コンクラーベを描いた超話題作! レイフ・ファインズ主演「教皇選挙」がPrime Videoに登場2025/06/25 18:00

本年度アカデミー賞®において脚色賞を受賞した、レイフ・ファインズ主演、エドワード・ベルガー監督の最新作「教皇選挙」が異例の大ヒットにより現在も劇場公開されているいる最中、早くもPrime Videoで7月30日より見放題独占配信が決定した。
「教皇選挙」は、カトリックの総本山・バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙=コンクラーベの内幕を描く極上のミステリー。ジャーナリスト兼作家のロバート・ハリスの原作を、「裏切りのサーカス」(2011年)でアカデミー賞にノミネートされたピーター・ストローハンが脚色し、Netflixオリジナル映画「西部戦線異状なし」を手掛けたエドワード・ベルガー監督が映画化。レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニといった国際色豊かな実力派キャストが集結し、第97回アカデミー賞では作品賞含む8部門にノミネートされ脚色賞を受賞するなど、世界の賞レースを席巻した。
全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者にして、バチカン市国の元首であるローマ教皇が死去した。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)は新教皇を決める教皇選挙を執り仕切ることに。世界各国から100人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れるなか、舞台裏で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々にローレンスの苦悩は深まっていく。そして、新教皇誕生を目前に、厳戒態勢下のバチカンを揺るがす大事件が勃発する。
3月20日から日本での上映を開始している本作は、週末映画ランキングに8週連続でTOP10にランクインし、公開10週目には興収10億円を突破。現在の累計興収は11億円を超え、20日からドルビーアトモスでの上映もスタートしている。そんな劇場での盛り上がりも冷めやらぬ中、早くもPrime Videoでの見放題独占配信されることが決定した。なお、配信開始時点で日本語吹替版が視聴できるのはPrime Videoのみ。
【コンテンツ情報】
「教皇選挙」
Prime Video
7月30日から独占配信
配給:キノフィルムズ
※配信予定は予告なく変更になる場合あり。
※作品の視聴には会員登録が必要。
<吹替版キャスト>
ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ) 声・原康義
ベリーニ枢機卿(スタンリー・トゥッチ) 声・岩崎ひろし
トランブレ枢機卿(ジョン・リスゴー) 声・伊藤和晃
シスター・アグネス(イザベラ・ロッセリーニ) 声・野沢由香里
※本作吹替版は映画製作者の意向により以下のレギュレーションに沿って制作。
・主要登場人物は英語のみを日本語に吹き替え、英語以外(ラテン語、イタリア語、スペイン語)はその言語のまま各国の俳優が演技して字幕を表示する。
・テデスコ枢機卿、および英語以外のみ話すキャラクターはオリジナル音声のままとし、字幕を表示する。
・ラテン語の祈り、誓いなど観客の集中が必要な一部のシーンでは字幕を表示しない。
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