ。武蔵は座敷童をあぶり出そうと秘策を打ち出す。
そんななか、伊吹は、官房長官の息子・式根潤平（山口）の闇を2時間以内に暴けと武蔵に要求。間に合わなければ、潤平の頭蓋骨を新たな装置が襲うというのだ。武蔵と大和は、妖が残したヒントを頼りに、すべての始まりとなった闇の解明へと奔走。座敷童の正体とは、一体誰なのか？ 妖を生み出した“始まりの闇”とは？
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