日テレ公式ショートドラマアカウント「毎日はにかむ僕たちは。」がSSFF&ASIAにノミネート!2025/06/07 12:00

日本テレビが手掛けるショートドラマコンテンツ「毎日はにかむ僕たちは。」、通称「まいはに」。TikTokやYouTubeを中心としたSNSを通じて公開している本作が、このたび、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2025」において、縦型動画クリエーティブの発展、クリエーターの活躍機会の創出・拡大および“縦型コンテンツ”の集積地としての確立を目的に創設された、サイバーエージェント縦型アワードにおいてノミネートされた。

“はにかんでしまうような一瞬”をコンセプトとした「まいはに」は、さまざまなキャラクターたちを個性豊かな俳優が演じ分け、「胸がキュンとする明るい恋」や「たわいもないけど思い出に残る日常」など、あったかもしれない物語を体験できる。SNS総再生回数は20億回超え、TikTok平均再生回数は400万回とZ世代の4人に1人が視聴しているアカウントだ。
そして「SSFF&ASIA2025」は、米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優・別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの思いから、1999年に「アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル」を創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、04年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定された。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」(SSFF ASIA共催)が誕生し、現在は「SSFF&ASIA」を総称として映画祭が開催されている。

19年の映画祭から、ライブアクション部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパンの各カテゴリー)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、22年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得。映画祭を通じて、多くの若きクリエーターたちを世に送り出している。
【コンテンツ情報】
「毎日はにかむ僕たちは。」
TikTok、YouTube、Instagramで配信中
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