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阿部寛主演「キャスター」最終回目前! 永野芽郁、道枝駿佑ら豪華キャスト陣がオールアップ2025/06/15

阿部寛主演「キャスター」最終回目前! 永野芽郁、道枝駿佑ら豪華キャスト陣がオールアップ

 TBS系で放送中の阿部寛主演の連続ドラマ「キャスター」(日曜午後9:00)が、6月15日にいよいよ最終回を迎える。最終回の放送を目前に、阿部をはじめキャスト陣がオールアップを迎えた。

 「キャスター」は、阿部が演じる型破りなキャスター・進藤壮一を中心に展開する社会派エンターテインメント。“世の中を動かすのは真実”という信念を持ち、既存のルールにとらわれず報道の在り方を問い直していく姿を描く完全オリジナル作品だ。

 6月8日に放送された第9話では、進藤(阿部)がプロデューサーの山井(音尾琢真)と共に、山井の父・和雄(山本學)の命を狙った人物を追っていたところ、何者かの手によるガス爆発が発生し、山井の命が奪われてしまった。それでも真実を追うことをやめず取材を続けた進藤たちは、JBNの会長・国定義雄(高橋英樹)へとたどり着く。国定の机には、なぜか進藤の父・哲(山口馬木也)が持っていたはずのライターが。果たして進藤の父の命を奪ったのは国定なのか? 43年前の真実が、最終回でついに明らかになる。

 阿部が演じる、圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒なキャスター・進藤壮一を中心に、テレビの報道の舞台裏や“タブー”とされる世の中にある多くの事件に斬り込み、話題を集めてきた本作。毎回放送後はXでトレンド入りしており、第9話の放送後も「正義を貫く進藤の姿に震えた」「山井さんの死は本当に悲しかったけど、ニュースゲートの皆さんの熱い想いに感動」といったストーリーに心を動かされたという声や、「ドキドキしながら日曜劇場見るのも来週が最後か〜」「回を追って面白く感じているから、まだまだ終わってほしくない」といった最終回を惜しむコメントも見られた。TVerとTBS FREEの累計再生回数は1844万回を超えるなど、大きな話題を呼んでいる。

阿部寛主演「キャスター」最終回目前! 永野芽郁、道枝駿佑ら豪華キャスト陣がオールアップ

 クランクアップを迎えた阿部は最後のシーンを撮り終えると、「このドラマのお話を伊與田(英徳)プロデューサーからいただいたのも何年か前なんですけれど、『キャスター』という役は、演じてみて非常に悩みましたし難しい役でした。それでも、あれだけの豪華なセットを用意していただき、キャストやスタッフの方たちに支えていただき本当に感謝しています。こういうぜいたくな撮影をさせていただくのがとても光栄でした」と、スタッフや共演者への感謝の言葉を述べた。

阿部寛主演「キャスター」最終回目前! 永野芽郁、道枝駿佑ら豪華キャスト陣がオールアップ

 総合演出・崎久保華役の永野芽郁も、「阿部さん演じる進藤さんの姿を見て、とても日々刺激を受けていて、『こんな人が日本中にいたらいいのに!』と本気で思いながら過ごしていましたし、やっぱり自分自身は作品に携わることが本当に好きなんだなと感じながら毎日を過ごしました。皆さんに本当に感謝しています」と、阿部への敬意と作品への愛情を表現した。

阿部寛主演「キャスター」最終回目前! 永野芽郁、道枝駿佑ら豪華キャスト陣がオールアップ

 AD・本橋悠介役の道枝駿佑なにわ男子)は、「約4か月間本当にありがとうございました! 今年の1月から毎日現場に行くのが本当に楽しみで、すごく皆さんの温かさを感じた現場でしたし、終わってほしくないと思っていましたが、いよいよその時が来てしまい寂しいです。これから『キャスターロス』になると思うんですけれど、しっかり切り替えていけたらと思います」と、オールアップの寂しさを語った。

 さらに、物語を彩った豪華キャスト陣が続々とオールアップ。進藤の娘・横尾すみれを演じた堀越麗禾は「このドラマに横尾すみれという役で携わることができてすごくうれしかったですし、たくさんのことを学ばせていただきました」と感謝。サブキャスター・小池奈美役の月城かなとは「早朝から深夜まで作品に全てをかけていた阿部寛さん率いるこの現場に携われたことを本当に幸せに思っています。キャスト、スタッフ、エキストラの皆さま、たくさん助けていただきありがとうございました」と現場の熱量を振り返る。

 AD、チェ・ジェソン役のキム・ムジュンは「撮影中、皆さんがいろいろなことを優しく教えてくださったので、とても幸せでしたし楽しかったです。本当にありがとうございました」と現場の温かさを表現。清掃員・鍋田雅子役のヒコロヒーは「スタッフやキャストの皆さんがそれぞれ情熱を持って、いい作品を作ろうとしている空気に私も刺激を受けさせていただきました。どうか10話まで撮影完走してください。私も完成を楽しみにしております」と、作品完成への期待を込めてエールを送った。

阿部寛主演「キャスター」最終回目前! 永野芽郁、道枝駿佑ら豪華キャスト陣がオールアップ

 また、編集長・市之瀬咲子役の宮澤エマは、「まだまだ男社会の世界で強い女性像を演じることができたのは、きっと何かポジティブな意味があったと思います。そんな影響があるといいなと思っています。本当にありがとうございました」と役柄への思いを語り、報道局長・海馬浩司役の岡部たかしは、「JBNのスタッフ役の皆さんとも打ち解けて仲良くなって、これからもっと楽しくなるのかなと思っていたら最後を迎えてしまいました。オンエア楽しみにしております」と、撮影終了への名残惜しさを表した。 

 そして、内閣官房長官・羽生剛役の北大路欣也は、「英樹さん(高橋英樹)、蓮ちゃん(石橋蓮司)、學さん(山本學)とも本当に久しぶりだし、素晴らしいスタッフの皆さまともご一緒できて、心から感謝しております」とレジェンド俳優陣との共演を振り返る。

 JBN会長・国定義雄役の高橋英樹は、「80代が4人(北大路欣也、石橋蓮司、山本學、高橋英樹)も出てきて、ワイワイ言いながら撮影に励んだことはとってもうれしかったですし、記憶に残ります。素晴らしい作品に参加させていただき、ありがとうございました!」と撮影を終えた心境を語った。

最終話あらすじ(6月15日放送)

阿部寛主演「キャスター」最終回目前! 永野芽郁、道枝駿佑ら豪華キャスト陣がオールアップ

 43年前、進藤(阿部)の父・哲(山口)と国定(高橋)は自衛隊輸送機墜落事故を取材していた。進藤は哲の記事が世に出なかった理由を国定に問い詰め、真実を知ろうと再び芦根村の洞窟へ。そんな中、週刊誌で「ニュースゲート」にまつわるスキャンダルが報じられる。揺らぐ報道番組への信頼。JBNは猛批判にさらされ…!



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