米国コメディー界で大注目! アツコ・オカツカのオリジナル番組が配信2025/06/09 00:00

ディズニープラス(Disney+)のスターにおいて、アメリカの雑誌「Variety」で「注目すべきコメディアン10人」にも選出された、今最もホットなスタンダップ・コメディアンであるアツコ・オカツカのオリジナル・コメディースペシャル「アツコ・オカツカ:ファーザー」を6月13日から独占配信する。
アツコ・オカツカは、米・ロサンゼルスを拠点に活動するスタンダップ・コメディアン。台湾で生まれで、幼少期は父親の母国である日本で過ごし、その後渡米。2022年12月にデビュー・スタンダップスペシャル「THE INTRUDER」(監督/ティグ・ノタロ)で華々しくデビューを飾り、一躍注目を集めた。同作はニューヨーク・タイムズ誌で「2022年最高のデビュー・スペシャル」に選ばれ、「ニューヨーク・タイムズ」が運営するウェブサイト・Vultureや「Variety」でも「2022年のベスト・スペシャル」の一つに挙げられた。
さらに、同年「Variety」の「注目すべきコメディアン10人」の1 人にも選出され、24~25年にかけて行われたツアー「フル・グロウン(Full Grown)」は、200公演以上が完売。日本では大反響を受け、アンコール公演を実施した。24年3月に実施した来日公演では、お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァが参加し、スペシャルなコラボレーションも話題となった。
テレビ出演も多く、エミー賞®受賞番組「History of the World: Part II」やアニメ「Fairview」、そして第91回アカデミー賞®で長編アニメ映画賞に輝いた「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に出演。キアヌ・リーヴス主演&ジョナ・ヒルが監督によるダークコメディー「Outcome(原題)」にも出演予定と、さまざまな分野の第一線で活躍中だ。
ファンからは「マザー(母親)」と呼ばれているアツコだが、実は「ファーザー(父親)」に共感する部分が多いようだ。仕事は順調だが、家事には疎く、なんと7年間も洗濯をしたことがなかったり、海外で結婚式を行う際には結婚許可証が必要であることを知らなかったり、自身が父親のようだと感じる瞬間が多々あるという。
ほかにも共感必至のエピソードをユーモアたっぷりに明かしており、その飾らない語り口に引き込まれること間違いなしだ。また、日本にルーツを持つオカツカならではのジョークも必見だ。
「アツコ・オカツカ:ファーザー」では、オカツカ自身が脚本・出演・製作総指揮を担っている。「The Other Two/ジ・アザー・トゥ」のアリー・エンゲルバーグと、オカツカの人気ライブショー/ポッドキャスト「レッツゴー・アツコ!」のプロデューサーを務めているライアン・ハーパー・グレイも製作総指揮に参加。グレイは監督も務めている。
【コンテンツ情報】
「アツコ・オカツカ:ファーザー」
ディズニープラス
6月13日から独占配信
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