「DOCTOR PRICE」撮影終了に岩田剛典「戦いのような4か月」バディ蒔田彩珠と抱擁2025/09/02 12:00

日本テレビ系の連続ドラマ「DOCTOR PRICE」(日曜午後10:30=読売テレビ制作)。残すところあと2話の放送となる中、主演を務める岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS)と共演の蒔田彩珠がクランクアップを迎えた。
本作は、原作・逆津ツカサ氏、作画・有柚まさき氏による同名漫画を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開を盛り込んだ”痛快×医療サスペンス”。父の死の真相を探るために医師を辞め、医師専門の転職エージェントとして医療業界の闇に挑む主人公・鳴木金成(岩田)と、その相棒・夜長亜季(蒔田)が、医師たちの転職を通して事件の核心に迫っていく。
亡き父の復讐(ふくしゅう)を果たすための“最後の戦い”が大詰めを迎える中、岩田と蒔田が、ついに全てのシーン撮影を終えてクランクアップ。鳴木と夜長、バディとしての最後の掛け合いを撮り終えた2人に花束が贈呈されると、現場は大きな拍手と歓声で沸き立った。

バディ(ヒロイン)として主人公・鳴木を支え続けた蒔田は、「夜長のキャラクターはとても明るくて、お調子者で、潜入ミッションのシーンとかはすごい恥ずかしくて緊張しちゃうんですけど、撮影現場の皆さんが、いつもニコニコ笑って、温かく見守ってくれていたので、とても演じやすかったです。セリフは大変でしたけど、撮影が終わっちゃうことよりも、明日からみんなに会えなくなるのが悲しくて…でも、スッキリした気持ちで終われます。本当にありがとうございました!」と涙を浮かべながら振り返った。

座長として本作に臨んだ岩田は「4か月間、皆さまお疲れさまでした! 自分にとっては戦いのような思いで臨んだ4か月でした。チームで一緒に戦えたという感覚があって、皆さまの一生懸命な頑張りがこの作品を作ったと思いますし、みんなで勝ちに行って、劇中の鳴木の言葉じゃないですけれども、“われわれなら可能だ”と、本当に思えるそういう現場だったと思います」とチーム一丸となった撮影を回顧。

続けて、「自分の役柄については、本当によくしゃべったと思いますし、大きな試練ではありましたけども、こうやって走り切ることができたのは、バディとしてほとんど毎日一緒にいてくれた、彩珠ちゃんのおかげでもあります。そして、キャストの皆さま、ゲストの皆さまにもたくさんお力添えいただいて、何よりやっぱり、毎日毎日、朝から晩まで一緒に撮影をしてくださった、現場スタッフの皆さま、“大変よくできました”と、お伝えしたいです。長い間、皆さま、本当にありがとうございました!」と笑顔で締めくくると、現場は温かな拍手と笑顔に包まれ、全編クランクアップとなった。
9月7日放送の第9話では、鳴木(岩田)から突然クビを宣告された夜長(蒔田)が、石上道徳(三浦貴大)から背中を押され、「メディエイト・マネジメント」で働き始める。そんな中、夜長の亡き母・梨沙の主治医だった腫瘍内科医・川辺千鶴(雛形あきこ)が求職者として訪れる。
一方、鳴木はある人物の協力を得て、網野景(ユースケ・サンタマリア)との最後の勝負を仕掛ける。夜長の過去がついに明かされるも、夜長は鳴木との出会いの裏に隠された“ある真実”を知るが…。


現在、Omoinotake「フェイクショー」(Sony Music Labels)と「DOCTOR PRICE」がコラボした特別PVがTVerとYouTubeで公開されている。
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